続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ひめちゃんちの紫陽花コレクション2023

2023-06-10 14:58:42 | 日記

曇り空です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

久しぶりに岩神沼を目指します。

 

途中、きれいに咲いた黄色いノコギリソウに遭遇です

晴れてきたよ

沼までがんばろう。

 

岩神沼には誰もいません。

ちょっと寂しいね。

さあ、早く帰って朝ご飯にしましょう。

赤柴プーちゃんの前を通って帰ります。

 

いいお天気になったよ

どこかへお出かけしようよ

今日は都合があるからダメ、近いうちにお出かけしましょう

 

 

 

今年も、ひめちゃんちに、たくさんの紫陽花が咲いてくれました

今ひめちゃんちに咲いてる、紫陽花の皆さんです。

 

 

絞りの品種です。

もう少し色づくともっと絞りがはっきりするのでしょうけど。

 

繊細な優しそうな花です。

 

白も、いいもんです。

 

山紫陽花系かな?

大きな木の木陰に、静かに咲いてます。

 

すぐそばには、色合いは穏やかですけど、けっこう豪華モードの花です。

 

こちらは、少しおとなしめかな?

でも、微妙な色合いです。

 

花はよくあるタイプです。

斑入りの葉っぱのはずけど、今年はきれいに斑が入りませんでした

 

名前は忘れましたけど、ブランド紫陽花です。

さすが、品良くきれいに咲いてます

 

ちょっとだけ遠景から

毎年しっかり切り詰めているはずですけど、けっこう大株が増えました。

 

 

ガーデンの中に、イングリッシュローズ・ザピルグリム、しっかり存在感です

 

 

かわいい可憐な花です。

 

もう少し色づいたらどんな感じかな?

 

これも大株になってしまいました。

切り花で一生懸命飾っているんですけど。

 

何気ない色合いと花の形ですけど、黒軸の紫陽花です。

 

こちらも大株になってます。

切り花で飾ると存在感があります

 

紫の花色はこの一株です。

鉢植えなので、地植えにしたらどうなるかな?

 

ちょっと紫陽花としては異端の方々です。

好みが分かれるところでしょうね。

 

まだありそうですけど、ひとまずはこのへんにて

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続・世界遺産泰山に登りました(中国紀行2016・その7)

2023-06-09 16:20:50 | 中国紀行2016

雨の朝でした

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。

誰にも会いませんでした。

みんなこういう朝はどうしてるのかな?

 

我が家でも、最初は、みんなレインコートを着用していました。

でも、マジックテープで止めて着用タイプなので、外れて難儀をすることが多くありました

獅子丸も、実家に帰ったころはレインコートを着ていました。

多分、初めての着用だと思います。

初代黒柴犬・三四郎のお古が、ちょうどでした。

そのうちに、着用させやすいレインコートがなくなりました。

ある時、ふと思いついて、ビニール風呂敷を2ヶ所結んで着せました

頭と尻尾は濡れるけど、体の中心は濡れません

着せるのも遙かに楽です

以来ムーハウスでは、ビニール風呂敷の貧乏カッパでお散歩です。

 

 

 

(2016年11月25日、泰山を登ります。)

不思議な空間に入ります。

みんな、まだ杖をついてません。

写真を見ると、雪が残っていたようです。

でも、誰も気にしてませんでした。

 

 

すごい階段の出現です

ここら辺から、杖を借りて登り始めたと思います。

雪の名残も、目に付くようになりました。

やはり標高が高くなってきたせいかな

かなりきつい階段です

 

 

南天門をくぐります。

 

 

まだまだ厳しい登り道が続きます

振り返ると、すごい景色

杖を使用している人もいます

 

 

巨大な岩に文字を刻んだ空間が出現です

一番有名なのが、この金色の文字の「紀泰山名」だそうです。

1000以上の文字が並んでいるとか

どうやって彫ったんだろう?

 

 

やっと泰山頂上です

標高は、1545mなのですね

それにしても、なぜこんなにもたくさんの南京錠があるんだろう

 

なんとなく、おばさんたちは、手を合わせてる?

神聖な空間のはずだけど、記憶が曖昧です。

南京錠はどこで売ってるんだろう?

ともかくも、泰山の頂上に辿り着きました

 

 

泰山頂上を確認して、特に何もなく帰路につきます。

帰りも、結構大変でした。

杖なしでは、無理だったでしょう。

順礼の杖のありがたみを実感しました

記憶が曖昧ですけど、歴代皇帝が封禅の儀式を行った泰山に行ってきたのですね

 

 

明日は、いよいよ曲阜です

 

(つづく)

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世界遺産・泰山に登りました(中国紀行2016・その6)

2023-06-08 16:12:52 | 中国紀行2016

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

ケンくんちのそばの庚申塚古墳を通って帰ります。

あれ、ひめちゃんは「あちゃあ、ヤバい」という顔です。

ゴミ出しに出てきたおばさんを、一瞬小学生と思ったようです。

ひめちゃんは、いくつになっても子供が苦手です。

 

庚申塚古墳の向こうには、霞んだ赤城山です。

 

お家が近くなると、タバサねーちゃんは、元気に歩き始めます

 

ひめちゃんちのアジサイも次々色づいて、花盛りです。

近いうちに、「ひめちゃんちのアジサイコレクション」をまとめてみようかな

 

 

 

2016年11月25日、山東省の泰山(たいざん)に登りました。

常広寺の和尚さんのお友達に、「泰」の文字を名前に持つ人がいたそうです。

彼を偲んで、泰山観光だそうです。

そうでなくとも、世界遺産で、チャンスがあれば訪れたい場所です

頂上まで登りましたけど、途中まではバスだったかな?

一行の平均年齢は、けっこう高かったので。

 

 

この日は、泰山の麓の岱廟(たいびょう)の目立つ写真から始まってます

泰山の神々が祀られている所だそうです

まるで城郭のようです

 

 

岱廟の中には、いくつもの石碑がありますけど、この石碑が一番の存在感だそうです。

贔屓(ひいき)が巨大な石碑を支えています

 

 

次の門をくぐります。

 

「漢柏」とあります。

紀元前110年に、漢の武帝が柏の木を200株植樹したそうです

現在まで、5株生き残ってるとか

樹齢2100年以上の柏なのです

 

 

また門をくぐります。

三人目のガイドさん、若くも一生懸命ガイドしてくれました。

 

くぐると、石碑の説明が目に付きます。

紀元前219年、秦の始皇帝が封禅の儀式を行った際、泰山の頂上に建立されました。李斯という大臣が文字を書きました。現在現存するのは、10文字だけで、泰山に現存するもっとも古い石碑です。

これかな?

一番上の文字10文字に見えます。

2000年以上前の文字ですか

李斯、学校で習ったような

 

 

またまた、次の門をくぐります。

まだみなさん颯爽と(?)歩いてます

まだ杖をついてません。

 

(つづく)

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からっ風街道完走記

2023-06-06 18:48:24 | 群馬県・旧勢多郡

明るい爽やかな朝です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

タバサねーちゃん、今朝は元気に歩きます

諏訪神社の鳥居前、こぼれ種から開花(?)のコスモスが咲いてます。

やっぱり晴れの日の散歩は、気持ちいいね

 

先住犬たちの眠るあたり、クレマチスが咲き誇ってます

 

 

 

 

6月3日、旧勢多郡赤城村の農産物直売所に、国道353号線(赤城南面道路)を通って出かけました。

土日しか開店しない直売所ですけど、それなりにお客さんがやって来ます。

新鮮で安価のものがけっこうあります

 

帰りは、からっ風街道を通って帰ります。

からっ風街道は、第2南面などとも言われます。

以前、東から途中まで来ました

タバサねーちゃんも一緒で、ちょっと疲れてしまったようなので、途中で引き返しました。

 

今回は、完走しないと帰れません。

 

直売所の所の信号を東に向かいます。

けっこう車がやって来ます

道もきれいです

 

振り返ると、榛名山がいい雰囲気です

 

道の後方は、子持山かな?

 

東は赤城山です。

ひめちゃんちの方から見るのと全く違う形です

 

 

暫く走ると、大きな石があります

ここまで東からタバサねーちゃんときました

説明板を確認です。

北橘村の最上部にあたるこの地には、昔、赤城山の麓を東西に横切る道がありました。この古道の近くにある大石が「硯石」です。赤城山が噴火した際に押し流されてきた大石で、石の上面にはいくつかの凹凸があります。その凹みにいつも水がたまっているので、その様子を見立てて「硯石」と呼ばれています。

 

昔、この付近に赤城南麓を東西に走る道があったのです

空っ風街道は、その道が元になっているのでしょう

親鸞聖人が東国へ行くときに通って、ここで墨をすって一首詠んだのですね。

詠んだ歌も知りたいなあ

 

今は凹に水は溜まってていないようです。

 

昔の人もここら辺を往来していたのですね

そこそこ、予想以上に車に出逢います

 

 

行く手の視野が開け、前橋の町が見えます

あのノッポの県庁が目立ちます。

 

 

ひたすら東へ行きます。

桐生大間々方面に走ります。

 

 

大きなこの道の説明板です。

「からっ風街道赤城南面の有機的蓮慶を目指して」ですって。

現在地は、三夜沢赤城神社の近くです。

寄りたいけど、次回にしましょう。

 

 

しばらく行くと、明るく旗めいている空間があります

龍願寺です

だいぶ前にお邪魔しました。

 

あれ、本日はおやすみですって

残念

入り口の六地蔵さんに合掌

 

 

道なりに東に下ると、板橋(桐生市新里町板橋)の集会所に出ました。

からっ風街道の始点です

 

南に下り、国道353号線でまもなく山上(桐生市新里町山上)です。

ひめちゃん・タバちゃん、ただいま

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18年の歳月をかけた明代の庭園・豫園(中国紀行2016・その5)

2023-06-04 16:55:31 | 中国紀行2016

明るく晴れました。

今朝は、タバサねーちゃんも一緒に、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

明るいので、少し見えるかな。

 

久しぶりに、榛名山がきれいに見え、隣に霞んだ浅間山が見えます。

タバサねーちゃんも一緒に、突き当たりまで行って南に下ります。

山上城を通って帰ります。

途中ケシの花畑、まだまだ咲いています。

タバちゃん、はいポーズだよ。

あれ、カードがいっぱいですって

残念

でも、タバサねーちゃんも1時間強の朝散歩、完歩出来ました

 

 

 

2016年11月24日、上海外灘散策のあと、豫園(よえん)という明代の庭園を見学です。

完成までに、18年の歳月がかかった庭園ということです。

 

石がいっぱいです

でも、もちろんただの石ではないのでしょう

中国の人も普通に観光してます。

凝った石です。

屋根も凝ってる

 

こちらも凝った屋根です

何かの物語の1シーン?

 

 

壁の上に龍です

爪は3本です。

 

皇帝用の龍は5本と言うことです。

「謀反じゃあ」と討伐されないためには、やはり3本ですね。

 

 

ここも上海です。

向こうに現代的なビルが見えます。

またまた、奇岩と凝った屋根です。

やはり何かの物語の1シーンに見えます

 

 

池の中に何かいたのかな?

こちらも、凝った屋根です。

 

明の時代(1368~1644)には、『水滸伝』『三国志演』『西遊記』『紅楼夢』の四大奇書が書かれたと言うことです

モチーフになってるかも?

 

 

奇岩と言っていいのかな?

並大抵の財力ではない、すごい実力者が作ったのでしょう

2人目のガイドさん、ここでお別れだったようです。

若いのに頑張ってガイドしてくれました。

ありがとう

次から、3人目のガイドさん登場です

 

 

(つづく)

 

 

 

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