ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。
岩神沼に到着です
大きなアオサギが、飛び去っていきます
カメラが間に合いません
でも、サギさんがいて良かったね
ご褒美下さいな
アタチにも、お忘れなく
プーちゃんの前を通って帰ります。
プーちゃん、おはよう
地団栗橋(じだぐりばし)から、観昌寺(かんしょうじ)に回り込みます。
久しぶりに、寄って行きます
前回の訪問は、2017年12月です。
実は、ここの先代和尚さんは、獅子丸が養子に行っていた家(元獅子丸家)が、常広寺の開基である事を知っていました。
その頃、常広寺の開基・本橋院殿は、九回裏2アウトランナーなしの状態で、消え去る直前でした
ところが、常広寺の互助会長さん(檀家総代のようなもの)が、突然、元獅子丸家に「常広寺開基・本橋院殿の位牌を見せてほしい」と、やってきました
産泰さまの近くの真言宗のお寺・観昌寺で、獅子丸家が常広寺の開基だと聞いたというのです
宗派も違うし、近所ではないし、どうして知っているのか不思議です
獅子丸家と真言宗の接点は、幕末か明治初年に、長安寺の最後の住職だったという元獅子丸家出身の「富蔵」さんが、京都の智積院(ちしゃくいん)に修業にいったことです。
長安寺は天台宗だし、本寺の善昌寺ももちろん天台宗です。
もしかしたら観昌寺と獅子丸家はなんらかの知り合いで、その紹介で智積院に行った可能性もあります。
和尚さんの話を聞きたいと思いました
残念ながら、先代和尚さんは、亡くなっていました
山門脇には駐車場です。
六地蔵さん、この前からおいでですか?
ごめんなさい、記憶にありません。
合掌
本堂前で合掌
赤城塔(宝塔)が目立ちます
造立時期は、塔身の上下が少しすぼまっている形態から、南北朝期の14世紀中頃と思われる。
前回は、文字がかすれて読めませんでした
古い石造物がいっぱいあります
前回は、こちらはあまり見ていないみたいです。
奥に、大きな石殿があります。
失礼して、中を覗かせていただきます。
何だろう?
石殿も五輪塔もたくさんあります。
赤い屋根は、先代の庫裏のようです。
今日は声を掛けずに、退散します。
山門近くの梅の木から、もう一度合掌
おかげさまで、本橋院殿復活できました。
ありがとうございます
太鼓橋を渡って、俗界に戻ります。
駐車場には、バス停があります
桐生市以外の自治体は、合併した地区にも優しいようです。
さて、ひめちゃんたちのお散歩があるから、帰りましょう。
東に出ると、大きな石造物です
『群馬のお寺 真言宗1』(上毛新聞社)によれば、
「道の北は大室神社である。大室神社は、中世の大室城跡の一部で、観昌寺もその一角にに位置する。」とあります。
大室神社の森が見えます。
また、そのうちに伺います
観昌寺の和尚さん、どうして獅子丸の元養家が、常広寺開基である事を知っていたのかな?
でも、ありがとうございました。
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