今朝は、今にも泣き出しそうな空でした
ひめちゃんは、堀之内を西に出ようとしていました。
向こうから大きな黒いバーニーズがやって来ます。
彼は戦闘モードです
ひめちゃんも戦闘モードになりそうですけど、かろうじて我慢。
飼い主のおばさんはスマホに夢中
やっと気がついて、彼のリードをグイと引いて、一言も発せず去って行きます
初めて会いました。
大型犬の飼い主でも、こんな人もいるんだ
ひめちゃんは情報収集です。
初めての子でふね
アタチが襲われたら、あの飼い主どうするつもりだったのでふかね
堀之内の西側を歩いて帰ります。
去年実っても刈り取られることなかった田んぼ、実ってきました。
今年は、刈り取ってほしいでふね
(9月24日)
多賀城跡から浮嶋神社への道を辿ります。
元気に幟がはためいています。
由緒を確認です。
浮嶋神社は正確な創建年代は不明であるが 神亀元年(724)の多賀城創建の頃より鎮座し 多賀城に陸奥国府が置かれていた頃は栄えていたと伝えられ 鎮座する此の地は古来歌枕に読まれた浮嶋に比定される地である。
ここは、歌枕・浮嶋に比定される地なのですね
京の都の貴族達の歌に詠み込まれた地名なのです
階段を登ります。
多賀城が創建されて1300年の今年、イベントがある予定だったけれど延期になったようです。
かなり急な階段です
手すりは有り難い
見覚えのある、クラシックなジャパネスクな駒犬さんがいます
こんにちは、お久しぶりです
右の吽形の駒犬さんです。
左の阿形の駒犬さんです。
阿形・吽形ともに、かわいいらしいシッポです
いつまでも2名様でここに並んでいて欲しいですね。
ジャパネスクな和む風景です
境内社の八幡神社です。
こんなに鮮やかに目立っていたっけ
左手には御神石の説明板です。
さっきの阿形の駒犬さんの向こうにあった注連縄のある石ですね
吽形の駒犬さんのむこうにも境内社です。
三居稲荷神社と大臣宮(おとどのみや)神社です。
源融(みなもとのとおる)が祀られているのです
彼は貞観6年(864)陸奥出羽按察使に任官し多賀城に赴任したという事です。
けれども、実際は代理者を現地に派遣する遥任であったと言われていますけど
さて、拝殿で鈴を鳴らして2礼2拍1礼です
いつもだったら、社殿の裏に回るのですけど、何故か右手の坂道に惹かれました
歌枕浮島参道ですって
どうも逆ですけど、行ってみましょう
(つづく)