うぃる、本日3日振りの皮下補液(輸液)の日でした。
この数日、波はあっても経過は良くて、
診察前も、病院の近所をお散歩した程
先生とお話して、上手にコントロール出来れば、
いずれは月1回の皮下補液のコも居るよ…と。
(うぃるがこれに該当するかは別として。)
とても上手にお付き合いしているコも多いと。
ここだけの話、
うぃるより数値が悪い子はいっぱいいるんだよ、と。
でも、陥りやすいのは数字ばかりを追って、
うぃる自身の快適さ、過ごしやすさを
無視してしまう事だよ、とも。
治せる病ならまだしも…
少しでも長く穏やかに病と共存していくには、
QOLこそが大切なポイントなんだよ、と。
*
先日、主治医とお話して決めた決意を簡単に記しましたが、
腎臓はストレスが一番の大敵とのこと。
通院などで負荷がかかると、血流がきゅ…っとなり、
腎臓への血流が阻害される。
そう言うダメージもとても大きいので、
必要最低限の診察や、剣心※検診で維持しながら、
※予測変換が「けんしん」は剣心になってまうー! どんだけ打ってんじゃ。
お主も好きよのう~…( ̄д ̄)
基本はうぃるのQOLを見ながら進めていきましょう…と。
ただし、厳しいと判断した時には、
入院も提案しますからね、という事で、
そこで、先生からのご提案は、
血液検査(採血)血液検査…と躍起にならず、
尿検査等も併せながら診ていきましょうね、と。
※尿検査は自然に排泄したもので検査するには、
ワンコ達への負担もなく、また腎臓と近い関係の為、
状態が如実に伝わりやすい…のだそうだ。
*
…という事で、尿検査に至った訳ですが。
尿検査は素晴らしい結果に。
尿比重は、意識して飲ませているので薄いのは納得。
ph値も理想的、
他、蛋白もなにもかも出ていない…
これも↓ 先日記しましたが、通例は、
◇SDMA異常→腎機能75%程の残り。
◇尿検査での何らかの異常→腎機能35%程の残り。
◇血液検査(BUN、cre…)異常→腎機能25%~10%程の残り。
…こんな感じらしいので、
以前までは血液検査と尿検査で判断していたから、
新しい検査のSDMAはある意味画期的なんですよ、
なんて記していましたけど…。
うぃるは、今、血液検査に異常が有る訳ですから、
残り25%~イメージなんですよね、なのに尿は全くの問題なし…
でも、腎臓は2つ有るからこそ、片方が頑張っていたり、
また、硬く委縮しボコボコした腎臓でも、
血流が維持できていると機能していたり…と、
イレギュラーな事は起こりうるのだそうです。
そして、もうひとつ、イレギュラーが。
先日、先生にご紹介いただいたポカリの様な、
「電解質サポートパウダー」
うぃる(せがも)は、特別感があるらしく、
与えると、好んで本当によく飲むのです。
水だと拒否されるので、犬達の鼻では違いが分かっている模様!
なので、逆に常置きするとアホみたいに飲みまくるので
(せがるんは、水芸に繋がる…)
時間を見ながら、1日必要水分量を配分して与えている程
S先生「え…それは珍しい…」
「断固拒否パターンの方が、圧倒的に多い位なんだよ。」
へ…へぇ~…
イレギュラーが多すぎて、
訳わかんなくなってきたカイヌシです。
*
寒さが戻っていますね。
灯油、残りを使いきる形かな。
明日は冷たい雨みたいです。
皆さまもお身体ご自愛くださいね…
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