両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

『止める』、その選択する勇気

2015年04月14日 | 母の事
今朝測ると、36・5度。まあまあ、こんなもん!!

ってことで、デイに行かせました。さすがに風呂に臭うので、それもあって。

自宅内の歩行もヨタヨタの母。さすがに外だとテキメンに出ます。

送迎に来たスタッフも、「大丈夫でしょうか?!」と不安げ。

「何かあったら電話ください。迎えに行きます。

とりあえず、お風呂は入らせてください」


「一応、バイタルを測り、看護師と相談して判断します」との答え。

そりゃそうだ!!とまあ、納得だけど(-_-;)

そろそろ帰宅時間です。電話がなかったということは、大丈夫だったのか??

そう勝手に判断してしまいますが・・・。



さて、母はデイに行き、誰もいなくなった母の部屋。主がいないベッド。

ちょっと一呼吸。壮絶な1週間を振り返り、疲れが一気に押し寄せます。

しかし、ここで休んでいる暇はない。この先もどうなるかわからない生活なので、

とりあえず買い出し。ってその前にやること済ませ。

そう、ケアマネさんへの電話。

昨日から、ずっと悩んでいた木曜から3泊4日のショートをどうするか。

今回のショートはかなりのリスクが伴います。それを承知で行かせるか・・・。

まだ便のリズムも取れていない、腰の痛みもある、熱は下がったばかり・・・どうする??


よしっ!!決めたっ!!

ショート、お断りしましょう!!



早速ケアマネさんに電話。すると昨日訪看さんから連絡が入ったそうで、

「聞いた、すごいことになってたみたいだね。

今日はどう?そう、デイ行ったんだね。

ショート、キャンセルね、分かった。そうだよね、その選択もありかも・・・」



ケアマネさんもこの報告には納得。

さすがに私の身体も心配し、ショート利用の部分をデイ利用に変更してもらった。

あとは母がデイに行ってくれれば、私の用事は、このデイの最中で終わる予定。



貴重なショートです。さすがにこたえます。

体力消耗半端ないし(笑)辛うじて持ちこたえるか・・・そんな所。

正直、どこまで持つか・・・自分にもわからない。



施設入所・・・・、今回はよぎりましたね。

それぞれの予定を組み合わせ、その予定を全部回すことへの限界を感じました。

母を抱えては無理があると・・・、そう思った。

正直、2人入所となると金銭面が大きな負担となるのは必須。

今でも継父の部分は母の年金で補填している部分もある。

2人入所となれば、明らかに月数十万の不足が出る。

この不足分、これは姉妹で割ることになるでしょう。各家族の負担となること間違いない。

あとどれぐらい踏ん張れるか・・・私にも正直わからない。

でも必ずくるその日をどうするか。家族会議が必要だ!!

コメント (2)
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