だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

“奇跡のゴム松原”を拝みましょう!

2013年07月29日 | クリエーター・モード
一月ぶりに・・・近況報告

ゴムの木クンを温かく見守って下さる皆さん、
この写真は「ゴムの木クン」ではありません。
真冬にぶった切られた「クローク君」です

※ 6/24に「奇跡のゴム松原」に改名。
  その経緯をご存知ない方は、こちらをご参照ください
          ⇒「改名・奇跡のゴム松原」


  

幹の切り口がお分かりになりますでしょうか?
切り口から上の部分はこの一か月で伸びました。
ワタクシメを筆頭に(笑)
「ゴムの木クン」に最初からお付き合いいただいている方、こんな日が来ると想像できましたか?!
ーースゴイ、というか・・・
ーーコワイ、というかwww

やはり「エライ!」の一言に尽きまする。
ここのところ、体力的にも精神的にもオチ気味のワタクシメは、この「奇跡のゴム松原」に勇気をもらっておりますよ。


冬は冬眠、夏はバケーション(?_?)

スランプから抜け出せぬワタクシメ、今年は久々の開運の年で来年から三年間の殺界に入るので、
「やるなら、今っきゃない」と、春頃はポジティブに新作を書き出したり企画も立てたりしていました。
毎年7月は米国在住の妹母子が一時帰国するので、6月中に「スランプ脱出」の見通しをつけたかったのですが、6月終盤に思考がストップ(T_T)

5年近く、「作品を描いても描いてもボツ.o○」という状態が続くと自信はなくなるし、作品の創り方も忘れてきました(苦笑)

ワタクシメが作品を描かなくても困る人はいないし・・・
自分自身も気楽だし・・・

創作している時が一番幸せなんです、ワタクシメ。
でも、それをしている最中は心身ともに苦しいです。
矛盾していますが、クリエーターって、みんな似たり寄ったりの感情を持っていると思います。
その矛盾した心の狭間から湧き出た得体の知れぬモノが、人の心を揺さぶる作品になるのでしょう。

ーー描かない方が自分自信も気楽だし・・・と思うようになった時点で、ワタクシメはおもしろいモノは創れないと悟り、今月は完全なるインキョ生活です(涙)

「冬眠から覚めたぞー」の次は、
「夏休みだ~」と、一年中ねっころがっております、ワタクシメ。

このまま朽ちてゆくのでありましょうか。


「奇跡のゴム松原」を拝みましょう!

今朝ラジオを聴いていたら、
「最近暑さは和らいでいるけれど湿度が高くて体調を崩している人が多い云々。皆さん、無理せず休みましょう」とのMC。

ーー朝っぱらから、そんな放送していいンかい?
ちょっとビックリしましたワタクシメ。

きっと倒れている人が多いんでしょうね~。

時節柄カッタルイ方や、気持ちが折れている方は、「奇跡のゴム松原」を拝みましょう。
この再生力はハンパじゃありません。

ご近所の方は我が家に来て、拝んだついでに水撒きとか草むしりをしていただけばご利益があるかとwww
どこのどなた様かわからない読者の方は、このブログに《いいね》をください。幸せになれますよーん(*^^)v

「奇跡のゴム松原」詣でをする物好きが増えたら参拝料を取って小銭を稼ぐのが、ワタクシメの老後の楽しみになったりして(笑)

とにかくワタクシメは「奇跡のゴム松原」と暮らすことにより、閉塞感を吹き飛ばそうと思っています。

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おはなしの森  2

2013年07月27日 | クリエーター・モード
読みやすいアンソロジー

※ アンソロジーとは・・・異なる作者による詩文などの作品を集めたもの。

先月ご恵贈たまわりました「おはなしの森 2」。
遅ればせながらご紹介します。





これは「神戸新聞」に毎週記載された物語を一冊の本にしたモノです。
第一弾が好評だったので、第二弾は季節ごとに章立てし構成してあります。

ワタクシメも何冊が「アンソロジー」に参加させていただき、そのむずかしさを感じております。
異なる作者による作品を集める面白さもありますが、一冊の本としての統一感が薄まるケースもあります。
ワタクシメ、著者の皆さんの足を引っ張り、本のレベルを下げている立場なので〈恥〉、意見を述べられる立場ではありませんが・・・<(_ _)>

「おはなしの森」の著者はそれぞれ個性的な作品を書かれていますが、全体的に落ち着いた仕上がりで読みやすいです。

「おはなしの森」には21編の物語が収められています。
読み聞かせや、朝の読書会におすすめ。
「おはなしの森」をかばんにしのばせておいたら、乗り物の中で、待合室で、公園で・・・子どもかが退屈してしまった時にも便利。
「おやすみ前の本」として、枕元に置いておいてもいいと思います。
挿し絵もかわいいですよ。

斬新な発想の作品もありますが、新聞の連載とあって「ほのぼの路線」です。

「斬新」と「ほのぼの」のバランスに悩んでおります、ワタクシメ。
子どもに与えるモノは、ドキドキ・わくわく、そして最後はほっとしてニッコリ・・・これが理想ですね!

第3弾に向けて、著者の皆さん、がんばってください\(~o~)/




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社会派バラエティーショー

2013年07月22日 | 四方山話
開票速報???

「開票速報がつまらなくなった」と思われている方も多いと思います。

放送各局(各メディア)が競って出口調査や電話アンケートなど行うので、投票が終わる前に「当確☆彡」が出ているケースもあります。

ワタクシメ、昔から「開票速報」が好きでした。
あれはスリリングでドラマチックな最高のドキュメントドラマだと思います。
そして、見方によっては結構笑えるのでありまするwww
「志の輔ライブ」に行ったら、志の輔さんも同じようなことを話されていました(^_^)v

昨日「参院選」があり即日開票され、PM8時から各局一斉に開票速報が始まりました。
しかし、どこも投票が終わる前から結果の予測は出ている様子でした。
開票状況や候補者の明暗を報じるのではなく、自社のリサーチ力を自慢し、政権が決まる前から「今後の政局」についての論議が始まっていきます。
「ドキュメント」というよりは予定調和で創られた「社会派バラエティーショー」を見ている感じでした。

前にも書きましたが・・・池上彰さんがMCを務める番組が一番好きです、ワタクシメ。

「週刊こどもニュース」の頃と変わらぬソフトな語り口でありながら、誰に対してもひるまずバズーカを打ち込んでいく池上さんを見ていると、
「この人、帰り道で辻斬りに遭うんじゃない?」と心配になります(笑)が、痛快です!

究極の報道番組であったはずの「開票速報」が、「社会派バラエティーショー」となったなら、独創的なモノを・・・毎回“池上彰”をメインに・・・見ております。

投票日前にやってよ!

夕べはカチャカチャチャンネルをいじり、各局の「社会派バラエティーショー」を見まして、スゴク勉強になりました。
おもしろい所だけかいつまんだせいか、自民党が圧勝した後に日本がどのような方向に進むのか、よくわかりました。
あれだけのわかりやすい解説(内容)を社会部さんが考え、それを演出するために美術部さんも徹夜したことでしょう(イヤミ)

選挙前は右傾化していたメディアが、選挙が終わったとたん、
「自民党が政権を取ったら、日本にはこんな問題が生じますよ」と懇切丁寧に教えて下さるのは、おかしいですね~。
ワタクシメが真面目にニュース解説を見ていないからかも知れませんが・・・
あんなに金と手間暇掛けて「開票速報」を創るなら、そのエネルギーを半分にして、投票日前に「日本を占う社会派バラエティーショー」を放映してほしいです。

ーーわからないから投票しない、という人も大勢います。

必ず投票するワタクシメですが、すべて理解して候補者を選ぶわけではありません。
根がいい加減なモノで・・・
今回の選挙では、「反原発」にしぼって投票しました。
総体的に考えると、誰(どこ)を支持していいかわからないのが正直なところです。

「社会派バラエティーショー」を選挙の前にやってくれたら、
ーー自分の生活に必要なことは何なのか、が見えてきて、
ーーそれを実現してくれるるのは誰(どこ)なのか、がわかってきます。そしたら、
投票する気持ちもわいてくるのではないでしょうか?!

参院選投票率52.61%(涙)

投票率が低いのは有権者の意識の低さや政治不信の表れだと思っていましたが、
「わからないから棄権する」という声を聞き、
それも一理あるのかなーと。


春香クリスティーンに興味津々

選挙の後はテレビもラジオも「社会派バラエティーショー」が目白押し(?)
その中でワタクシメの興味を引いたのは、タレントの“春香クリスティーン”

【春香クリスティーンのオフィシャルブログ】

「永田町大好き! 春香クリスティーンのおもしろい政治ジャパン」を読んでみようと思います。
クリスティーンのような若くてかわいいタレントが「社会派」で活躍していることに期待大です!






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GO VOTE ステッカー(選挙に行こう!)

2013年07月17日 | 四方山話
選挙に行こう・投票しよう・・・

ワタクシメ、「郵便投票」という方法を使い、棄権したことはないです。
このことは今までに何度も書いてきたから省きます。

選挙の度に、投票率の低さに驚き悲しくなります。

日本国では二十歳になれば、とりあえず無条件で「選挙権」がもらえるのに、それを多くの国民が破棄しているって~日本人は「バカ」だと思います。
「バカ」だから、悪い政治家にまるめこまれて、どんどん「貧困な国」になっていくんだよ(涙)

不思議に思うこと・・・
ワタクシメの身近な人たちはほとんど「選挙」に行きます。
「午前中に行ったら混んでいたから、夕方出直した」という人もいるし、
「高齢の方に『投票場まで連れて行って』と頼まれた」という人もいます。
稀に、
「投票日に急用ができて行かれなかった」とか、
「引っ越してきたばかりだから、今回はパス!」という人はいますが、基本的に「国政選挙」となれば、たいていの人は投票しています。

どういう人が「棄権」するのか・・・顔が見たいです、ワタクシメ。


今や売れっ子となった若手イラストレーター@“松本春野さん“が、「GO VOTE ステッカー」を作り、
「選挙に行こう!」と、積極的に呼びかけているのでご紹介します。



春野さんがこのステッカーを作った思いは“松本春野“ブログにつづられていますので、お読みになってください。

都議選の結果

7/21にひかえた参院選。
その前哨戦ともいえる「都議選」で自民党は圧勝しました・・・と騒いでいますが、あれは前回、自民党から民主党に流れた票が元に戻っただけでしょ~^m^
それより、ワタクシメが気になったのは「共産党の大躍進」と、そのことにあまり触れないマスコミ。
「投票率史上最低」もある意味で民意だし、「共産党議席倍増」はハッキリした民意だと、ワタクシメは思っています。

最近はテレビのバラエティー番組にまで自民党の議員が出演したりして、国民の目を右へ、右へ、動かそうとしている感じがしてなりません。
しかし、本気で日本の将来、自分たちの生活を考えている人たちは「左」も見て行動していることを、自民党のおっさん達は認識してほしいものです!


若者よ! 選挙に行きましょう

4年前、「自民党じゃダメだから民主党にしよう」という人が大勢いた結果、政権が交代しました。
大震災によって政局も想定外の方向に変わってしまった面もあるけれど・・・民主党に裏切られたと思っている人たちが、そっくりそのまま自民党に戻るかどうかはわかりません。
大震災・原発事故により、私たち国民は「平和ボケ」がら目覚め始めましたから・・・。

今まで政治に関心のなかった人たち(若者)も、しっかり社会をみつめるようになったと信じたいです。
誰に投票していいかわからない人は、白紙投票しましょう。
それは「政治がわからない」という意思表示になります!
政権を取った党に対して「あんたらを支持してるわけじゃないよ」ということになります。
「白紙投票」は参政したことなのです。

「若者の投票率が低い」と嘆かれていわれるので、
「自分は若い」と思う人はぜひ選挙に行き名誉挽回ましょう(笑)

期日前投票も始まっていますから、21日は都合が悪い人は明日か明後日・明々後日のうちに行ってください(^_^)/

みんな心を一つにして、日本をいい国にしましょうよ!





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ひぶすまプールのお兄さん(*^^)v

2013年07月14日 | 四方山話
オヌシ、見たな(爆)

先日「だーばぁ御用達のプール」のことに触れ、そこの専従職員のお兄さんがいつもニコニコ親切だと書きました。
その後またプールに行ったら、彼が普段にも増してスゴーク親切だったのです!
付き添いのヘルパーさんも、
「今日は特にサービスがいいですね」というほど。

「ワタクシメのブログを読んで、嬉しくて張り切ったのかもよ」
「だーばぁさんの名前も(個人情報は)何も知らないのに、どうやって検索するんです?」
「ネットサーフィンしていたら、たまたまヒットしたかもよ。ニマニマ」

ただ今ワタクシメ、「オヌシ、見たな」の気分で書いておりますが・・・その真相は更衣室のロッカーに入れておいて話は進めます(笑)



「ひぶすまプール」はこの世に存在しません(大笑)
よい子の皆さん、そして保護者の方も、「ひぶすま」で検索しないでくださいね(^_-)
昔々「碑衾町」という地名があったのです(現在の目黒区南部から西武地域)。
カーナビに「ひぶすま」と入れるとタイムトラベルできるかも知れませんがwww注意しましょう。

ワタクシメの身近にいる、ごくごくごく一部の人が「ひぶすまプール」と覚えてしまい、タクシーに乗っても、
「ひぶすまプールまでお願いします」と言うんですwww
さすがに他所では言わないように注意していますが、ごくごくごく内輪では「ひぶすまプール」でもいいかなっと >゜))))彡

次回プールに行った時、お兄さんが、
「ひぶすまプール」にようこそ!」と、迎えてくれたら、大ヒットですね(#^.^#)


「できることは今やろう!」の精神が好き(*^_^*)

“ひぶすまプールのお兄さん”がだーばぁのお気に入りになったのは数年前のある日曜日です。

そもそも「ひぶすまプール」は区立小学校のプールでした。
それが「屋内プール」になり「区営プール」となり、現在は公立民営施設となっています。
同じ建物内には「包括センター」や「学校の給食室」などもあるので、平日は表のゲートが全開ですが、土日はゲートは閉まり「プール利用者用通用口」しかありません。
ワタクシメがプールを利用するのはたいてい平日なので、日曜日に行ってゲートが閉まっていて、
「せっかく準備して来たのに~。あちゃ・涙」っと焦ったことがありました。
でも、落ちついて中をのぞくと、プールは営業していて、身障者用のパーキングも使えることがわかりました。

通常ワタクシメはプールの入り口に車で乗りつけてもらうんですが、その日は表のゲート前で車から降り、通用門から中に入りました(大した距離ではないから歩いたのです)

ワタクシメ、プールの受付で、
「ゲートが閉まってるから、休館かと思って帰ろうしちゃったわ」と、お兄さんに文句を言いました。
話の様子だと「キマリ」で土日は表のゲートは開けてはいけないようでした。
「おっしゃっていただければ、開けますから云々」とのこと。
当日はワタクシメもヘルパーさんも強気で(もしかしたら妹も一緒だったかも・爆)
「『おっしゃって』とおっしゃられてもさー、付き添いがいればいいけれど、身障者だけだったら、無理! あの通用門、せまくて車椅子は通れないし・・・」
「付き添いがいなかったら、車から降りて受付まで来て、『開けてください』とか『駐車させて』とか行ったり来たりできないわよ」

クレーム言うの大好きなタチです、ワタクシメ(笑)

この「ひぶすまプール」は障害者スポーツセンター並にバリアフリー化していると謳っています。
とかく“謳っているヤツら”にかぎって大したことしないんだよ(怒)

「いくら設備がよくても、ゲートが閉まってたら、ダメじゃーん!」
「ちょっと貼り紙しておいてよ」
「事務所の電話を書いておいてくれれば、車に乗ったまま『手伝って下さい』と連絡できるわ。ペケペケ」と言いたいだけ言って(笑)、ワタクシメ達@うるさい女御一行様はプールに入りました。

そして2時間後、
スイミングして爽快な気分で表に出たら、ゲートにかわいいイラスト入りの「注意書き」が貼ってあるではありませんか!
ワタクシメたちが文句たれた(ご忠告した)後すぐに実行に移したわけです。

「スゴイ! あのお兄さん、使えるね」(上からモノ言うワタクシメ御一行様・笑)
「急いで書いたからチャチ~けど、心温まるぅ」
「ここは名実共にバリアフリーだね。御見それしました<(_ _)>」

それ以来、ワタクシメ御一行様は、ひぶすまプールに対しては「クレーム」ではなく「お願い」をするようになりました。

※ ワタクシメがプールに行く場合、最低一人の付き添いがいます。時には「みんなで行こうか」ということになるので「御一行様」となっちまうんです(笑)


「クレーム」の裏にあったモノ

「表ゲートが閉まっていた件」で、プッツンし、その後の対応にチョ~感激したのには理由がありました。

ひぶすまプールがオープンした当初は「区直営」っぽくて、事務所には役所のスポーツ推進課のお兄さん(出ましたw)がいました。
ワタクシメが最初にひぶすまプールに行った時、スボーツ推進課のお兄さんがスーツのズボンの裾をまくりあげ、プール内を案内し、備品もいろいろ見せてくれました。
そして、
「障害者スポーツセンター並のことができる」と熱く語っていました。

ーー我が区にも、志を以って仕事に向き合う職員がいるんだ・・・と心強く思ったものです。

ところが、それから間もなく、プールは民間委託へとシフトされ、
ワタクシメが、
「○○を貸してください」と申し出ると、いちいちスポーツ推進課に電話で確認してから対応するようになり、全面的に委託されると、
「一般貸出しない物は障がい者にもお貸しできません。障がい者だけ特別扱いはできません」と、けんもほろろになったのです。

「一般開放していない備品を障がい者にだけ貸し出すのは逆差別になる」という理屈もわかるけれど、区は、
「障害者スポーツセンター並のモノを造った」と自慢していたのだから、障がい者が使いやすい物は何らかのルールを決めて貸し出すべきではないでしょうか?
また、そういった趣旨の施設を委託したのなら、委託先の会社も前向きに運営してほしいものです。

そんな経緯があって、ワタクシメ+御一行様は「委託会社」に良い印象を持っていなかったのでした。

しばらくして、「ひぶすまプール」を委託した会社の運営が不振で別の会社に移された…とうわさは聞いていましたが、
ーー委託業者は、どこも同じよ、という先入観があったのです(・へ・)


いつもニコニコ親切お兄さんの会社になってから・・・

委託会社が変わってから「ひぶすまプール」の利用者数は増加しているそうです(うわさwww)
専従職員の“お兄さん”が親切だからといって障がい者に対するハード面のサービスは変わりません。
「障害者スポーツセンター」と「障害者スポーツセンター並」は違うということで…妥協しなければいけないですね。

しかし「ソフト面」、ゲートに素早く注意書きを張ったのと類似の心配りは常にしてくれています。
プール内の監視員などは学生ふうだし、事務方スタッフは女性だから、ほとんど非正規職員で運営している感じですが、“お兄さん”を見習って、バイトさんたちもテキパキ動いてくれます(気が利かないのもいるけどw)
少なくとも、
「障がい者だからといって特別扱いはできません」と、ポリシーのない御託を並べる職員はいなくなりました。

バイトであれ、非正規職員であれ、その職に就いた以上は、「自分の役目」を考えるべきだと、ワタクシメは思います。
その時間だけそこにいて、言われたことだけやって、お金をもらう・・・それでは「成果」は出ない。
「成果」を出せない人は切られていく。
そして、第一、自分自身が「つまらない」のではないでしょうか(?_?)

閉塞感だらけの現代、ひぶすまプールのお兄さんも楽しいことばかりではないでしょうが、明るく誠実に利用者に接してくれる姿勢に、ワタクシメは好感を持っておりまする (*^_^*)


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