両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

チクチク、何も考えない時間

2020年04月24日 | つぶやき
火曜日、継父の受診に妹に付き添ってもらい、

3ヶ月ぶりに見た継父の感想は、

「ずいぶん痩せてて驚いた。
ずっとウトウトしてて、帰る間際に薄目を開けた感じ」


とのコメント。

現在、高カロリーゼリーと差し入れたプリンのみだからね。
(先日バナナを差し入れに追加したのですが、返却されました)

まあ、食べてないので痩せて当然。

今回妹の報告から、継父の様子は相変わらずということで、

次回はGWも入るので3週間後。

次回も一応妹が対応するとのことなので、任せようと思う。




さて、母の方は、現在ショートに入っております。

今現在、ショート利用は悩ましいのですが、

もう、もう、もう、私の身体が、限界ですっ!!



絶えず緊張していることもあってか、

毎夜、1時から1時半ごろになると、頻繁に、

突然目が冷めたと思ったら、一気にものすごい恐怖感が襲い、

冷や汗、動悸、過呼吸が一気に押し寄せる。

この症状は30分ほどで消えてなくなるのですが、

その後の身体の後味が悪いため寝れない。



で、今現在ショートを利用中なのですが、

在宅中に感じている緊張感は弱く、和らいでいることもあり、

夜は爆睡なのですが、

昼間、何をやっていても、頭の中半分は、

ショートに預けている罪悪感と、
心配や不安の思考がグルグル。




これでは休まりません。



で、そこで、何も考えない時間を取ろうと思い、

手作りマスクを作ることにしました。(旦那と息子用)

あいにく、少し前に母にマスクを作っているときにミシンが壊れた。

今は修理にも出せずにいるため、

手縫いでチクチク。

この時間、私にはちょうどよく、な~んにも考えず、

ひたすらチクチク、チクチク。




母がショートから帰ってきても、チクチク時間をとり、

なるべく何も考えない時間を作ろうと思う。


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老健から電話、継父の様子

2020年04月21日 | 継父の事
今日は継父の皮膚科の受診日。

今回は妹に任せました。

本人も「(継父は)自分の担当だから」と。

何事も経験です。

そしてわたしからの情報ではなく、継父の様子も自分で見ることで、

なにか感じることがあるかもしれないし。




ーーーーーーーー



昨日、老健から電話があった。

こちらも電話をかけようと思っていたのでタイミングが良い。

内容も聞きたかったものだった(笑)



老健相談員さん
「先日差し入れしてくださったプリンとゼリーですが、
プリンは美味しそうに召し上がっているようです。
なので、もしよろしければ継続していただけると、ありがたいです。

ゼリーは少し水分が多いため、ムセも見られることで、
こちらの残りは返却させていただきます。

○○さん(継父の名)に、
「ご家族が持ってこられたプリンですよ」とスタッフが話すと、
号泣されたそうです。
ご家族の力ってすごいなって話していたんですよ~」




ふ~~~~ん(-_-)



正直、何も感じません。

ええ、継父とは昔から色々ありましたからね。

そちらの記憶が強すぎて、感動すらありません。



この件で思い出したのが義父。

あの方もそうでした。

私の顔を見るなり、よく泣いていました。

その反応を見るなり、看護師さんやスタッフが、

「ご家族が来てくれて嬉しいんですね」

な~んて言っていたけど、まったく愛情深い人ではなかったし、

人の価値は学歴と社会的地位だと言い切る人ですよ。

学歴と社会的地位のない親に生まれたその子供のわたし。

人間の価値が低い人種の私を見るたびに、

嫌味しか言わなかった人です。

泣いたところで、な~んにも感じませんでした。



それ以外に相談員さんから、


「介護保険の区変をかけようと思います。
よろしいでしょうか?」




この件は以前から話していたこと。

今の状態はどう考えても要介護3ではないですから。

区変の手続きは老健でやってくれるそうです。


ありがたいm(_ _)m


さてさて、どんな結果になるでしょうか。
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そろそろ、始めてもらわなきゃね

2020年04月17日 | 息子
今日は息子の前期分の授業料を口座に振り込んできた。

金曜日だからか、銀行は少し混んでいたが、

みなさん距離を取って座ったり、立って待っていた。



はあ~、相変わらず、お高い授業料(-_-;)

まだ、本格的に始まっていない授業ですが、

そろそろ、そろそろ、大学はスタートする様子。



とはいっても、大学に通うわけではなく、しばらくは、

オンラインらしい。

今日も試験的に担当チューターとZOOMでやったそうだ。

しかし、今日は息子だけ。

他の子は接続がうまく出来なかったり、

そもそも都合が悪かったり(どこ行ってるんだ?)。



しかし、この先どうなるか。

収束する気配はなく、テレビをつけると不安だけが増す。



と、どんどん暗くなっちゃう、

いかん、いかん!!



さ~てと、母のトイレに行かなきゃな。

家族が元気でいることが、何よりも大切なこと。

継父も踏ん張っています。

持ち込んだプリンは食べてくれただろうか・・・。

週明けにでも老健に電話をしてみようかな。
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新しい出会い

2020年04月16日 | 訪問リハビリ
4月から訪問リハビリと、ケアマネが変わります。


ちなみにケアマネさんは同じ事業所の方で、もうすでにご挨拶済み。
ちょっと引っかかる点があるますが、まあ、少し様子見でしょうかね。


そしてリハビリの方は、先週に新旧のリハビリ担当者がきて、
現場で申し送りをしていました。


前のリハビリ担当の方は少し天然さんでして、
ところどころ、「は?」とか「へ?!」とか言いたくなるお方。
それは最後までその天然っぷリを炸裂しておりました。


例えば・・・、


リハ担当者「○○さん(母)は船木一夫さんが好きなんですよね。
で、娘さんがコンサートとか連れて行くそうです。
最近は行かれましたか?」




えっ・・・・この時期にぃ??



わたし「今、このご時世ですよ。行かないです。」




リハ担当者「でも、コロナが落ち着いたら、行くんですよね?」


はっ?!わたしがいつ「行く」と言った!!


わたし「まあ、ねえ、本人の体調もありますしね・・・・」




リハ担当者「連れて行ってあげてください。
デイサービスだけじゃ可哀想じゃないですか!!
たまの気分転換も大事ですし、
リハビリも兼ねて行かれてはどうですか?」




ほっといてちょ-だい!!



このやり取りを、じっと見ていた新しい担当者。
きっと、なにか感じ取ってくれただろうと思います。




で、昨日、新しい担当者の方が見え、
見慣れない人なので、結構真面目に取り組んでいた母。


今回の担当の方は、イメージ的には宝塚の男役っぽい感じの方で、
付かず離れずで、さっぱりした感じ。
そして要点だけ絞り、どこに向けてリハビリをしていくかが明白な人。



やりやす~い!!



昨日が初回でしたが、今後のリハビリの流れとしては、
本人のリハビリはもちろんのこと、
家族に対しても働きかけていくということで、
「もしも」のときの対処方法などを取り上げてもらった。



例えば、
転倒した時の対処方法。
怪我がなければ、母が自力で立たなければいけないので、
その場合の家族のサポート方法などを学ぶ。



転倒はあってはならないけれど、
案外、転倒したあと、力ずくで起き上がらせようとしてしまい、
介助者の体を壊してしまうケースがある。
これを避ける形。


勉強して損はないし、
いざってときのためにも、必要だ。


来週から実戦スタートだ!!
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温度差

2020年04月14日 | つぶやき
一昨日の日曜日から、ずーーっとモヤモヤ、モヤモヤ・・・(-_-;)

今も、モヤモヤが続いている。



事の発端は、一昨日の日曜日、

毎年秋に開催される祭りの神輿メンバーとの集まりだった。

メインメンバーの1人からメールが来て、

3密を避ける形で、近所の公園で、マスク着用で、

さらにお互いの距離を取りつつ、4人で会った。



まずは近況から話が始まり、その後、メインとなる、

「今年の神輿」について。



正直、今の状態で秋のイベントは予想はつかないが、

開催が秋とはいえ、神輿の段取りとしては6月から動き出し、

企画、準備等が少しずつ進んでいくのが毎年の恒例の流れ。



4人中で、色んな意見が出される中、

4人の温度差がはっきり見える形となった。



「秋には大丈夫でしょう」派と、
「あと2・3ヶ月で社会が落ち着くとは思えない」派。




ちなみに私は落ち着かない派。

そして、今年のお手伝いはお断りしようと行く前から決めていた。

そもそも、この秋祭りは地区の行事の一環で、

その中の神輿の運営はボランティアです。



タイミングを見計らい、思い切って言い出したわたし。

そしたら意外な答え。



「えっ、えっ?!なんで??」



さっき我が家の近況話したじゃん・・・。



今の我が家の状況、そしてコロナ問題。

いろんなことが、秋には落ち着いているかもしれないけれど、

今、今が落ち着かないのですよ!!

正直、余裕がない!!




すると、かならず出る、精神論!!

「何でも言って、手伝うから!!
みんなで頑張ろうよ、みんなも頑張っているし!
出来るよ、やれるよ、がんばろうよ」




(わたしの心の声)
あなたが手伝うの?介護を?
出来るの?介護、やったことないでしょ?
継父を病院連れて行ってくれるの?
母のトイレも連れて行ってくれる?

がんばってるよ、わたし。
結構、がんばっている方だと思うよ。
でも、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと・・・、
がんばらなくちゃいけないんだ、わたし。

親の介護も、地区の行事も、
ぜんぶ、がんばらなくちゃいけないんだ。
なんで、みんなと同じように、足並み揃えなきゃいけないのかな。





全部なんか、できねーよ!!
(ちゃぶ台返し(笑))



とりあえず、わたしの不参加は保留となっています。

でも、私の気持ちは変わりません。

そもそも、みんなで楽しむ余裕もないですし、

そんな気持ちにもなりませんから。



なかなか、介護の大変さは伝わりません。

がんばれば、なんとかなるものだと思っているところが、

そもそもの間違い。

介護は根性だけでは、どうにもなりません。
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