fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

昨日観た映画と、Amazonから届いた本

2014-09-13 22:01:48 | 映画
昨日は、アルバイトを終えて映画『イブ.サンローラン』を観てきました。

シネリーブル梅田に着いたら、いつもは、しずかーなフロアに沢山のお客さんがいてもうびっくりしました。

一体、どうなったんだ?なんなんだ?どうしたんだ?

チケット売り場にも列が出来てるし、どの映画?こんなに人気って?

チケットを買ってみてわかりました、『イブ.サンローラン』大人気です。

おしゃれなお客さんが、親子連れ、友達連れ、おひとり様、と映画が始まるのを今か今かと待っていた。

チケット売り場のお姉さんに、「この映画人気ですね。」と言ったら「毎日、この回は満員御礼ですので。」なんて超ツーンとすましながら言っていました。

私はとにかく、端っこ、端っこと席を探したら、前から3列目の左端の席が一つだけ辛うじて空いていたのでよかったです、こんなに人が多くて真ん中の席しか空いてなかったら辛かったです。

映画開始10分前に開場になり、席に座ってみたら、隣にはこれまたおしゃれな男性二人連れが!聞くともなく話を聞いていたら(結局聞いてる(^^;))どうもファッション関係の方たちみたいでした。

この映画の衣装は、本物のイブ.サンローランの衣装を使用しているそうですので、ファッション関係の方たちは興味あるんでしょうね。

映画は、かなり面白かったです。主役のイブ.サンローラン(ピエール.ニネ)とその恋人ピエール.ベルジェ(ギョーム.ガリエンヌ)、二人の役者さんが素晴らしかったです。

感想は、後日書くつもりですが、今日はアルバイトをしていてもピエール.ニネの顔ばかりが頭に浮かんできて困りました。

まだ25歳とお若いのに、この演技の成熟ぶりはものすごいものがあるわ~、それにこの美貌、昨夜、東京で行われたインタビューの模様がYouTubeにアップされているのを見つけたので見てみたら本当にまだ初々しく可愛い男の子でそれ以来映像が頭を離れません(^^;)

天才は、年齢に関係なく天才なんですねぇ。





                


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辻仁成の『右岸』を興味深く読んでいる最中なのに、気まぐれにAmazonで本(中古本)を購入。

生きていてもいいかしら日記』北大路公子と『最高齢プロフェッショナルの教え』徳間書店取材班。

本日届いたので、アルバイトから帰って昼食を食べてちら読み。

『生きていてもいいかしら日記』は、確かに面白そうですが、私には若過ぎるエッセイのような気がしました、つい残された時間を思うと、昼酒が趣味で両親と同居、仕事はしているようなしていないような北大路公子さんの生き方がもったいない、時間の浪費なんて思ってしまう。

きっともっと若かったらこんな脱力系の生き方もいいな~と思ったかもしれません。

それに比べて、『最高齢プロフェッショナルの教え』は、いやいや皆さんすごい方たちばかりで、勇気をもらう感じです。

91才漫画家(やなせたかしさんのことですが)、88才パイロット、78才ギター職人、等々の方々の含蓄ある言葉がいいですねぇ。

これからじっくり、読まさせていただきます。

それにしてもこの両極端な本の選択、がんばりたいのについついだらだらしてしまう、私そのもののような、、、(^^;)気がする、、、










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