さほど寒くはないけれど、どんよりとした曇り空の朝です
ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。
いつも気になるあの白い山が見えません
春めいて、あの山は霞んでしまうのかな?
寒さが緩んだせいか、やっとまた椿が咲き始めました。
確か黄色い椿・黄河だったかな
ひめちゃんちには珍しい八重の椿です。
一重もいいものです
クリスマスローズもいろいろ咲いて来ました。
古葉切をした方がいいかな
2月12日、県道142号線沿いの忠治茶屋に寄って、ついでに日光例幣使街道の右赤城(みぎあかぎ)地点を再訪です。
忠治茶屋は33の南あたり、右赤城は34の突き当たりです。
忠治茶屋でお持ち帰り用の焼いた焼きまんじゅうをゲットして、車に置いて、県道142号線を東に少し歩きます
右赤城⇒を曲がります。
細い道です。
でも、これが本来の日光例幣使街道の道幅なのでしょう。
車のすれ違いは無理です。
あれ、何処だったっけ
案内番があったはずだけど
ありました
この道では、行列は日光に向かって東に進むので、常に赤城山は左手に見えました。
柴宿から馬見塚の村外れにくると、道は西に向きが変わります。すると行列の右手に赤城山を望むようになりました。
ここが日光例幣使街道でただ一か所、右に赤城山が見える所で、例幣使や上方にも知れ渡った「右赤城」なのです。
右に赤城山が見えます
日光例幣使街道は、右赤城の先で左折します。
振り返って、右赤城です。
左折して進みます。
相変わらずに狭い。
左角に円柱の道しるべがあります。
ここを右折すると、まもなく栗庵似鳩の墓です。
さっきの右赤城の説明板では、
東日光道、右五りやう(五料)、左ほん志やう(本庄)と刻まれている
ためつすがめつ見て見るけれど、文字がよく見えません。
「左ほん志やう」だけ、はっきり見えます。
すぐ側の信号、島村渡船の表示があります。
利根川の「島村の渡し」の方角です。
振り返って、日光例幣使街道です。
梅の花の向こうに赤城山です。
この先が、日光例幣使街道でただ一か所、赤城山が右に見える右赤城なのです
忠治茶屋に戻り、すぐ東の「ほうとうばし(豊東橋)」で広瀬川を渡って帰ります。
白い繭のようなのは、子どもの森のまゆドームです。
後ろの山は、榛名山です。
橋を渡って、北に見える赤城山の麓に帰ります。
この道の先左手に、神社が見えます
勝山神社です。
寄ろうかとも思いましたけど、何人もの人がいます。
またの機会に
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