ショウジョウトンボとチョウ2種

盆が過ぎても今年はなぜかアキアカネを見かけない。
いつもの池にショウジョウトンボが頑張っていた。
これはアカネ属のトンボではないが一番赤い。



ナミアゲハとアオスジアゲハが仲良く遊んでいた。
この酷暑にもかかわらず元気のいいこと。

中世の騎士？ クルマバッタモドキ

お盆が過ぎたら急に庭でバッタを見るようになった。
日差しが厳しい日中にコンクリートの上でじっとしていた。
表面温度は４０℃超えているだろうに、オイ！　大丈夫？



後ろから見ると首から背中に掛けて、まるで中世の騎士が鎧を身にまとっているようだ。
ついつい暑いだろうなと思ってしまった。

共栄共存？ クモの糸だけで立っています

涼しそうなので取り除かないでいた羊歯のカニクサ。
クモの糸に支えられて真直ぐ立っています。



下の方の葉もちゃんとクモの糸が引っ張っています。
本当はクモの糸が支えているのか、カニクサが絡み付いているのかわかりませんが・・・。



糸の主はこのクモ。いまだに名前が分かりません。

ショウリョウバッタ君はお食事中

精霊祭（お盆）のころから目立つようになるので、ショウリョウバッタと呼ばれる。
庭の片隅でシオンの葉っぱをムシャムシャ夢中で食べていました。
ファインダー越しに覗いていたら、おとぎの国にいるような気持ちになりました。



オスのショウリョウバッタです。体調４～５センチ。



メスは体調８センチとでかい。
オスを見てメスを見ると、かかあ天下間違いなしと思ってしまった。

いつもの池でウチワヤンマ

いつもの池に行くと色んなトンボが飛び交っていた。
そんな中でウチワヤンマは縄張りを死守すべく微動だにしない。



他のトンボに比べると大きくて強そうだから、
そんなに頑張らなくてもいいような気がするけれど・・・。
トンボにはトンボの世界があるのだろう。