続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

世界遺産・泰山に登りました(中国紀行2016・その6)

2023-06-08 16:12:52 | 中国紀行2016

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

ケンくんちのそばの庚申塚古墳を通って帰ります。

あれ、ひめちゃんは「あちゃあ、ヤバい」という顔です。

ゴミ出しに出てきたおばさんを、一瞬小学生と思ったようです。

ひめちゃんは、いくつになっても子供が苦手です。

 

庚申塚古墳の向こうには、霞んだ赤城山です。

 

お家が近くなると、タバサねーちゃんは、元気に歩き始めます

 

ひめちゃんちのアジサイも次々色づいて、花盛りです。

近いうちに、「ひめちゃんちのアジサイコレクション」をまとめてみようかな

 

 

 

2016年11月25日、山東省の泰山(たいざん)に登りました。

常広寺の和尚さんのお友達に、「泰」の文字を名前に持つ人がいたそうです。

彼を偲んで、泰山観光だそうです。

そうでなくとも、世界遺産で、チャンスがあれば訪れたい場所です

頂上まで登りましたけど、途中まではバスだったかな?

一行の平均年齢は、けっこう高かったので。

 

 

この日は、泰山の麓の岱廟(たいびょう)の目立つ写真から始まってます

泰山の神々が祀られている所だそうです

まるで城郭のようです

 

 

岱廟の中には、いくつもの石碑がありますけど、この石碑が一番の存在感だそうです。

贔屓(ひいき)が巨大な石碑を支えています

 

 

次の門をくぐります。

 

「漢柏」とあります。

紀元前110年に、漢の武帝が柏の木を200株植樹したそうです

現在まで、5株生き残ってるとか

樹齢2100年以上の柏なのです

 

 

また門をくぐります。

三人目のガイドさん、若くも一生懸命ガイドしてくれました。

 

くぐると、石碑の説明が目に付きます。

紀元前219年、秦の始皇帝が封禅の儀式を行った際、泰山の頂上に建立されました。李斯という大臣が文字を書きました。現在現存するのは、10文字だけで、泰山に現存するもっとも古い石碑です。

これかな?

一番上の文字10文字に見えます。

2000年以上前の文字ですか

李斯、学校で習ったような

 

 

またまた、次の門をくぐります。

まだみなさん颯爽と(?)歩いてます

まだ杖をついてません。

 

(つづく)

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