続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

赤城大明神と同居・十二之宮宇芸神社(前編)

2023-02-13 17:06:17 | 上野十二社

今にも泣き出しそうな空の下、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ました。

遠出はしないで、天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。

今朝は、常広寺の鐘が聞こえます。

7時だね。

鐘の音は、いいもんだね

 

少しずつ春の足音がしてるみたいです。

昨日、開花してるクリスマスローズ発見です

 

 

 

1月12日、上野国一之宮・貫前神社の後、十二之宮・宇芸神社(うげじんじゃ)を目指します。

ナビに、富岡市神成1178の住所を入れて、出発です。

 

しばらく西に行くと、国道254号線の右側に鳥居です

国道に駐車も出来ないので、くぐってから鳥居を確認です。

 

振り返って、北を見ると、電車が行きます

上信電鉄の電車が行きます。

地元にとっては、大切な路線ですね

左奥は、妙義山かな?

 

目的地は、線路を渡って突き当たりらしいです。

 

 

まもなく到着です。

神成公会堂が、境内にあるのです。

愛タクって、タクシーかな?

 

 

大きな碑があります。

神社の由来のようです。

読みにくい

要するに、上野十二之宮で古い由緒の神社だということかな

 

 

灯籠のようだけど、山神宮とあります

 

 

そばに大きな木があります。

ムクロジです。

樹齢300年ですか

天明年間に宇芸神社は焼けたのですね。

ウィキペディアによれば、

社伝では、天武天皇の代の白鳳7年(667)4月8日の創建とされる。元は西方500mほどの地にある岩壁の割れ目に鎮座していたという。延長5年(927)成立の『延喜式』神名帳では上野国甘楽郡に「宇芸神社」と記載され、式内社に列している。なお、『上野国神名帳』にある「従一位 宇岐明神」を当社にあてるとする説があるが、宇岐明神は曾木神社(富岡市曾木)とする説もある。

天明年間(1781-1789)に火災で焼失し、享和元年(1801)4月21日に現在地に移転した。

 

 

階段をたくさん登りそう

でも、手すりがあります

狛犬は、いなそうです。

 

御朱印案内があります。

ちょっと古そうだし、300mって結構あります

お留守かも知れないし

書き置きでも置いてくれるとありがたいなあ

 

 

まあ、とにかく階段を登ります。

真っ赤な大きな鳥居に、到着です

あれ、額は「赤城大明神」と「宇芸神社」です

赤城神社に、宇芸神社が引っ越してきたと言うことかな?

でも、どうしてこんなに西毛に赤城神社なんだろう?

 

(つづく)

コメント
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