両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

あらっ!!バッタリ!!

2016年11月17日 | 主人の両親
ただ今義父の病院から帰宅。
実母のショートステイ前を通り過ぎながら、

私は実母をここに預け、何をやっているのかな・・・。

なんて思いながら行ってきました。



今日は先日主人が病院に出していた成年後継人のための
主治医の意見書の書類を頂いてきた。
そして入院費の支払いも一緒に。


病室に入ると少し呼吸が荒い義父。
どうしたのかと顔を覗き込んでいると次男と義母が!!


昨日一昨日と連休の次男。庭の剪定をしたらしい。
(外回りなんか植木屋さんに頼めばいいでしょ。
結局最後は業者にお願いして切ってもらうんだからさ)
そんなことしてないで、義母にしたら義父のところに連れて行ってほしいのに、
2日間入ったのにもかかわらず、1回も病院に行かなかったことにキレたらしい。


で、今日、会社を早くに上がり病院に来たと説明してくれた。
ご苦労なことで・・・。



すったもんだあった最近です。
な~んとなく雰囲気が悪いですが、そんなこと、お構いなしの義母。
着くなり義父のもとに行き、頭はグルグル首が回るほど撫でるわ、
顔はバチバチ叩くわ、義父の眉間にはシワが寄る始末。


会ったのも何かのキッカケ。
ならばと思い、主人が言えないことを伝えました。


目のこと、
身体障害者の手帳の等級変更、
今現在、障がい者手当がもらえるので申請をした方が良いとのこと、
いちばん大事な、今後のこと。
このままではいけないということ。



主人はいつも頭ごなしの部分があります。
そして兄弟という関係上、どこかお互いのプライドみたいなものが
あるように思います。


しかし、私にはないのでしょうね。
ってか、下に見ている部分があるかもね。
それはそれでいいですがね。


で、まあ、色々話しましたよ。
結論から言うと、


自分からアクションが起こせない人。


だということ。


目のことだって、等級変更のことだって、今後のことだって、

「お母さんから言わないと僕からは言えないじゃんね。
お母さんがさ、先生に(眼科主治医)今後どうしたら良いかを聞かないと。
もう治らない目のこと聞いててもしょうがないから、
これからどうしたらいいのかさ、聞かないとね」



はっ?!
先生に聞くの?



先生・・・答えてくれるのか?
「ええ、そうですね、施設なんかに入られてはどうでしょうか?」
なんて言うわけないじゃん。


あくまでも自分たちの口は汚さない。
だって責任逃れと思われても困るでしょ。
自分たちが義母を看なきゃいけないことは十分承知の上。
だからこそ、自分たちから施設に誘導ではなく、
あくまでも、権威のある人から言われたからと言い訳を作りたいだけ。


今日、色々話す上で、今回無駄に終わったヘルパーの件、
案外無駄で終わってなかったってことがわかった。
次男夫婦にとってはいい刺激となったんだと思う。


主人が言った、
「最終地点が自分たちが引き取るのではないのなら、
早いうちから外部との接点を取り、
他人になれることからスタートしないとダメだ。」

ということ。



もしかして・・・自分らが看ないといけなくなる??



とよぎったのかもしれないね。



で、帰り際、義母が言う。
「菜の花さんは、何曜日の何時に来るの?
色々やってくれて、お父さんはありがたいわよ、きっと」



というので、


「病院に来る時間は決まっていません。
(大体決まってるけどね)
行けそうな時間にちょこっと来るだけですよ。
洗濯も出ますし(少しね)、書類関係や、リハビリの話も聞いたもありますからね。


でもね、お義母さん、
お義母さんだって、○○さん(次男嫁)や今日だって△△さん(次男)に連れてきてもらってね、
みんな頑張ってるんだよ、感謝しなきゃね。
次男ご夫婦のおかげだね~~~~」



なんて、鳥肌立つようなセリフ言ってやった。
まんざらじゃないでしょ、次男だってさ。
義母は少々ご立腹で何か言いたげだったけど、
さっさと帰ってもらった。


ちょっと年内いっぱい、そして年明けまで、
少し様子見で行こうと思う。
きっと来年は・・・、なにか大きく動くかも・・・、
って期待を!!
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両方とも外部の介護サービス拒否

2016年11月16日 | 主人の両親
今度は義母の方。
昨日動きましてね、包括支援センターと障がい者支援サービス。
包括はヘルパーで、障がい者支援サービスは同行サービスで。


少しでも外部入れて、他人となれることからスタートしようと思った。



がーーーーーーーーっ!!!
両方、NG!!




義母はもちろん、次男までも拒絶です。
主人も負けません。


「今、週に何回実家に行ってるの?」
「週3~4日」

(盛りすぎでしょう!!なわけないじゃん!!)


「外部は拒否だけど、ならいつかは自分が引き取るの?」
「NO」

(なんじゃそれ~~!!)



両方拒否ならダメでしょう。
納得しないとサービス入れれません。


包括の言い分としては、
「ご家族で違うご意見なようですので、
まずそこを1本化してもらい、ご家族で話し合うこと。
あと区分変更をした方がいいのではないでしょうか。
認知の疑いがありそうですので、病院受診をして下さい」



バッサリ切られました。


あとは障がい者支援センターは『この先』を心配していました。
次男は引き取るつもりはないのに外部拒否で、どこまでやる気でいるのか不明。
自宅で住めなくなった時、どのように考えているのか。


そーなの、そこそこ!!


次男と話し合いしたところで、ちゃんと本音で話せれればいけれど、そうじゃない。
どうしても自分を大きく見せたがり、プライドは高く、すぐ拗ねる。
「週4通ってる」ってさ、よく言うよ。
お義母さん、「週2って言ってるよ、これは間違いないような気がする、
過去のカレンダーに来る日をチェックしてあるのを思い出すと、
多い日で週3ぐらい、週2もあり得るかもね。
でも滞在時間が問題で、5分しかいないでしょ!!」。



で、一応、障がい者支援センターから、
「行政と切れちゃうのは怖いので、
まずは定期的に訪問から始めます。玄関先からですね。
お一人暮らしの方を対象に1軒ずつ回ってるって説明して伺います。
で、伺った時に長男さんのとこにご連絡入れるようにしましょうか?」




おおお~!!
ありがたいじゃないか!!



私らが出来るのはここまでってことなのでしょう。
なかなかトントン拍子にとは行かないとこ見ると、
「介入するんじゃない」と警告している気もする(って勝手に!!)。
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胃ろうという選択

2016年11月16日 | 主人の両親
今日からショートの母です。
最近の頭痛が当たり前のようになりつつあります。
でも今は少し良いです、気持ちの問題かな、やっぱ。



今日のタイトル、『胃ろう』。
義父ですね、もちろんですが。
昨日主治医の先生から話がありました。
全く予想できなかったこのタイミング。
だってあと1ヶ月半で出ないといけないのに。


でもまあ、いつかは来る選択とは思っていました。
でも改めてくると悩みますよね。
ってか、私は自分の親じゃないので、傍観者。
でも・・・うちの親だったら・・・って思う。


義母は説明したようですがキャパ超えで異空間の世界でしょうね。
弟たち2人は、「よくわからないけど、良いんじゃないの?」と丸投げ。
これではまとまりません。


今まで通り経鼻でも良いのでしょうが、この先が病院ではなく施設という選択。
定期的な管の交換もあったり、本人も異物でしょうしね。
ならば、リスクが少ないほうが良いのかな。


かといって、食べる事ができるわけでもなく、
この先、劇的な回復があるとは思えない。


で、かなり迷いましたが、胃ろうを選択。
やるなら早い方がいい。
でも・・・本当にこれでよかったのか。
ずっと悩むでしょうね、きっと義父の思う最期じゃないかもって。


たまに笑顔もある、泣くことも、話したそうな仕草もある。
中途半端だけど、反応はあるんだよね。
でも食べれない、喋れない、意思疎通は無理。


本当に難しい選択だ!!
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こっちも認定調査

2016年11月13日 | 母の事
今度は実母のことです。
2年前にもやった認定調査。
今回もやってきました。


先日来ましてね、調査員。
来年からケアマネさんが変わります。
今のケアマネさん、定年なんですよ。
で、新しい方は、今、母が行っているデイサービスのスタッフとして働いていらした方。
母がだ~~~~~~~い好きなスタッフさん。
この方が、母のケアマネになります。



久々にあった大好きなスタッフさん。
今はデイサービスは辞め、ケアマネとして新たな事業所にお勤めです。
終始笑顔の母です。
デイサービスを辞められる話を聞いたときはショックだった母。
3年経ち、また、新たなご縁でご対面。
ありがたいですね、ほんと。何かしら繋がっている感があり、
ほんと我が家は恵まれていると、そう思う。



この日も、認定調査が終わったあと、
新旧のケアマネさんに色々聞いてもらっちゃった。
そう、主人の親の方をね。


いろいろアドバイスをいただきました。
情報もいただきました。
あとは覚悟だけ。
そして次男がなんというか。



おおっと、もう昼だ!!
ごはんだ、ごはん!!


今日の義父の病院はやめよっと!!
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動く!!動く!!

2016年11月13日 | 主人の両親
久々の更新、元気です^^;
ずっとバタバタしており、落ち着きません。
身体も休めることも出来ないせいか、最近頭痛薬にお世話になっています。
身体からの警告と捉えていますが、でもでも・・・と言い訳を言いつつ、
ひたすら落ち着く日を目指し頑張っております。


先週、義父の認定調査の結果が出ましてね。
要介護4です!!

そして、介護負担負担金ですね、
2割でございます!!



「ぎょえ~!!
要介護4??

でもって、負担金が、
2割ぃ~~~~~~???」




と叫んだのは言うまでもありません。
でもでも・・・、よくよく考えれば、要介護4でよかったのかも??って。


だって要介護5だとさ、介護保険だってさ、2倍でしょ?!
介護サービスだってさ、使うのはいいけど、料金2倍でしょ??
最低限のサービスは使うとしても、その他のサービスは、考えちゃうよね。



そこで1度は決めた施設、考え直ししかないのかと落胆しながら、
ソーシャルワーカーに、今回の決定事項を連絡した。


「2割!!ですか・・・・。
収入が良かったんですね」



みたいだね、
でも義母が月々の給料をね、使っちゃってたみたいでね、
貯金は微々たるものですがね(-_-;)
あ~あ、もうあとのまつりです・・・。




とりあえず、今回入る予定の施設長が午後別件で来院するので、
このこともお伝えしておきますが、
その他にご家族が伝えておいて欲しい事柄があれば・・・」



「さすが2割。ちょっとキツイっす!!
限られたお金の中で、どうしていこうかと。
正直、義母もいますのでね。
こちらの分も取っておかないといけないし」




などなどお話した。
すると午後、施設長から電話があった。


「ご縁ですのでね、
なんとか工面してみます。」



と言ってくださり、あれこれと工面してくださったおかげで、
施設料金諸々で・・・、
19万円で収まりそうだと!!


しかし他にも、医療費代、おむつ代、洗濯代(これは外せないので、私らが負担するつもり)、
訪問リハビリなどの介護サービス。
なんだかんだで1万ちょいは出るでしょう。


しょうがないね・・・。
どうしようもないわ。






どうしようないと言えば、義母ね。
先日ガラスを割りましてね、食器棚の扉のガラス。
自分で始末したようで、ゴミとして玄関に置いてあったそうです。


この件、たまたま主人が実家に行ったから気がついたこと。
ガラス破片が入った袋には血がベッタリですよ。
こういうことです、こういうことだってあり得る話。


たまたま開けた冷蔵庫。
何も入ってなかったそうです。
聞くと、次男嫁が来るのは週2ペースらしいです。



でね、その数日前には義父の実姉から主人に電話があり、
「お母さんの方をね、なんとかしてあげて。
ヘルパーさんとか入れたらどうなの?」




わかります、わかるんですがね・・・、
なんせ担当は次男ですのでね・・、
これでまたごちゃごちゃ言うとね、もめますんでね。



と言いますと理解はしたようですが、
風通しが良くない家族ですので、
「どうしてこんなに面倒くさいのかしらね」
だとさ。ごもっとも!!



で、ですね、
そうは言っても、そのまま放置ってわけじゃいけませんので、
一応、おばさんからこういう電話をもらったと次男に電話する主人。
すると次男。おばさん使って、自分らを動かそうとしていると勘違い。
こうなっちゃうのよね。
ガラスのこともいいました。
だからなんなのさって言い草だったらしい。



とりあえずこの日は電話を切ったものの、モヤモヤですよね。
で、昨日、もう一度話し合いを持ちたいと思いLINEするも、
既読スルーです。



もう・・・、
私らでやったほうがストレスが無いかな・・・。
なんて考えてると頭痛くなるんです。
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