先日の事、生徒さんからお腹をポンポンされたことを思い出して、急に不安になって体重計に乗ってみた。
んー、これは、、、、今まで目にしたことのない数字が目に入った。
こんな時その数値がきっと間違いであると信じて
何度も体重計に乗ったり降りたり
或いは体を伸ばしたり縮めたりして針(我が家の体重計はアナログ)をじーっと凝視。
多少の揺れはあってもやっぱり針はその!な数字を指し示していたのであった。
((+_+))
それ以来、炭水化物を少しだけ減らしている。
炭水化物抜きダイエットは、確かに痩せる。
しかし、炭水化物は脳の栄養になるそうで、摂取しないとまっすぐ歩けなくなったりと体に支障をきたすらしいので
少しだけ減らしている、ご飯を食べたい気持ちを抑えるのも難しいし。
それから数日経ったけれど、いまだ効果は出ていません。
炭水化物100%抜きの強硬手段に出ないといけないかも?それかいっそのことドンドン太るか、、、。
昔は、やせ過ぎで悩んでいて太りたかったんだから。
***************
昨日のこと、父の病院へ行くのに電車の中で本を読もうと思って本屋さんへ。
店頭には佐藤愛子さんのエッセイと横尾忠則さんのエッセイが飾ってあり
佐藤愛子さんのエッセイも心惹かれたけれど横尾さんの『死なないつもり』の方に興味がわいたのでそれを買ってみた。
横尾忠則さんのことは、グラフィックデザイナーでいらっしゃる時から大好きで、色々なお仕事を見てこんなに天才ってすごい!と尊敬していた。
10代の終わりか20代初めに行った展示会で買い求めた絵葉書があったので貼っておきます。

劇団状況劇場や細江英公写真展のポスターだが、今見ても全く古さを感じないし唯一無二、どこからこんな発想を得るんだろう?やっぱり天才。
横尾さんが書かれる文章も好き、時々朝日新聞に書評を書いていらっしゃいますが本当に個性的で面白い。
この前、日曜美術館でダリがテーマだったとき、ダリのよく知られている作品を指して「こんな作品は面白くない。」とか言っていらっしゃった。
ダリを面白くないなんて言えるのは、横尾忠則さんくらいなもんだ。
三分の一くらい読んだが、しょっぱなから「努力は最小限でいい」とか「僕の人生は受け身の人生、本当は郵便屋さんになりたかったけれど先生に薦められてこの道に入った」とか書いてある。
それは、ものすごい才能があるんだから、どこでどういう形で存在していても絶対に美術家になったはずの人が言う言葉だと思った。
〈黒歴史を僕は持たない〉の項では見た夢が書いてあって、その夢はやっぱり横尾さんの絵のように不思議で異次元な夢だ。
「僕がみんなのお弁当を買いに行くが、そのうちの一つを帰り道で奪われる。
仲間の所にもどるとお弁当を奪われたことと帰りが遅かったことが理由らしく、仲間が僕に攻撃を仕掛けてくる。
仲間に追われて、西脇小学校に逃げ込むと、三島由紀夫さんが現れて、追いかけてきた人を日本刀で切る
けれどもさらに大勢に追われて、三島さんは僕を連れるようにして職員室に逃げる。
先生たちが取り押さえようとじりじり近づいてくると、三島さんは「ごめん。」と言って、腹に刀を突きさす。
するとその時、三島さんは、巨大化して、校舎の屋根を突き破る。その姿は半透明でした。」
ん~不思議な世界、私なんか最近夢を見たこともない。
また、後の三分の二を読んで面白い部分があったら感想を書きたいと思います。
今日は長くなりました、読んでいただいてありがとうございました。
んー、これは、、、、今まで目にしたことのない数字が目に入った。
こんな時その数値がきっと間違いであると信じて
何度も体重計に乗ったり降りたり
或いは体を伸ばしたり縮めたりして針(我が家の体重計はアナログ)をじーっと凝視。
多少の揺れはあってもやっぱり針はその!な数字を指し示していたのであった。
((+_+))
それ以来、炭水化物を少しだけ減らしている。
炭水化物抜きダイエットは、確かに痩せる。
しかし、炭水化物は脳の栄養になるそうで、摂取しないとまっすぐ歩けなくなったりと体に支障をきたすらしいので
少しだけ減らしている、ご飯を食べたい気持ちを抑えるのも難しいし。
それから数日経ったけれど、いまだ効果は出ていません。
炭水化物100%抜きの強硬手段に出ないといけないかも?それかいっそのことドンドン太るか、、、。
昔は、やせ過ぎで悩んでいて太りたかったんだから。
***************
昨日のこと、父の病院へ行くのに電車の中で本を読もうと思って本屋さんへ。
店頭には佐藤愛子さんのエッセイと横尾忠則さんのエッセイが飾ってあり
佐藤愛子さんのエッセイも心惹かれたけれど横尾さんの『死なないつもり』の方に興味がわいたのでそれを買ってみた。
横尾忠則さんのことは、グラフィックデザイナーでいらっしゃる時から大好きで、色々なお仕事を見てこんなに天才ってすごい!と尊敬していた。
10代の終わりか20代初めに行った展示会で買い求めた絵葉書があったので貼っておきます。

劇団状況劇場や細江英公写真展のポスターだが、今見ても全く古さを感じないし唯一無二、どこからこんな発想を得るんだろう?やっぱり天才。
横尾さんが書かれる文章も好き、時々朝日新聞に書評を書いていらっしゃいますが本当に個性的で面白い。
この前、日曜美術館でダリがテーマだったとき、ダリのよく知られている作品を指して「こんな作品は面白くない。」とか言っていらっしゃった。
ダリを面白くないなんて言えるのは、横尾忠則さんくらいなもんだ。
三分の一くらい読んだが、しょっぱなから「努力は最小限でいい」とか「僕の人生は受け身の人生、本当は郵便屋さんになりたかったけれど先生に薦められてこの道に入った」とか書いてある。
それは、ものすごい才能があるんだから、どこでどういう形で存在していても絶対に美術家になったはずの人が言う言葉だと思った。
〈黒歴史を僕は持たない〉の項では見た夢が書いてあって、その夢はやっぱり横尾さんの絵のように不思議で異次元な夢だ。
「僕がみんなのお弁当を買いに行くが、そのうちの一つを帰り道で奪われる。
仲間の所にもどるとお弁当を奪われたことと帰りが遅かったことが理由らしく、仲間が僕に攻撃を仕掛けてくる。
仲間に追われて、西脇小学校に逃げ込むと、三島由紀夫さんが現れて、追いかけてきた人を日本刀で切る
けれどもさらに大勢に追われて、三島さんは僕を連れるようにして職員室に逃げる。
先生たちが取り押さえようとじりじり近づいてくると、三島さんは「ごめん。」と言って、腹に刀を突きさす。
するとその時、三島さんは、巨大化して、校舎の屋根を突き破る。その姿は半透明でした。」
ん~不思議な世界、私なんか最近夢を見たこともない。
また、後の三分の二を読んで面白い部分があったら感想を書きたいと思います。
今日は長くなりました、読んでいただいてありがとうございました。