fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

膝のリハビリの後に映画〈フライミートゥザムーン〉

2024-08-08 09:32:00 | 映画
昨日は膝のリハビリの日だった。
 
「ちょっと筋肉量を調べてみましょう。」と、先生
「この力(先生が加える力)に抗って膝を降ろさないように維持してください。」
などと2種類くらいテストする。
が、結果はおっしゃらない。
「ふんふんなるほどなるほど、OKです。」
心の中でOKって何?
筋肉はあるのかないのかどっち?
と思ったけど、聞くのも憚られた。
 
まだリハビリが始まって日が浅いので遠慮大アリだ。
現在、2種類のストレッチを家でするように指示されているけれど
新たにもう1種類ストレッチが加わった。
 
 

画像はお借りしました。

右20秒左20秒それを2回して、1セット
「日にどれくらいすればいいですか?」と聞いたら
「気がついた時にやってください。」
と、おっしゃったけど、それって難しい、気が付かなくてやらない率高い。
「何セットって言っていただいた方がいいです。」と言ったら
「じゃあ日に5セットしてください。」との事。
 
結構ハードル高いです😅
んー、気がついたらにしとけばよかった、、。
 
他にも質問しました。
「習っている絵画教室が5階にあって、エレベーターがないんですけど、通えるようになりますか?」
「そう、ですね、1、2階まで上がって少し休んでストレッチして、まだ上がる、だったら大丈夫だと思います。」
 
そんな面白い事、、、
踊り場でストレッチしてる私、側を通る人「なに?この人」と思わないかなぁ。
 
まぁ、そんなこんなで家に帰ったら10時半だった。
 
午前中は何とか時間がつぶれても、昼からまたダラダラしてしまいそう。
12時5分から上映が始まる映画〈フライミートゥザムーン〉を見に行く事にしました。
 


お昼ご飯が微妙。
11時過ぎに素蕎麦(って言葉があるのかどうか?)と、ハム2枚と言うわけのわからない昼ごはんを大急ぎで食べて、
 
映画館へと急いだ。
 
夏休みと言う事もあって映画館は人がいっぱいだった。
 
感想はフィルマークスに書いたのをコピペします。
『久しぶりに見たザ・アメリカな映画
会話、ファッション、ラブストーリー、隅々にまでアメリカが感じられた。
主役のスカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムがとても魅力的だった。
劇中にかかるオールディーズも素敵
でも、これを見たらあの月面着陸ってホンモノ?と疑ってしまった。』
 
〈以下映画のあらすじ↓〉
 
人類初の月面着陸に挑むアポロ計画が始動して8年が経過した、1969年のアメリカ。
ソ連との宇宙開発競争で後れを取る中、ニクソン大統領に仕える政府関係者のモー(ウディ・ハレルソン)を通して、
PRマーケティングのプロであるケリー(スカーレット・ヨハンソン)がNASAに雇われる。
手段を選ばないケリーのPR作戦が、NASAの発射責任者のコール(チャニング・テイタム)の反発を押し切りつつ成功を収める中、
彼女はモーからあるミッションを指示される。
 





映画館を撮って見ました。
 
チャニング・テイタムの事を春日に似てる、と書いてる人がいたけど、とんでもないわ。
私は次作のボンド役(007)にしてもいいと思ったくらいカッコ良かった。
でも、ボンド役は確かイギリス出身の俳優じゃないといけなかったと思うし
そんな権限ないし😅
 

チャニング・テイタム
 
映画は星3.6付けました。
 
 

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日常をダラダラ書く私的日記•平和記念式典

2024-08-06 09:34:00 | 日記
最近、この辺りは、朝、曇っています。
曇っているだけでホッとします。
あのギラッギラの太陽の光を見るだけで疲れます。
昨日〈あさイチ〉で所ジョージさんが言っていた。
「ニュースで『今日も暑いです。どこどこでは最高気温40度を記録しました。』などと放送するのやめてくんない?
あれ聞いただけでどっと汗が出るよ。
『暑い夏ですが、ここでは気温20度涼しい風が吹いています。』とか言って欲しいよね。」
まさしくそれ!
私も、あの暑いニュースを聞くと余計に暑くなります。
街の人にもインタビューしてますよね、
「いや〜、暑いですよ、もう信じられないくらいの暑さです。」
とか。
私も暑さニュース反対派です。

さて、今日は久しぶりのお教室です。
生徒さんに「暑くてお休みしたいようならお教室はお休みにしますよ。」
と、LINEしたら
「いえ、行くつもりにしています。」
との事。
こんな暑い日に来ていただけるなんて有難いです。
楽しい1日にしたいと思います。
お陰様で、部屋が片付きました。

昨日なんか突然の大雨と雷で、友達とのランチが中止になったもんだから
ダラダラしちゃって身体もダルいし、何か予定があった方が良いです。

韓国お受験ドラマ〈スカイキャッスル〉が日本でリメイクされて毎週木曜日に放送されています。
本家本元はどんなだったっけ?
と、見始めたらー!面白い!
ドロドロだけど、面白過ぎる。
ハマってしまって昨日は昼からそれを延々と見ました。
そして、林真理子さんのエッセイも読みました。
エッセイは各章が短いし暇つぶしにピッタリ。

また図書館に行かなくては。

今朝、8時5分前に〈虎に翼〉を見るためにNHKにチャンネルを合わせたら
あら!もうやってる途中みたい。
新聞のテレビ覧を見てみたら

今日は広島に原爆が投下されて79年
「原爆の日」で、
8時からは平和記念式典の様子が放映されていました。
これは見た方が良い、と思い、あちこち片付けながらですが、見ました。
子供達の〈平和の誓い〉の言葉が心に染み渡りました。
言葉を書いた用紙は手に持っていましたが
用紙も見ないで言葉を自分のものにして語る様子が素晴らしかったです。
子供たちのためにも平和な世界が訪れて欲しいです。
「願うだけでは平和になりません。」と言っていました。
行動ですね。








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人生相談好き?!佐藤愛子先生〈よく喋る夫喋らない夫〉

2024-08-04 09:48:00 | 読書
佐藤愛子先生の〈九十歳。何がめでたい〉
あっという間に読み終えました。
さすが佐藤先生、笑えるエピソードがいっぱい。

誰かがレビューで映画より面白い、と書いていらっしゃいましたが、確かに。
90歳で、こんなに面白いこと書けるってすごいし
当たり前だけどさすがプロです。

さて、前置きが長くなりましたが
どうやら佐藤愛子先生は、人生相談がお好きなようだ。
相談を読んで、勝手に(スミマセン)自分なりの回答を書きそしてその回答者に
「大変ですね、私には出来ない。」
と、回答者の労力をねぎらっていらっしゃることが多いです。

実は私も人生相談好き。
土曜日版のbeの〈悩みのるつぼ〉をいつも楽しみに読んでいます。

昨日の相談事は『妻が「あなたはしゃべらない、食事中も会話がない」と非難するけど、どうしたらいいでしょう。』
と言う夫からの相談でした。
回答者は上野千鶴子さん

回答内容をかいつまんで書くと
『妻は50代と書いてありますが、子供が家を出て夫婦2人っきりになった事も影響していると思う。
妻が望んでいるのは、たいそうな内容の会話ではなく、「これ、美味しいね」「どうやって作ったの?」などのたわいも無い会話。
妻が求めているのは「私に関心を持って。」と言う事。
照れている場合ではない、この先長い老後
態度を改めましょう。
ペットを飼うのも一つの解決策です。』

私の周りにも夫が喋らない、と言う悩みを持つ人がいます。
私も喋らない夫はイヤだ。
だから、私は配偶者を選ぶ時、よく喋ってくれる人を一つの条件として選びました。

私は自分もお喋り好きなので、よく分かりませんが、喋るって努力でなんとかなるんでしょうか?
「あなた、もっと喋ってよ。」
「えっ?何をしゃべればいいんだ。ムムムム。」
「何でもいいのよ、例えばあの試合面白かったね。どうだった?とか。」
「ムムムム💦」
(例えばの会話です↑)
妻に喋ってと言われて喋れるもんなのかなぁ。

努力すれば何とかなるんでしょうか。
妻に関心を持ったら自然に会話が増えるんだろうか?
「この魚、美味しいね。どうやって作ったの?」
「焼いたのよ。見れば分かるでしょう?」
「ムムムム💦」
無理したらこんな事になりそうだ😅

その点、夫は朝から機嫌良く朗らかに喋ってくれる人なので助かっています。

この相談を読んで私は夫に感謝したのでありました。
なんの変化もなく平穏な毎日に、ともすれば夫への不満が噴き出ることもありますが
贅沢、贅沢。
機嫌よく喋ってくれてたらもう何も言う事ないです。
それが例え変なダジャレでも😅👍









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噂をすれば!長男が来る•夏の飲み物•男子バレーボール

2024-08-03 09:34:00 | 日記
昨日は長男の事をブログ記事にしましたが
昨夜、長男から2人の孫を連れて遊びに来るとLINEが来ました。
噂をすれば?でしょうか。

待ってまーす😆
とは言ったものの
掃除に昼食、、ちと面倒ではある。

昨夜、LINEをもらった時は疲労度マックス
昼食に何を作るかなどの考えが全く浮かばず。
頭粉状態で「もう、冷麺でいいか、、、」と。
今朝は、少し回復していたので
冷麺にアスパラガスの豚肉巻きフライを追加することにしました。
昨夜の豚汁も残ってるし、それも食べさせよう。

メニューバラバラ😅

この暑い夏に豚汁?とお思いでしょうが
水、木と友達とランチしたため
冷房と冷たい飲み物で身体が冷えて
体調おかしくなってます。

暖かい物を取りたくなりました。

掃除は出来たので今から買い出しに行きます。
それにしても暑い🫠
掃除する間に何度もTシャツを着替えました。





昨日の事。
阪神食料品売り場で懐かしい夏の飲み物を見つけました。
冷やしあめとラムネ
冷やしあめは、容器も可愛いです。

•••••

今朝起きたら、テレビで男子バレーボール(オリンピック)の試合をしていました。
イケメン達が熱く迫力ある試合を繰り広げていて
なかなか面白くて楽しみました。

アメリカには負けてしまいましたが
まだまだこれからですよ!






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長男の誕生日、叱咤激励?!•橋本大輝君

2024-08-02 09:56:00 | 娘との関係(時々息子や孫も)
某月某日は、長男の誕生日だった。
45歳
今回に限って私の中に感慨のような物が湧き起こったのでした。

私の初めての子供だった長男
何もかも兼ね備えた素晴らしい人間に育てなくてはならない。
今となっては「そんなアホな」と、その頃の私の重い思いを笑い飛ばしたくなりますが
その頃は真剣、必死。

必死過ぎて空回りし、長男をひどい目(虐待ではないです)に合わせたことも何度もありました。
自立させなくてはいけないと思っていたし
すぐに娘、次男と2人も生まれたので
あまり甘えさせてあげなかったな、と
その頃の事を思うと今でも胸が締め付けられるほど長男が可哀想になる。 

でも、よくぞここまで立派に育ってくれたし
晩婚ではあったが結婚もし、子供(私にとっては孫)も2人も生まれて
ありがとう、ありがとう。
と、感謝の気持ちが湧いて来たのでありました。

であるにもかかわらず
今回の誕生日にもやっちゃったかも😅です。

家族LINEでみんなから「お誕生日おめでとう🎊
家事、育児、仕事、大変だけどがんばってね。」
と、祝われての長男の返信が
「皆さん、ありがとう。ちょっとずつ加齢をかんじますが、抗っていきたいと思います。」

その時の私の思いは
加齢?まだそんなもん感じるには早過ぎる
仕事、子育ての苦難はこれからなのだ!

そして、返信しました。


叱咤激励

いや〜、もっと優しい言葉をかければ良かった。
後で反省。
三つ子の魂百まで
反省しても反省しても長男には厳しくしてしまう。
長男の言動がなんだか目につく。
いちいち余計な事を言ってしまう。
もう彼は45歳なのに。
困りました。
本当に困った私です😅

さて、オリンピックですが
メダルの嵐も少し収まり、私のオリンピック熱も最初の頃よりは静まって来ました。
応援していた橋本大輝君が不調なので
もう彼のメダルも望み薄ですしね。

しかし、彼は本当にいい子ですね。
岡くんの個人総合優勝を我が事のように喜んで
「新たな才能を見る事が出来て幸せでした。」
なんて、22歳で言えます?
感動しました。
(でも、ホントはメダル取って欲しかった。
冷たいファンだ)


自分の演技の後に演技をする選手のために
観客をなだめる大輝君。
人間出来過ぎ。






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映画〈ホールドオーバーズ〉簡単な感想

2024-08-01 09:46:33 | 映画

先週金曜日に観に行った映画〈ホールドオーバーズ〉

オリンピックにかまけて書けなかった感想を、今日は簡単に書きたいと思います。

 

1970年冬、舞台はアメリカのボストン近郊にある全寮制のバートン校

精神を病んで施設にいる父親、夫の介護からくる孤独と疲労で離婚し新たな結婚をした母親

その母親に全寮制の学校に入れられ、冬の休暇には寮に残ってくれと言われてしまったタリー

斜視で持病を持つ孤独な嫌われ者の教師ハナムは、生徒の子守り役を任される。

ベトナム戦争で最愛の一人息子を亡くした料理長のメアリー.ラムもまた息子が通っていたバートン校で休暇を過ごすことに。

それぞれに孤独を抱える3人が共に寮で休暇を過ごすうちに心を通わす様子が描かれているハートウォーミングな映画

お互いに甘えあったりしないけれど、お互いの事情をだんだんに知っていくうちに

自然に打ち解けていく様が細やかに描かれていて、見終わった後にはほっこりする映画でした。

 

皆それぞれに大変な事情を抱えているわけですが

特に思春期を迎えているアンガス.タリー君の様子には見ていて心が痛くなりました。

高校生と言えばまだ子供

母親に何度も家に帰りたい、と電話をかける。

その都度断られて怒りと落胆で傷ついた表情を見せる。

施設にいる父親にもう一度会いたい、その思いを受け入れてもらってハナム先生に連れて行ってもらうのですが

相変わらず病んでいる父親

そして、会いに行った行為を母親に責められて退学寸前になる。

息子に対してこんなにも冷たくなれるもんだろうか、息子はまるでお荷物

 

タリー役のドミニク.セッサの上手いこと

そして、とても魅力的

その繊細な演技に心を持っていかれました。

この子はいい役者になるでしょう、と思いました。

キラキラしたスノードームを手に取り

父親にプレゼントしたいと思うタリー

 

タリーを施設に連れて行った罪で教師を辞めさせられてしまったハナム先生

ハナム先生のはからいで退学は免れるものの、自分を取り巻く事情は変わらないタリー

これからも息子を失った悲しみを抱えていかなければならないメアリー

 

温かい思いになりつつもそれぞれのこれからの人生をふと思ったりしました。

 

文字で書くと悲しい映画のようですが、笑えるシーンもありますし

そんなに重い気持ちにはならずに鑑賞できる良作。

 

 

 

 

 

 

 


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