小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

前途多難なカササギたち

2016-10-05 | 

10月3日いつもの池で出会ったカササギたちです。かなり多難なことが待ち受けているようです。果たしてこの難関を突破できるでしょうか。

カササギ いつもの池の上を飛び回っています。やがて去年巣を作ったところに向かいました。

カワウ 

カササギ 「ややや 去年、僕らが巣を作った樹にはカワウがいるよ。どうしよう」

カササギ「カワウさ~ん、そこに今年も巣を作りたいのでどいていただけませんか~」 カワウ「………」

カササギ 「一度離れてどうすればいいか相談しよう」

カササギ 「ここしか巣を作る場所はない! 戦っても取り戻す!」と考えたかどうかは分かりませんが、やがて彼らは戻ってきました。白い鳥はダイサギです。こちらは無関心。

カササギたちは臨戦態勢に入ったのでしょうか。上のカワウの方に向かって飛んでいきました。彼らはカラスの仲間ですから、決しておとなしいばかりの鳥ではないはず。彼らの古巣奪還できたでしょうか。近日中に行ってみるつもりです。下には九州電力の軽ワゴン車が止まっていました。もし電信柱に巣を作り始めたら撤去するつもりでしょう。カササギたちも前途多難です。めげずに頑張れよ!

10

今夜の月 久しぶりに見た気がしています。18:22分撮影 月齢4、1

宵の明星 お隣では宵の明星も輝いていました。台風一過空気が澄んでいたのでしょうか。