fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

懐かしいJPOPのサマーソング

2015-07-10 21:31:54 | Music
この前、JUJUさんのPLAYBACKをYouTubeで聴いていた時に、玉置浩二とJUJUが歌う
〈サザンウインド〉を見つけました。

サザンウインド、なんて懐かしい!中森明菜ちゃんの曲の中で一番好きでした。

初めて知ったのですが、作曲は玉置浩二 作詞は来生えつ子 それなら名曲になるはずです。





これは玉置さんのみが歌っています、最初おしゃべりが入っているので3分後くらいから歌が始まります。

歌う人によって全然違う、玉置さんは歌がうまいけれど、この曲は明菜ちゃんの淡々とした歌い方の方が私は好きです。


いじわるな動画ですが、エグザイルと玉置さんが歌うティアモを見つけました、玉置さんの歌声、何て心に響くんでしょうか!こんな情熱的な歌を歌わせたら玉置さんの右に出る者はいませんね、上手い!

そして、この前ふと思い出して最近シモンズを聴いています。

田中ユミさんと玉井タエさんの美しいハーモニーに心が洗われる思いです。



シモンズのこの曲はサマーソングですね、初めに入るギターの音がたまりません、昭和な曲調と詩が気持ちにしっくり馴染んで何度も聴きたくなります。



大ヒット曲、恋人もいないのにも貼っておきます、むちゃむちゃ懐かしい。

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たった一言、ありがとうと言って

2015-07-09 21:18:56 | アルバイト
コンビニのアルバイトは、やることがいろいろあるし、お客さんもいろいろで楽しいことは楽しいのですが

たまに不機嫌なお客さんが来ると、すごくテンションが下がるし腹も立ちます。

年代別性別で不機嫌度を測ると、1番多いのは、年を取った男性すなわちおじいさん、2番目は若い女の子です。

おじいさんが不機嫌な理由は、何となくわかると言うか、あの年代の男性は甘やかされているし
わがまま、働くこともない今、もう威張っても誰もよしよししてくれないから拗ねている、と思うのですが(だからと言って許されるわけではありませんが)

若い女の子の不機嫌な理由がよく分かりません。

綺麗に着飾ってばっちりお化粧して、不機嫌。

口がないの?と思うくらい何にもしゃべらない子もいます。

「商品を袋に入れましょうか。」と言っても不機嫌そうに首を振るだけ、「○○円のお返しです、お確かめください。」と、こっちがニッコリしてもうるさそうにお釣りをふんだくって去って行く、、、。

綺麗にしていたらしているほど、あの子は彼氏の前ではどんな子なんだろう、と思わず想像してしまいます。

もし、私が彼氏のお母さんだったらどうするんだろう?

息子がうちにそんな子を連れてきたって、暴露して断固反対ですよ。

別に愛想よくしなくたっていいんです、普通、普通でいいの。

少しニッコリして最後に「ありがとう。」これだけでいいんですよ。

コンビニの店員だって、普通の人間、ロボットじゃないんですから、お互い気持ちよくしましょうよ。

少し前に、心理学者の先生が、我慢している自分を解放するためにコンビニで不機嫌にしてみましょう、と提案しているTVを見ましたが、何だその提案!甘ったれるんじゃない!とすごく腹が立ちました。

少しニッコリ、いやそれはもう望みません、最後に「ありがとう。」だけでいいですよ、こんなささやかな事が出来ないんじゃ日本はもう終わってる、、と私は思います。

携帯でしゃべりながら物を買う、これなんかもう論外。




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それってどうなの?

2015-07-07 20:58:48 | アルバイト
先週金曜日、アルバイトに行ったら、乃木坂46フェアーが始まっていた。

700円くじや、スナック菓子を2個買ったらブロマイドがもらえる、菓子パンを2個買ったら
乃木坂っぱえびせんがもらえるとか、いろいろなイベントがあって、今日も忙しそうと覚悟した。

働きはじめてすぐ、40代でも後半くらいの年齢の男性がブロマイドをもらうためにポテトチップスを2個お買い物された、手には他の店で買ったポテトチップスが入った袋も持っていた。

その男性が出て行ってすぐ、私とFさんは、顔を見合わせて「ちょっときもちわるーい。」

「自分のですかね?それとも子供のかな?」などひそひそ噂話。

その後も何人かいい年齢の男性がスナックを買ってブロマイドをもらいに来られて、そのたびにFさんと私は「えー?」みたいな。

でも、よくよく考えたら自分たちだってすごいおばさんなのに「今日は会社休みますの福士君可愛いですよね~。」とキャーキャー言っているし関ジャニフェアーの時にはいい年齢のおばさんたちが、いろいろ買いに来る。

それは、全然気持ち悪くないし、「この前の福士君の情熱大陸、見ました?」とか「関ジャニのファンって幅広いですよね。」などと嬉々としてしゃっべているのに、何故おじさんが乃木坂46ファンだと気持ちが悪いんだろうか?

と、ふと疑問に思った。

もしかして、おじさんたちいやおじさんだけじゃなく、若い子とかからもそんな私達のこと
「おばさんたち気持ち悪い。」と思われているんだろうか?

もしそうなのであれば、乃木坂ファンのおじさんたちを気持ち悪いと思っちゃいけないのかもしれない。


今日、お稽古で40代の生徒さんたちに、そのおじさんたちの話をしてみた、やっぱりみんな顔をしかめながら「気持ち悪ーい!」

ついでにおばさんたちが若い男の子を可愛いっていうのはどうなのか、ご主人に聞いてみて、と頼んでおいた。

えっ?自分で夫に聞いてみればいいんじゃないの?ですか?、それは怖くてできません(^^;)



             

乃木坂の若い女の子たちは、握手会とかもするでしょうに、あのおじさんたちに手を握られても平気なのかな?
もし、私があの子たちの母親であったら、絶対にそんなことはさせたくないけどな、、。
コメント (2)
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花束のプラークの続き

2015-07-05 20:13:28 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
今朝、名古屋に行く長男を見送るため5時に起床。

コーヒーしかいらないと言う長男のために、コーヒーを入れて5時半に送り出した。

割と毎週顔を出してくれていた長男だが、これから3年間名古屋勤務なので、会う機会が減ると思うと少々さみしい。

送り出した後、昨夜の就寝が12時だったのでもう少し寝ようと思ってベッドに入ったけれど、寝付けなくて6時に起きて朝食を食べた。

子供たちがいなくなって、疲れなくなったからなのか、睡眠時間が短くなった。

何時に寝ても6時くらいには自然に目が覚めて、もう少し寝ようと思うけれど、時間がもったいない気がして起きてしまう。

洗濯物も少ないし掃除も汚れないのでささっとですむ、家事はすぐに終わってしまって、仕方なく(?)プラークの続きを描いた。


これは土曜に描いたもの


これが本日のもの

色も図案も決まっているので進むのが早い。

描きながら何度も遠くから眺める。

どうしてもメインの大きなバラが気に入らない。

いつも気に入らない部分は、何とか修復しようとあれこれ描き足したり、ぼかしたり、と手を入れてみるけれど結局やっぱり気に入らなくて、描きなおす、このバラも描きなおしですかね。

トールペイントを始めた頃は、同じピンクでも渋い渋い色が好きだったのに





年齢と共にドンドン、ドンドン明るい色のピンクが好きになっていっている。

描き方も使う色もその時々で変化していって、元に戻ることはない、それをさみしく感じることもあります。

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映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』 

2015-07-01 10:07:45 | 映画
                      


今でこそいろいろな音楽を聴くようになりましたが、若いころはブラックミュージックしか聴く気になれなかったし、マイケルジャクソンに夢中でした。

ですので、マイケルが憧れダンスを懸命にコピーしていたジェームスブラウンのこの映画はどうしても観たかったんです。

映画を観た最初の感想は、JBってこんなにすごい歌手だったんだ、でした。


昨日は、夫が飲み会だったので夕飯を作らなくてもいいし、実家へ行った帰りにテアトル梅田で鑑賞しました。

映画上映時間は17時一回のみ、もったいない、こんなに熱い映画が1日一回しか上映されないなんて、確かにお客さんは16人くらいでしたけれどね。

ミニシアターの映画を見に来る人は一人が多いですが、この映画に関しては夫婦連れが7組とほとんどが夫婦連れ、一人で観に来ていたのは私とかなりご高齢のご婦人のみでした。

多分、JBのファンだった男性が懐かしく思って奥さんを誘って見に来たんではないか、と推測しました。

映画の始まりが、JB(チャドウィック・ボーズマン)らしき老人がライフルを片手に暴れる、というシーンだったのでエッ?と思ったのですが伝記映画としてなかなかうまくまとめてありました。

極貧の家に生まれ、母親はめちゃくちゃな夫に愛想をつかし子供だったJBを残し出て行ってしまう。

暫くは暴力を振るわれながらも父親と暮らすが、その父親も戦争に行き、JBは一人親戚に預けられる。

学校にも行かず客引きのような仕事をして暮らすけれど、魔が差したのかスーツを盗んでしまい捕まって牢屋暮らし。

たった1度スーツを盗んだだけなのに、引き取ってくれる人がいないと言う理由で刑期が4年から13年だと言う、ただ信仰と音楽への愛を頼りに生きるJB。

しかし、そこで生涯の友と言えるボビー・バード(ネルサン・エリス)と出会い、牢獄から救ってもらい音楽への道を進むという素晴らしい未来を手に入れることが出来たのは、ラッキーであり神様に導かれたと言う事なのでしょうか。

とにかく天才中の天才、才能がほとばしるように体からあふれ出てくるJBがすごかったです。

今でも大きな問題となっていますが、その頃のアメリカはより人種差別もひどくて、そういった場面も多く出てきます。

子どもの頃の話で、片手を縛られもう一方の手にグローブをはめられて試合をさせられるのは黒人の子供たち、その試合を見ながら歓談しているのは白人たち。

虐待ですよね、明らかに、JBの子供時代を演じているこの子の澄んだ目が痛々しくて、たまらない気持ちになりました。

人気のある歌手になってからのJBは、カリスマ性があり過ぎて黒人に多大な影響力を持つようになり、政府がすり寄ってくると、白人側に行ってしまったなどの中傷を受けたりもします。

そんな風にとてつもなく大きな才能を片手に栄光への階段を駆け上がるJBですが、やはりそこには、グループ内での独裁、妻への暴力、孤独からの傍若無人な態度、金銭トラブル等々の負の部分も垣間見えてきます。

自分を捨てた母親がお金をせびりに来る、友人たちが皆離れて行ってしまう、などの人間関係も細やかに描かれています。

と、まぁ、そういったストーリーも興味深いことは興味深いのですが、何と言ってもこの映画の1番の魅力は、ライブ映像、にあると思います。

JBを演じるチャドウィック・ボーズマンは、まるでJBが乗り移ったかのような爆発的魅力でいっぱい、チャーミングでセクシー。

体中からあふれ出るソウルフルなカリスマ性に映画じゃなかったらステージに駆け寄っていきたくなるくらいでした。

歌もダンスも極上!

この俳優さんのことを知らないまま見たので、こんなに歌と踊りがうまいなんてこの人も天才だ!と思ったのですが歌は実際のJBの声を使っているらしいです。

でも、すごいすごいライブ、体中ぶわーっと鳥肌が立つくらいの素晴らしさ。

音楽が好きなら、もう絶対に見に行くべき映画です。

機会があったらもう一回見たい、そう思っています。

その友情に涙するラストシーンも最高!





コメント (2)
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