野鳥を撮りに外に出ると道端にひっそりと、あるいは胸を張って野草たちが咲いています。これらを見るとついつい「やあ、今年も会えてよかったね」と声を掛けたくなります。今日はそんな花を集めてみました。
タネツケバナ この花の名前の由来は田植えの準備として稲モミを水田の水に浸けるころに花が咲くのでつけられたのですが、もう咲いていました。ちょっと早すぎのような気がします。アブラナ科の2年草。
ミチタネツケバナ 同じアブラナ科ですが、こちらはヨーロッパ~東アジア原産の帰化植物です。最近はこちらの方を多く見るように」なりました。
ミチタネツケバナ
ツクシ 春の象徴のような気がします。トクサ科の多年草。
キュウリグサ(胡瓜草) 葉や茎を揉むと胡瓜の香りがするので付けられた名前だそうですが、何度やっても胡瓜の匂いはしませんでした。しかし小さな花ですが可憐な花です。ムラサキ科の2年草
ナナホシテントウムシ キュウリグサの側を這いながら何かを食べていました。多分アブラムシだと思います。
オオタチツボスミレ? に似ていますがこの花は雪深いところに咲く花なので自信はありません。ひょっとして園芸種?
今日の草取りで 思案しながらタネツケバナを抜きました。以前に白い綺麗な花を散歩の途中で見つけ 撮ったのに ちょっと躊躇しましたが、苺の周りにあったのでゴメンネと呟きながら・・・キュウリグサ 初めて見ます。
綺麗な水色 野草でもこんなに綺麗なお花もあるんですね。スミレはとても種類が多くて 庭の片隅に咲いている
のも スミレだと思うのですがよくわかりません。つくし早いですね。野草も逞しくっていいですね。
野の花も土筆も春を告げていますね。
今日は気温も高く春本番のようでした。
この暖かさにナナホシテントウムシも
浮かれ出てきたのでしょうか?
こんばんは。
何かを植えていると私だって野草は抜くと思います。
彼らは繁殖力が強いので、植えているものを育たたなくしたり、
からしたりしますものね。
美味しいイチゴが収穫できるでしょう。
胡瓜草の花は直径5ミリくらいです。よく見るととても綺麗です。
そちらも暖かだったですか。
こちらも春本番を思わせる陽気でした。
ナナホシテントウムシが出てくると春を感じますね。
ツクシはたくさん生えていましたので食いしん坊の私は、
卵とじにして食べたらおいしいだろうなあと、
およそ風流とはかけ離れたことを考えていました。
ぴんと胸を張った土筆!何とまぁ、お行儀のよい
かわいいピカピカの小学生みたいです。
こんな写真見せていただくと
心がぱっと晴れますね!
てんとう虫のかわいいこと!
こんにちは。
ツクシもテントウムシも本当に春を感じさせてくれますね。
近頃は野原に続く道を歩くとき、全身で春を満喫しています。
幸せなことです。