だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

とーびょー記  隣人トラブル 😓

2025年01月27日 | 日記
再入院は「2人部屋」でした。

しっかりパーティションはあるので「個室感覚」で過ごせるんですが、隣人が軽い患者さんだと「重傷者@ワタクシメ」には手厳しいのであります。
それでなるべく「個室」を使うんです。
でも再入院ではお腹の管を入れ直すだけだと思い「「2人部屋で大丈夫です」と言った直後、事態はかわりました。
お腹の管はすぐに入らず「仕切り直し」になるし、腹部に炎症はできるし・・・

問題の「腸閉塞」は応急処置で落ち着いていたので、点滴は少なく食事もまーまー食べられていましたから、ワタクシメは毒舌ワールド全開。
オヤジ様は毎日のように「オムツ」を持って面会に来てくれていました。

父娘で吠えました

「オムツ」のことは別途書くつもりですが、家にある物で間に合うと思って「レンタル」しなかったんです。
ところが腹部がただれパウチが貼れなくなり、垂れ流しの便をオムツで取ることになりました。
前回の入院でもこのやり方をしまったけれど、今回は食事をしているから、便の量が多いし匂いもすごいんです😢
ただれ部分がぬれると痛くて痛くてたまりません。
この「苦痛」は完全に医者たちの判断ミスですから、
「TOPの弟子のオネエサンのせいだー💢」
「アズノールと亜鉛化なんこうはいつ届くの~?」
医者への苦情を連発していました●~*
そのうち、食事のメニューや便漏れも全部「医者へのクレーム」になり、恨みつらみをナースに愚痴り笑われたりしていました(笑)

さて、オヤジ様は・・・
前回の「取り乱し」の延長で、
「パウチをムダに使われて足りなくなったら一大事だ💦」と業者に注文してくれましたが、慌てていて病室で大声で電話をかけてしまったんです。
医者を呼んで話もしたし「オムツの消費量が多すぎる」と対策を考える作戦会議もしていました。

他にも父娘でリハビリさんやナースとコミュニケーションを取り、笑ったり怒ったり・・・とにかく落ち込む暇なく、賑やかにしていました。
状態が悪い方が「楽しめること」があったりしますから👊
そういうワタクシメのスタンスが、お隣さんの反感を買ったのかも知れません。

明け方の大惨事

いつもなら夜中にオムツ交換を頼むワタクシメなのに、爆睡した日がありました。
そんな時に限ってナースの巡回が遅れ、気づいたら便があふれていたのです!
朝の5時にシーツからすべて「全とっかえの大騒ぎ」になりました💧💧💧
そして、猛烈な匂い.。o○

お隣さんから、イヤミの嵐⚡
謝りましたよ、ワタクシメ。でも、つらかったな🙇

お隣さんは簡単な治療なので「静養」のノリの入院だったそうです。
ワタクシメに聞こえるように、
「こんな部屋じゃーね💥」と爆発していました⤵⤵⤵

「部屋を変えてもらおうか」と相談するとオヤジ様は、
「気にするな」とサラリ✋
ナースたちは、
「岡田さんは病人なんだから、仕方ないことです。理不尽なクレームはいろいろありますよ。スルー、スルー👩‍⚕️👨‍⚕️」

ワタクシメもお隣さんのマナーを不快に感じていたので、気にするのはやめました。

闘病中ですから、「つらいこと」があって当然ですよね(^_-)





いらすとやさんの素材です

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とーびょー記   あぁ 再入院 🏥

2025年01月25日 | 日記
タイトルを変えます

入院生活の経過報告を書いていましたが長丁場になりますので、「とーびょー記」にして気ままに書くことにします。


「通院」のつもりでいたのにー

二回目、救急車で運ばれても、のんきなワタクシメはその日に家に帰れると思っていました。
「訪問クリニック」で段取り付けておいてくれたので、病院側も準備してくれていたから、ラフな気分で消化器内科の担当医と、
「早くお腹の管を入れ直してねー」
「それが抜けちゃうんだよ」
「なんでー?」
「岡田さんのお腹、元気なんだよ」
「そんなら何故に腸閉塞になるの💢❓」
「わからないから調べているの! 消化器外科の先生とも検討するよ」
「すぐ検討してくださいよー😢」
「スケジュール調整しますから、しばらく待ってね」

ーーつまりは・・・再入院⤵

消化器外科のTOPを待つこと三日

ワタクシメのストマを作ってくれたTOPが来ると思ったら、スケジュールが合わず、その「弟子」というオネエサン(医者だけど)がお腹に管とバルーンを入れ直すことになりました。
見るからに頼りない、態度だけの医者で、ワタクシメは初めから諦めていました。
オネエサンはいろいろやってはくれたけど、予想以上に上手くできませんでした😢
その上パウチの貼り方がわからず、ワタクシメの話もちゃんと聞いてくれず、「悲劇の幕開け」となります。

まずオネエサンか1枚パウチをムダにし、その後の治療でもう一枚ムダにされ、ワタクシメの手持ちのパウチがなくなる事態に💦
辛うじてくっついているパウチもやばくなりますが、夜中で病院のパウチをもらうことができず、翌日は医師とナースの連携の甘さなのか貼り直してもらえず、オヤジ様が家にあるパウチを持って来てくれた時には、ストマ周辺の皮膚がただれて「全治2週間?」になりそうな炎症を起こしていました💢

普段パウチは週に2枚くらいしか使いません。
まさか、🏥病院でパウチが足りなくなるなんて考えもしませんでした。
というか、病院だから備品の取り扱いが雑なのかも知れませんね⤵⤵⤵

見なければいいのに(笑)ワタクシメのお腹の治療やただれを見てしまったオヤジ様は、激怒して、
「訴訟だ! 裁判にするぞ💥💥💥」と珍しく取り乱していました。

ワタクシメは諦めの境地💧

「こいつ等@医者たちに任せておいたら病院で年越しになる」と焦りましたワタクシメは、
アズノールと亜鉛化なんこうを自分でオーダーし、3日位で炎症を治しました 👏
このチョイスはナースから褒められました 👏
皆さん、痛い目に遭ったら自分の身を守ることを学びましょう 👏



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👹鬼リハでコーヒーブレイク ☕

2025年01月15日 | 日記
「とーびょー記」ばかり描いていますが・・・

鬼リハもしています。
今日は少し暖かかったので、3か月ぶりに電動車いすでの外出の練習♿
しごかれました💦

今日で「寒中見舞い」を全部出しました!

最近「プライムビデオ」もよく観るし、「プライムミュージック」も聞きまくっています♬♪♫

ネットショッピングもよくします👚👔📖
それで買ったコーヒードリップでお茶しました。
まずいまずい大建中湯を楽に飲めそうな「薬のみ器」も買って試しています。

さてさて、
しばらく新作の追い込みに入るためブログはお休みしますが、元気だからご心配なく😊


ココだけの話ですが(笑)鬼リハの一番の👹が入籍しました💞
おめでとうございます! 👰
ワタクシメとしては👹お兄さんが新年度も担当してくれるかどうかが気になりますが💨

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経過報告 ④ もう少しだったのにー😢

2025年01月12日 | 日記
自室で管を入れられ、そのあと点滴されました (´-ω-`)

前回の記事を冷静に書くと(笑)、腸閉塞予防の管が抜けたので、訪問医がそれを風呂場で洗浄し(?)ワタクシメのベッド上で入れ直しました。
その医師は消化器内科のベテランで、思い切ったこともしてくれちゃうんですが・・・
ワタクシメもお腹に管を入れられるのは慣れていますが・・・
自室でやられるのは、エグ過ぎました💧

それでもひとまずは安心していたら、

四日後に今度は管とバルーンまで抜けまして🎈、「訪問クリニックでは限界」となり、三日後に病院で何とかしてもらうことになりました。

その間はあまり食事が摂れないため、またしても「訪問クリニック」の指示のもと点滴を打つことになりますが、ワタクシメは血管が細くて、ルートが入りにくいのです。
そしてまたまた点滴の針を入れるのは鬼ヶ島看護ステーションに割り振られましたが、👹鬼ヶ島看護ステーションも人手不足で遠方の支店から片道30分位かけてチャリで来ることに。🚲
で、点滴を打つのに「ルート」が入らず苦戦して、時間延長💦
病院ならば代わる代わる何人かでトライして、そのうち「入ったぁ👍」となるけれど、訪問ナースは「何が何でも入れなければ」となり、お互いに辛いです。

気になるのは「介護保険の点数」です。
退院して2週間以内なら「トクシジ」がもらえて毎日訪問看護を受けられることになっていますが、ポンポン医師から指示を出されても「ワタクシメの介護保険の点数」には上限があり、回数や時間延長が嵩むとオーバー分は私費になります。
訪問看護が私費になったら大変な金額です💰

在宅で療養したいけど「自室は病室にはならない」と痛感した数日間でありました。

通院日までは大人しく 🏠

平時夜間=就寝時はお腹のパウチにホースを付けてベッド下の「排便バッグ」に便やおならを流しています。
夜間のヘルパーさんが22時頃きれいにしてくれて、夜中はオヤジ様がトイレに行く度様子を見てくれます _(_^_)_
通院日までの数日間は昼間もホースをつないで横になっていました。

 ↓ 写真はベッド上から便やおならを排便バッグに流している様子

普段は夜間だけこれを付けて寝ていますが、今は排泄が不安定で、昼間もこんなふうに過ごすことが多いです。



 ↓ セッティングも昼と夜では微妙に異なり、ヘルパーさんたちも慎重に取り付けてくれています。



ところがたまたま昼間のヘルパーさんが間違えた日に限って、物凄くおならと便が出てしまい、夜のヘルパーさんが来た時には「パウチが破裂寸前💨💨💨」ということもありました。  ↓



通院日の前夜 🌛

数日間ハラハラしながら暮らし「やっとやっと明日はラクにしてもらえる😊」と思っていたら・・・
突然おならも便もでなくなり、腸閉塞の痛みに襲われました⤵
朝まで辛抱しますが、「鬼ヶ島看護ステーション」経由で「訪問クリニック」に連絡し、緊急通院の段取りをつけてもらいます。
でも肝心の救急車を呼ぶのはオヤジ様。
オヤジ様もお疲れで、
「救急車🚑は119番だったっけー?」なんて言うから、ワタクシメはますますお腹がくるしくなりましたとさ🤣
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経過報告  ③ 最初の退院の騒動記

2025年01月06日 | 日記
最初の退院 🛏

前にも書いた通り、不気味なくだをストマ@お腹に差し込まれ、いったん退院しました、ワタクシメ。
それは血管に入れるステントみたいな役目だそうですが、全長40センチ位あり、半分は体内から出ていました。
それを時々押したり入れたりすると、お腹のガス抜きができます。
寝たきりの方なら着けたまま暮らせるかも知れませんが、「ふつうに生活して大丈夫ですよ」のハズがありません。
ワタクシメは「動く重度身障者」ですから(笑)
しょせん医者の考えることは「机上の空論」なのですよ😢

すぐに抜けてメデタシ・メデタシ 👏

「入浴中に抜けた」ことになっていますが、正確には「入浴時に洗浄しようとしたら抜けていた」んです💧💧💧

ーーお風呂に入るのも「ふつうの生活」なんだってばさー💢

入浴は「👹鬼ヶ島看護ステーション」のナースがしてくれますが、医師の指示は「訪問クリニック」にお伺いを立てます。
面倒くさいシステムです。
鬼ヶ島のお姉さんがすぐに医師に電話をし、
「パウチ交換の前ですが、往診までの間(2時間位なので)外したままにしましょうか?」と問い合わせると、電話に出たナースが医師に相談せずに、
「便が漏れると困るので、交換しておいて下さい」と即答したんです。
パウチ交換しちゃうとストマ@お腹が診られないのに。
短時間ならお腹にパットをあてておけば漏れないのに。

ーーこれで「パウチ交換します」と言ったら、訪問クリニックのナースを蹴飛ばしてやるぅぅぅ。

なーんて言ってたら、予想以上のワルイ展開になります。
往診で交換したばかりのパウチを外され、クリニックのナースは鬼ヶ島のナースが用意にしてくれてある「パウチ交換手順書」をまともに見ずに作業を始めました。
そこでワタクシメは、
「ちゃんと読んで貼ってください。順番が違う―」とわめきました●~*
ワタクシメが怒り出したので医師も手伝ってくれましたが、時すでに遅し⤵⤵⤵
訪問クリニックが引き上げて1時間もせずに、パウチが剥がれました🥶

「パウチ」は「皮膚に近い」ので、デリケートで安くはなく、ナースでないと取り外ししてはいけない規則です。
ナースの「緊急対応」にも費用が掛かるから、その日はもろもろリスクが生じました。
着ている物やシーツも汚れて、ヘルパーさんの仕事も増える始末です。
それなのに・・・訪問クリニックに連絡したら、
「その対応は鬼ヶ島看護ステーションにお願いします」と来たもんだ!

ーーンざけるなー。てめぇのミスはてめぇで責任取りやがれ💢💢

なにしろ「訪問クリニック」は我が家から徒歩数分の所にあるから尚のこと腹が立ちました、ワタクシメ。
夕方、鬼ヶ島看護ステーションのナースがチャリで再登場😊
「どうして、こんなになるのよ💦」
ヘルパーさんは、
「15分以内の延長なら、サービス残業でいいわよ💛」
あちこちがトバッチリを受けました。

ーーあのナースは出禁だー💥💥💥

なぜワタクシメが鼻から火を噴いたかと言うと、医療・介護のシステムの問題ですが、「訪問医」は車をつかい、そのナースは医師のサポート役がほとんどで、あまり「バッチ―仕事」はしません。
鬼ヶ島看護ステーションのナースと比べると、クリニックのナースは医師にくっついて上から目線な印象があるんです。

その怒りは何日も続き、我ながら「元気な病人だなー」と感心したのでした👊



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