だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「台風」のち「ポルシェ」

2019年10月25日 | 日記
被災された皆さまに、お見舞い申し上げます。

今年の台風・雨降りは尋常ではないですね。
被害の範囲も広く、復旧にも時間が掛かっています。

たった今も土砂降りで、外出をキャンセルしました。
それで時間ができたので、ちょっとのんびり、ブログを更新 ( ..)φ。。。

今日の用事はヘルパーに代行してもらえましたが、そんなことばかりではありませんから、
つかの間の晴れ間を狙ったり、車椅子ごと被れるカッパを着て出掛けるので、普通以上に疲れております、ワタクシメ。

車椅子をすっぽり覆うカッパを着ると「毒ガス処理隊」みたいになって(゚д゚)!  スゴイ出で立ちですよ。

そして何と言っても、急に冷やっこくなり「冬支度」が間に合わないことがツライ😢

でも被災された方のことを思えば・・・蚊に刺された程度のことですね🌀
ガンバレ、自分 p(^^)q


「岡田家は浸水しない」は神話になるかも???

我が家のそばには呑川があり、ワタクシメが子どもの頃までは、台風の時に氾濫しました。
現在は暗渠となり上品な遊歩道になっています ⤴⤴⤴
「遊歩道の下に川がある」と知らない人もいるほどです💦

岡田家はすこーし高い所に建っていて、浸水したことがないのが自慢でした。
しかし最近「こっちが降っていなくても、奥多摩の方から流れてくる水が呑川に溜まって、場合によっては岡田さんちも水がつく」と聞きました。

ーーハザードマップの赤い所にウチがあるぅぅぅ。ひえ~ 😱

水に関して「岡田家は大丈夫」は神話になりつつあります ⤵⤵⤵

でも「風」に関しては、何とかセーフ😊

我が家は先祖代々行いがいいようで(・・?  周りにちょうど良く家が建ち、風よけをしてくれるんです。
何よりほどよくボロ屋で、無駄なスペースがありまして、飛ばされそうなモノは家のあちこちに押し込むといった具合。

「竜巻」でも来ない限り、生き残れそうですが・・・やはり豪雨の日は恐いですわ 😿


ポルシェが出現!


我が家は平穏無事でしたが、「台風19号」の時、玉川添い(すぐそこ)は冠水と停電で大変だったそうです。
そっち方面に住むいとこのマンションの地下駐車場に水が入りました。
いとこは台風の前に近所のコインパーキングに車を移動させておいたので、難を逃れました。
翌日から、そこの車を預かっています 🚘

※ こう書くと大邸宅のようですが・・・
ウチの前の私道は袋小路になっていて、来客があれば車を置いたり、地域のイベント時には自転車置き場にしたり・・・
そういう「みんなのスペース」があるだけで、岡田さんち自体は「あやしい密林w」。



いとこの車は、なんと、ポルシェ!
かなり年季は入っているけれど、「ポルシェ」はポルシェ~ \(◎o◎)/
台風のあと、ご近所の注目を浴びています☆彡

「オヤジ様がまた血迷って、スポーツカーを買ったのか?」
「なおこさんが、ついに! ポルシェに乗るオトコを射止めたか!」とか・・・そういうウワサは全然ありませんけどね .。o○

いとこのマンションの地下駐車場は当分元どおりにならないらしく、気の毒です。
「岡田家は浸水しない」という神話を信じているいとこのためにも、何も起こらないことを祈るのみ (o|o)

いとこよ、密林のそばは無情にも鳥の糞は落ちてくるし、得体の知れない動物は車体を引っかかれるかもしれないけどね。
そのくらいのリスクは覚悟してたもれ <(_ _)>


こうして冗談が書けるのは無事だったお陰です。
しばらくは天気が悪いようですから、皆さん気をつけてください ☂
どちら様も「台風ののちペケペケ」と笑い合える日が一日も早く来ますように❢




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“徹子さん”はただただスゴイ !(^^)!

2019年10月13日 | 日記
黒柳徹子さんもトシだから、「舞台」を見ておこう


そんなことを言って舞台を観るようになって何年経つでしょう。
最初のうちは母上も、足元は危なっかしかったけれど、一緒に行きました。

母上が動けなくなり、ワタクシメが「ネットで購入」するようになってから、ご親切に「ネットさん」がご案内をくれるんです(笑)
「お知らせメール」に誘われ、ついつい・・・気が付いたら、毎年”黒柳徹子の舞台”を観賞するようになりました。

特に「徹子さんがすごく好きー」ではありませんが、ここまでくると「絶滅危惧種の保護活動」に参加するような気持です(爆)

舞台や番組の「良し悪し」ではなく、ただただスゴイ! スーパースターですわ。



ラヴ・レターズを観て来ました

↓の画像がほしくて、ネットサーフィンしてました。
なぜかと言いますと、「ラヴ・レターズ」は二人芝居、朗読劇で、徹子さんの相手役は高橋克典・筒井道隆・吉川晃司の3名。トリプルキャスト。
ワタクシメが観劇した日は「高橋克典」でしたが、下の写真のようなビラもポスターもなかったのです。
で、ココに載せるなら、徹子さんと高橋克典のショットがいいなっと。
しかし「いい画像」はコピーできないようになっていて、なかなか・・・
やっと見つけた宣材写真だ。 いえーい!



「ラヴ・レターズ」とは・・・

手紙で綴られるだけのドラマで、導入部分は眠かったです。

  ここを耐えると、感動が待っています(あくまでも個人的な感想w)

舞台にはテーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、2時間、手にした台本を読み上げます。
舞台セットや照明や音響もない、不思議な世界です、

アンドリューと、メリッサは裕福な家庭に生まれ育った典型的WASP (ホワイト アングロ サクソン プロテスタント‥‥‥‥アメリカのエリート人種)。
幼馴染みの二人は対照的な性格ですが、惹かれ合う仲です。
自由奔放で芸術家肌のメリッサ(徹子さんw)。
穏やかで、内省的、口よりも文章で自分を表現するのが得意なアンディー(高橋克典)。
アンディーは自分の感じること、彼女についての自分の意見などを手紙でメリッサに伝えます。
メリッサは手紙よりも電話の方が楽で好きで、電話ではコミュニケーションが取れないアンディーに苛立つことも。
思春期を迎え、それぞれ別の寄宿学校に進み、会えるのは休みで親元に戻った時だけになります。
暖かい家庭に守られているアンディー。一方、メリッサは離婚と結婚を繰り返す母親のもとで孤独な思いを噛み締めています。
恋に目覚める年ごろになり、ぎごちなく気持ちは行き違い、二人は友達以上にはなれない自分達を発見します。
全く別の道を歩き始め、それぞれ結婚し家庭を持つのですが、「ラブレター」のやりとりは続いていき・・・。


「ラヴ・レターズ」は1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こし、
パルコ劇場でも1990年~、この一つの台本を、年齢も個性も異なった俳優陣が、のべ460組が読み続けてきたそうです。
俳優によって、全く新しく生まれ変わるところが、この舞台のみどころ。
また観客側の年代によっても受け取り方がかわるはず。それが「ラヴ・レターズ」の魅力でしょう。
俳優が身体的演技を行なわないので、演技を超えた真情が新鮮な感動を与えてくれるのです。



黒柳徹子さんが一番大切にされているのは「ユニセフ」の活動だと思います。


その資金集めの重責を担うために「徹子の部屋」が必要でしょうが、本当にお年を召して「トークもきびしいかなー」と感じる時も増えました。
ユニセフの活動だけでも十分なのに、「女優」である自分の可能性(今回は朗読劇)にチャレンジし続ける姿勢を、ワタクシメは尊敬してます。










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「お葬式」には、スマホを持っていきましょう❣  📱 

2019年10月07日 | 日記
先週、伯母が亡くなりました。

父の姉です。
父方の家ではみんなから愛された「お姉ちゃん」で、ワタクシメも可愛がってもらいました。
だから、葬儀には参列したくて・・・参列しました。

ただ、問題は、何十年もご無沙汰しているいとことか、その家族と会って、何を話すか(笑)
「いとこ」本人までは何とか昔話でつなげても、会ったことのない「いとこの子ども」とか、
その配偶者とか諸々・・・隣席に座っちゃったら、どうしよう 💦

昨年、母方の叔母が亡くなった時は「お骨上げ」までのフルコースで出掛けるまでは憂鬱でしたが、
「スマホ」を持っていると、写真を見せ合ったりして、間が持ちましたので、
今回もスマホ頼みだー (o|o)

ジーちゃん・バーちゃんは孫自慢、子どもたちはゲーム?
世間話もネットを見ながらだと結構盛り上がり、そのうち「LINEでつながりましょう」とか、
「Facebookでお友達になりましょう」とか、たいしてSNSはやらない人も「ふるふるしましょう」なんちゃってね(*^^*)
年寄りはいくら「ふるふる」しても、つながらなかったり ●~*
うまくつながると「亡くなった〇〇さんのお引き合わせだ」と言って、思わず合掌したりしますわー。

不謹慎に思われるかもしれませんが、そういう「お葬式」になれば、故人も遺族も幸せですよ。
世知辛い世の中、満足に葬式を出してもらえない人もいます。
それを思えば、「葬式」している間のいっときでも、参列者同士が心を通わせられるのは、ほんとーに素敵だと思いますよ。

スマホを使いこなせてないワタクシメが言うんだすから、本当よ (^_-)

「スマホ」じゃなくてもいいんですが・・・「親せき・知人に会えるから」と言って、葬儀の場に自身の物を持っていくのは失礼ですよね。
今はほとんどの人がケータイを持っているし、スマホ派が圧倒的に多いから、やっぱりスマホですよ(うんうん)

親せき付き合いも希薄な時代ですが、「親せき」と思わず「SNSの知り合い」程度に考えると、気が楽。
意外と気が合うかもしれないし、
SNSを見て、「こいつ、ヤバイ」と感じたら本気で付き合わないこともできます。

ワタクシメは「こいつ、ヤバイ」の代表みたいですけど ●~*

これから「葬式」などなどに出る予定で、とーい親せきに会った時、どうしようと悩まれている方は、ぜひスマホを上手に使いましょう。

ここで一番注意しなければいけないことは、見るからにヤバイ方とはずっと「とーい親せき」でいることです (*^^)v


伯母ちゃんからの最後のプレゼント 🎁


このたび亡くなりました伯母からは、いろいろプレゼントをいただいたし、子どもの頃はたんまりお年玉をいただきました。
苦労が多かった人で、亡くなる前の数年間はあまり会うこともなく、何も「恩返し」できませんでした。
ときどき「楽しく暮らしているのかなー」と心配でしたが、ワタクシメにできることはありませんでした。

でも、葬儀に行ったら孫やひ孫も来ていて、みんな笑顔でホッとしました ( ◠‿◠ )
きっと晩年の伯母は笑顔に囲まれていたと思います。

「お清め」の席でそばに座った「オマゴサン」とおしゃべりしていたら、「ムーミンパーク」にお勤めとのこと!

ーーこりゃあ、行くっきゃない ♿
  ムーミンがワタクシメを呼んでいる。

別に「社員割引」や「優待券」をもらえるわけではありませんが、亡くなった伯母が、
「なおこちゃん、遊びに行っていらっしゃいな」と言ってくれた気がしました。

ーー伯母ちゃん、ありがとう💛

もちろん、そのオマゴサンとはSNSでつながりましたよ 😊
「こいつ、ヤバイ」と思われないように、品行方正なオバサンとして付き合っていただけるよう精進いたします <(_ _)>




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