今にも泣き出しそうな空の下、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ました。
遠出はしないで、天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。
今朝は、常広寺の鐘が聞こえます。
7時だね。
鐘の音は、いいもんだね
少しずつ春の足音がしてるみたいです。
昨日、開花してるクリスマスローズ発見です
1月12日、上野国一之宮・貫前神社の後、十二之宮・宇芸神社(うげじんじゃ)を目指します。
ナビに、富岡市神成1178の住所を入れて、出発です。
しばらく西に行くと、国道254号線の右側に鳥居です
国道に駐車も出来ないので、くぐってから鳥居を確認です。
振り返って、北を見ると、電車が行きます
上信電鉄の電車が行きます。
地元にとっては、大切な路線ですね
左奥は、妙義山かな?
目的地は、線路を渡って突き当たりらしいです。
まもなく到着です。
神成公会堂が、境内にあるのです。
愛タクって、タクシーかな?
大きな碑があります。
神社の由来のようです。
読みにくい
要するに、上野十二之宮で古い由緒の神社だということかな
灯籠のようだけど、山神宮とあります
そばに大きな木があります。
ムクロジです。
樹齢300年ですか
天明年間に宇芸神社は焼けたのですね。
ウィキペディアによれば、
社伝では、天武天皇の代の白鳳7年(667)4月8日の創建とされる。元は西方500mほどの地にある岩壁の割れ目に鎮座していたという。延長5年(927)成立の『延喜式』神名帳では上野国甘楽郡に「宇芸神社」と記載され、式内社に列している。なお、『上野国神名帳』にある「従一位 宇岐明神」を当社にあてるとする説があるが、宇岐明神は曾木神社(富岡市曾木)とする説もある。
天明年間(1781-1789)に火災で焼失し、享和元年(1801)4月21日に現在地に移転した。
階段をたくさん登りそう
でも、手すりがあります
狛犬は、いなそうです。
御朱印案内があります。
ちょっと古そうだし、300mって結構あります
お留守かも知れないし
書き置きでも置いてくれるとありがたいなあ
まあ、とにかく階段を登ります。
真っ赤な大きな鳥居に、到着です
あれ、額は「赤城大明神」と「宇芸神社」です
赤城神社に、宇芸神社が引っ越してきたと言うことかな?
でも、どうしてこんなに西毛に赤城神社なんだろう?
(つづく)