今季はとうとうツクツクボウシは声だけ聞いて終わるのかなあと思っていましたら、昨日、福岡城址で姿も見ることが出来ました。写真を撮っていましたら、犬の散歩に来ていた男性が神様の通り道と言われている「額の枝」というのがあると、わざわざその場所まで連れて行ってくださいました。何年もこの場所に来ていますが初耳でした。信じている訳ではありませんが、男性の親切に対してUPしました。ご覧ください。
ツクツクボウシ 季節の終りに姿を見られて嬉しかったです。
ミツボシアブモドキ 9月9日に撮ったものです。名前の同定に時間が掛かりました。
オンブバッタ
オンブバッタ褐色型 工事中のために立てられた塀をゆっくり移動していました。このときは1匹だけでした。
イボバッタ 正面から撮ってみました。
ハンミョウ 東屋で休んでいましたら、足元にやってきてくれました。
アキナガミズアブ ↑のミツボシアブモドキに良く似ていますが、背中の模様が微妙に違っていました。
ツマグロイナゴ 福岡城址にも結構イナゴやバッタがいました。
シロテンハナムグリ 9月9日に撮ったものです。
「額の枝」散歩の途中だったのにわざわざ引き返して教えてくださいました。確かに木の枝は額に見えないこともありません。その方の話によると神様はこの額を通ってお城に向かわれていたそうです。城内ですからそんな話があっても面白いと思いました。