両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

そういうことだ!!

2015年09月09日 | つぶやき
今日は朝から台風に振り回され、大慌て。

だって昨日の予報では、警報まで出るなんて思わなかったのよ~。



学校のお便りでも、

暴風圏はなくなったので、明日の給食はあります。

警報は出ないと考えられますが、ご家庭で危険と判断された場合は安全を優先し、

学校にご連絡ください。



とあったのよ~。



なのでね、今日の母の訪問看護も昨日の時点でのキャンセルはしていなかった。




が・・・・・なになに!!

6時の時点で警報は出て、学校からは午前の授業は中止とのメール配信。



ってことはさ・・・、訪問看護の方もキャンセル入れたほうが親切じゃん?!

母も安定してるのに、わざわざ警報出て来てもらうのは忍びない。




ってことで、訪問看護ステーションに電話を入れた。

出たのはリハビリでお世話になっている先生。(同じ事業所です)

訪看さんに伝言として、伝えてもらうようにお願いした。



すると訪問看護予定時間30分前になり訪看さんから電話。

「今日キャンセルの話を聞いたけど、大丈夫?

行けそうだけど・・・。」


気を使って電話をかけてきてくれたのが分かる。


「今は大丈夫そうですが、まだ警報も出ていますし。

台風なので、どうお天気が変わるかわからないので、

今日はやはりキャンセルの方がいいと思います。

幸い、母も安定してますし!!」




「すみません、ごめんね~」を何度となく言う訪看さん。

いい方なんです、ほんと。



ってことで、今日は母はのんびり過ごしていましたが、私は相変わらずバタバタ。

のんきにテレビを見ている母を見るたび腹が立つ!!





そうそう、昨日、偶然、母のデイの送迎車を見送った後、

先日書いた地域で介護している方の車が!!


「おはよう!!お母さんデイに行ったね!!」


いつもの笑顔、いつもの元気な声。

思わず声をかけて、「大丈夫ですか?心配してました」と聞いてしまった。



「ごめんね~。調子悪くなっちゃってね、私、えへへへ。

緊急入院、手術して、最近退院したとこ。

父にはね、申し訳ないけど、自分が健康じゃないと介護はできないしさ。

だからね、もう少し施設にお世話になって、私が万全な体勢になったら迎えに行くって

言ってあるの、あははは^^;

ごめんね~、心配かけて。でもね、私も今回はさすがにね、色々考えたわよ。

あなたもね、若いからって侮らないよ、気をつけなさいよ。抱え込まないよ!!」




いつもの明るい、張りのある声に安堵する。



いつも、いつも、前向きの発言しかなく、

いつも、いつも、元気いっぱいで、愚痴も明るく笑い飛ばす方。

そんな方が見せたフッとした瞬間の横顔。



そして何度となく言っていた、


「自分が元気じゃないと介護はできないのよ~。

大丈夫じゃない時は、お任せすることも必要よ!!」




って言葉。




そうだよね、そうなんだよ・・・・・。





ってことで?!明日から母はショートに入ります。

今回は3泊4日。

今回のショート中も2日間は自治会の用事でつぶれる予定。


でもね、母から離れ、緊張した気持ちを解放できるだけでも、違うと思うから。

少し疲れも出ているのも事実。

少しのんびり、のんびり、自分の好きなことを優先的に!!
コメント
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