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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

色々、イレギュラー!?

2019-03-15 | 腎臓/アジソン病*うぃる

うぃる、本日3日振りの皮下補液(輸液)の日でした。

この数日、波はあっても経過は良くて、

診察前も、病院の近所をお散歩した程

 

先生とお話して、上手にコントロール出来れば、

いずれは月1回の皮下補液のコも居るよ…と。

(うぃるがこれに該当するかは別として。)

とても上手にお付き合いしているコも多いと。

ここだけの話、

うぃるより数値が悪い子はいっぱいいるんだよ、と。

でも、陥りやすいのは数字ばかりを追って、

うぃる自身の快適さ、過ごしやすさを

無視してしまう事だよ、とも。

治せる病ならまだしも…

少しでも長く穏やかに病と共存していくには、

QOLこそが大切なポイントなんだよ、と。

 

 

先日、主治医とお話して決めた決意を簡単に記しましたが、

腎臓はストレスが一番の大敵とのこと。

通院などで負荷がかかると、血流がきゅ…っとなり、

腎臓への血流が阻害される。

そう言うダメージもとても大きいので、

必要最低限の診察や、剣心検診で維持しながら、

※予測変換が「けんしん」は剣心になってまうー! どんだけ打ってんじゃ。

お主も好きよのう~…( ̄д ̄)

基本はうぃるのQOLを見ながら進めていきましょう…と。

ただし、厳しいと判断した時には、

入院も提案しますからね、という事で、

そこで、先生からのご提案は、

血液検査(採血)血液検査…と躍起にならず、

尿検査等も併せながら診ていきましょうね、と。

※尿検査は自然に排泄したもので検査するには、

ワンコ達への負担もなく、また腎臓と近い関係の為、

状態が如実に伝わりやすい…のだそうだ。

 

 

…という事で、尿検査に至った訳ですが。

 

尿検査は素晴らしい結果に。

尿比重は、意識して飲ませているので薄いのは納得。

ph値も理想的、

他、蛋白もなにもかも出ていない…

 

これも↓ 先日記しましたが、通例は、

◇SDMA異常→腎機能75%程の残り。

◇尿検査での何らかの異常→腎機能35%程の残り。

◇血液検査(BUN、cre…)異常→腎機能25%~10%程の残り。

…こんな感じらしいので、

以前までは血液検査と尿検査で判断していたから、

新しい検査のSDMAはある意味画期的なんですよ、

なんて記していましたけど…。

 

うぃるは、今、血液検査に異常が有る訳ですから、

残り25%~イメージなんですよね、なのに尿は全くの問題なし…

でも、腎臓は2つ有るからこそ、片方が頑張っていたり、

また、硬く委縮しボコボコした腎臓でも、

血流が維持できていると機能していたり…と、

イレギュラーな事は起こりうるのだそうです。

 

 

そして、もうひとつ、イレギュラーが。

 

先日、先生にご紹介いただいたポカリの様な、

「電解質サポートパウダー」

うぃる(せがも)は、特別感があるらしく、

与えると、好んで本当によく飲むのです。

水だと拒否されるので、犬達の鼻では違いが分かっている模様!

なので、逆に常置きするとアホみたいに飲みまくるので

(せがるんは、水芸に繋がる…

時間を見ながら、1日必要水分量を配分して与えている程

 

S先生「え…それは珍しい…」

「断固拒否パターンの方が、圧倒的に多い位なんだよ。」

へ…へぇ~…

イレギュラーが多すぎて、

訳わかんなくなってきたカイヌシです。

 

 

寒さが戻っていますね。

 

灯油、残りを使いきる形かな。

明日は冷たい雨みたいです。

 

皆さまもお身体ご自愛くださいね…

 

 

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