朝は雨が降っていました
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、小やみになって出かけましたけど、途中で降られてしまいました
ちょっぴり濡れて帰宅です。
「獅子くん、ただいま」
獅子丸のお部屋(サークル)は、そのままです。
最近、おとうさんが栽培した趣味の変わりカボチャを干してます。
なんとなくハウスの後ろから、獅子くんが顔を出しそう
お墓の墓標代わりのヒマワリ、ますます分枝して咲いてます
8月9日、久しぶりに中之条町(群馬県吾妻郡中之条町)の歴史と民俗の博物館「ミュゼ」に出かけました。
2つの企画展を見るためです。
まず、企画展「木曽義仲落人伝説」です。
来る途中、木曽の落人伝説の箱田(渋川市北橘町)や木曽川を渡ってきました
吾妻にも、木曽の落人伝説があったんですね
頼朝の大規模な狩りの、真の目的は義仲残党の詮議ですか
巴御前(ともえごぜん)です。
彼女は結局どうなったのかな?
順路は、もう一つの企画展、「浅間山大噴火から240年・天明三年を語り継ぐ」ではなく、常設展⇒です。
順路に従いましょう。
吾妻にも、目が前にある馬の埴輪があったんですね
ひめちゃんちの村のお隣の粕川村(前橋市粕川町)の目が前にある馬の埴輪は、たしか「はにわんグランプリ」で2位だったと思います。
中世の浄土教の信仰が、吾妻地方にも広がっていたんですね
むむ、善導寺は行った事あるぞ
天明3年浅間山大噴火の展示です
常設展でも、しっかり天明の大噴火を伝えているのです。
ここは、浅間山の噴火の泥流があっという間に襲ってきた地域です。
その他諸々の展示を見て、いよいよ最期に企画展「天明3年を語り継ぐ」です。
なんとなく、企画展の天明3年を語り継ぐが最後になってるの納得です
メインは、天明の祈りー加部安の時計ーのビデオです。
しっかり最前列に座り込んで、鑑賞です。
自然に涙ウルウルです
大戸の関所がある大戸宿の加部安左衛門は、この噴火からの復興にたいへんな尽力をしたのですね。
たんに大戸宿のお金持ちではなかったのです。
帰宅後、みやま文庫の「加部安左衛門」(加部安左衛門「江戸期在郷商人の事情」、みやま文庫199)に目を通します
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