今日も福岡城址に行きました。桜見物の人たちでごった返していました。桜の木がないところばかりをうろうろと。さすが城址、ニホンタンポポがたくさん咲いていました。
ニホンタンポポ 花だけ見てもセイヨウタンポポと区別がつきませんが、横からみると総苞片が反り返っていません。キク科の多年草
オドリコソウ 草むらの中にてんてんと咲いていました。花を横からみると笠を被った踊り子に見えるでしょうか。シソ科の多年草
キランソウ 別名、「地獄の釜の蓋」や「医者殺し」と呼ぶところもあるそうです。薬草として優れているため、地獄の釜も蓋をしなければならなくなるとか。シソ科の多年草
キツネノボタン こちらは草全体に毒性があります。キンポウゲ科
きれいな花には毒がある?
そんな感じですよね^
トリカブトだってきれいな花ですもんね~
地獄の釜も蓋をするなんて、的確な表現ですね~
タンポポは下が膨れているから日本タンポポでしたか...。西洋たんぽぽの違いがわからなくなりました。
セイヨウタンポポは萼下がぼろのように下がっています。
横からみるか、ひっくり返してみるとすぐに分かります。
散歩のときにでもやってみてください。