ペットについても考えて!
「いのちのカプセルにのって」を書き始めた最初の最初は、「子犬@マモル」は完全に脇役でした。
でもイマイチ気持ちが入らず、思い切って「マモル目線」に変えて描いたら、筆がのってきて、おのずと内容も「ペットの問題」にシフトしていきました。
「描いているうちに作品が動き出す」ことがあります。
作者が作品を創るのではなく、作品の方からのパワーで形を成していく感覚です。
「いのちのカプセルにのって」は、児童館での活動はもちろんのこと、ワタクシメでは思いつかなかった様々なアクションによって、成長していった作品です。
完成してからは犬猫の保護活動に力を入れておられる山路徹さんも読んで下さり、拙著の宣伝活動にご協力いただきました。
そこで今回は「ペット=相棒」のことをココに書くことにしました。
日本は「ペット大国」となっていて、 多くのペットが可愛がられて飼われている・・・と信じたいですが、
保健所にて殺処分される犬・猫が全国で年間20万頭。1日に換算すると、なんと、700頭を越えるそうです。
よんどころない事情で泣く泣く手放す方もいるでしょうが、多くの場合、人間の身勝手で「殺処分」となっています。
ワタクシメの家は「犬派」で家族も親族も犬しか飼ったことがないのですが、犬も猫も赤ちゃんの時はほんとーに可愛い😊 生きたぬいぐるみです。
その上「心が通う」のですから、寝ても覚めても「カワイイー(⋈◍>◡<◍)。✧♡」につきます。
しかし「カワイイー時期」は、ほんの一瞬です(笑)
我が家で飼った犬たちは、とんでもないヤツばかりで、警察のお世話になった子もいます(/ω\)
いたずらがエスカレートし、家族皆てんやわんやの日々も経験しました。
これは昔オヤジ様が「犬たちとの愛と葛藤」というエッセイを書いていたので、そのうちワタクシメがそれをパクッて出版します。 ウソウソ(*'ω'*)
とにかく・・・「こんな犬に育てた覚えはない!」とか「そんなに脱走ばかりするなら、もう帰ってくるなー」
「ドックフードを選り好みするなら、飢え死にしてしまえ!」と、まじケンカ(怒)
それでも「保健所に連れてくぞ」なんて考えもしなかったし、冗談でも言いませんでした。
最近ワタクシメの姪っ子がワンコと倦怠期に入ったみたいで(苦笑)、「ワンコをジーちゃんにあげる」と言って叱られていました (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
そんなおバカな姪でも「保健所に連れて行く」とは言いません。
だから、簡単にペットを捨てる人の気が知れないですよ。
「子犬のうちに売るから、成犬になってイメージが変わってイヤになる飼い主が多い」という意見もあります。
でも我が家はその逆で、犬に振り回されている頃、「赤ちゃんの時から飼っているから、耐えられるんだねー」と家族で話したものです。
老犬になると世話はつらいし、見送るのは悲しいけれど、それもフルコース付き合って、「きずな」を体感でき、一緒に過ごした時間が「宝物」になるのではないでしょうか。
「飼っている間」は本当に本当に楽しいです。ケンカできる・・・まさに相棒⤴⤴⤴
それとワンセットでやって来る、悲しみや苦しみを共有できた時(見送った時)、心から「ありがとう」と感謝でき、感謝したことが「幸せ」につながったと、ワタクシメは感じています。
「ペットの問題」に切り込むには不十分な作品ですが、地元のイベント@新年お楽しみ会では、「いのちのカプセルにのって」の中で捨て犬のことを書いた部分を読み聞かせしてくださる予定です。
少しでも子どもたちの心に届くモノがあれば幸いです。
ペットロスさんからのメッセージ
さて、「いのちのカプセルにのって」を否応なしに買わされた(笑)“まっつさん”とFBでお友達になりました。
まっつさんは目下「ペットロス」だとのこと。その心境を送って下さったので、ご紹介します。
岡田さん、こんにちは。
「いのちのカプセルにのって」を何度も読ませていただきました。
半年程前に13年間相棒でいてくれた愛犬・そらが旅立ち、気持ちの整理がつかないままでいたところ、岡田さんの本に出会いました。
人と犬ではなく、同じ生き物として支え合いながら生きているということを、「あかりとマモル」を通して教えていただいたような思いです。
視点がずれているかも知れませんが、そう感じました。
ありがとうございました。
↓写真は・・・13才の頃の「そら」です。
子犬の時、目が空色だったので「そら」と名付けました。
まっつさんは、そらちゃんのことを「相棒」と書かれています。
実は「いのちのカプセルにのって」のタイトルを決める時、「相棒」というフレーズを使いたかったのですよ、ワタクシメ。
ドラマの「相棒」があまりにも有名だから、提案しなかったんですけど・・・
「タイトル」にしなかったのに、「相棒」を感じ取っていただけた気がして、嬉しかったです (*^^)v
「いのちのカプセルにのって」を書き始めた最初の最初は、「子犬@マモル」は完全に脇役でした。
でもイマイチ気持ちが入らず、思い切って「マモル目線」に変えて描いたら、筆がのってきて、おのずと内容も「ペットの問題」にシフトしていきました。
「描いているうちに作品が動き出す」ことがあります。
作者が作品を創るのではなく、作品の方からのパワーで形を成していく感覚です。
「いのちのカプセルにのって」は、児童館での活動はもちろんのこと、ワタクシメでは思いつかなかった様々なアクションによって、成長していった作品です。
完成してからは犬猫の保護活動に力を入れておられる山路徹さんも読んで下さり、拙著の宣伝活動にご協力いただきました。
そこで今回は「ペット=相棒」のことをココに書くことにしました。
日本は「ペット大国」となっていて、 多くのペットが可愛がられて飼われている・・・と信じたいですが、
保健所にて殺処分される犬・猫が全国で年間20万頭。1日に換算すると、なんと、700頭を越えるそうです。
よんどころない事情で泣く泣く手放す方もいるでしょうが、多くの場合、人間の身勝手で「殺処分」となっています。
ワタクシメの家は「犬派」で家族も親族も犬しか飼ったことがないのですが、犬も猫も赤ちゃんの時はほんとーに可愛い😊 生きたぬいぐるみです。
その上「心が通う」のですから、寝ても覚めても「カワイイー(⋈◍>◡<◍)。✧♡」につきます。
しかし「カワイイー時期」は、ほんの一瞬です(笑)
我が家で飼った犬たちは、とんでもないヤツばかりで、警察のお世話になった子もいます(/ω\)
いたずらがエスカレートし、家族皆てんやわんやの日々も経験しました。
これは昔オヤジ様が「犬たちとの愛と葛藤」というエッセイを書いていたので、そのうちワタクシメがそれをパクッて出版します。 ウソウソ(*'ω'*)
とにかく・・・「こんな犬に育てた覚えはない!」とか「そんなに脱走ばかりするなら、もう帰ってくるなー」
「ドックフードを選り好みするなら、飢え死にしてしまえ!」と、まじケンカ(怒)
それでも「保健所に連れてくぞ」なんて考えもしなかったし、冗談でも言いませんでした。
最近ワタクシメの姪っ子がワンコと倦怠期に入ったみたいで(苦笑)、「ワンコをジーちゃんにあげる」と言って叱られていました (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
そんなおバカな姪でも「保健所に連れて行く」とは言いません。
だから、簡単にペットを捨てる人の気が知れないですよ。
「子犬のうちに売るから、成犬になってイメージが変わってイヤになる飼い主が多い」という意見もあります。
でも我が家はその逆で、犬に振り回されている頃、「赤ちゃんの時から飼っているから、耐えられるんだねー」と家族で話したものです。
老犬になると世話はつらいし、見送るのは悲しいけれど、それもフルコース付き合って、「きずな」を体感でき、一緒に過ごした時間が「宝物」になるのではないでしょうか。
「飼っている間」は本当に本当に楽しいです。ケンカできる・・・まさに相棒⤴⤴⤴
それとワンセットでやって来る、悲しみや苦しみを共有できた時(見送った時)、心から「ありがとう」と感謝でき、感謝したことが「幸せ」につながったと、ワタクシメは感じています。
「ペットの問題」に切り込むには不十分な作品ですが、地元のイベント@新年お楽しみ会では、「いのちのカプセルにのって」の中で捨て犬のことを書いた部分を読み聞かせしてくださる予定です。
少しでも子どもたちの心に届くモノがあれば幸いです。
ペットロスさんからのメッセージ
さて、「いのちのカプセルにのって」を否応なしに買わされた(笑)“まっつさん”とFBでお友達になりました。
まっつさんは目下「ペットロス」だとのこと。その心境を送って下さったので、ご紹介します。
岡田さん、こんにちは。
「いのちのカプセルにのって」を何度も読ませていただきました。
半年程前に13年間相棒でいてくれた愛犬・そらが旅立ち、気持ちの整理がつかないままでいたところ、岡田さんの本に出会いました。
人と犬ではなく、同じ生き物として支え合いながら生きているということを、「あかりとマモル」を通して教えていただいたような思いです。
視点がずれているかも知れませんが、そう感じました。
ありがとうございました。
↓写真は・・・13才の頃の「そら」です。
子犬の時、目が空色だったので「そら」と名付けました。
まっつさんは、そらちゃんのことを「相棒」と書かれています。
実は「いのちのカプセルにのって」のタイトルを決める時、「相棒」というフレーズを使いたかったのですよ、ワタクシメ。
ドラマの「相棒」があまりにも有名だから、提案しなかったんですけど・・・
「タイトル」にしなかったのに、「相棒」を感じ取っていただけた気がして、嬉しかったです (*^^)v