昨日郵便受けに一枚のハガキ。
宛名を見ると、亡くなった義父の名。
差し出し人は近所のスーパー。
会員向けのお知らせ。
この世にいない人ヘのハガキ。
不思議な感じ。
お盆が近いから、かな。
自ら自分の存在をアピールしてきたのかも。
自分が大好きで、
自分が人の中心にいたくて、
自分が、自分が、っていう人だったからな。
主人のお墓は県外にあり、
一番近い義弟が毎年を墓参りに行っている。
実子がやればいい。
私は私の親をやりますから。
ごめんよ、お義父さん。
あなたのことは生前中にやったから、
それで勘弁してね。