だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

『コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》』を観てきました

2017年03月17日 | 日記
愛之助、ミュージカル初挑戦 (^^♪


先週になりますが、お日柄もうらうらした日に(?)お出掛け第二弾!
「『コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》』を観てきました。

前にも書いたかと思いますが・・・今年は「笑えるモノを鑑賞しよう」をモットーに、
「ぴあ」をチェックしています、ワタクシメ。

笑った、笑った(^O^)

「ドタバタ劇」と言ってしまえば、それまでですがー、
芸達者がそろっているから、崩れても崩さない・・・「際どさ」がこの芝居のおもしろさだと思いました。

以下「歌舞伎人」より、抜粋 ↓

(片岡)愛之助のミュージカル初挑戦となる作品は、
ブロードウェイ・ミュージカル『A Funny Thing Happened on the Way to the Forum』の舞台を、
ローマから江戸へと移した『コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》』です。

ブロードウェイ・ミュージカル
『コメディ・トゥナイト! ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
演出:宮本亜門
出演:片岡愛之助
内 博貴 平野 綾 ダイアモンド✡ユカイ 上山竜治(Wキャスト 東京公演のみ) 鈴木壮麻(Wキャスト)
ルー大柴 徳井 優 松田美由紀 高橋ジョージ ほか





桟敷席の魅力

今回はネットで「ほどほど安い席」を申し込んだら「桟敷席」だったんです。

これもずっとずっと前に書きましたが(笑)、桟敷席やバルコニー席にあこがれていました、ワタクシメ。
「あそこはVIP席」だと思い込んでいたんですが、数年前に「簡単に手に入るし、むしろ安い」と知りました。
それ以来「抽せん」の場合は、
「どうぞ、桟敷@バルコニーが当たりますように!」と祈っています。

横から観るので「舞台」は見にくいです。
でも、幕に隠れている出番を待つ役者や、スタンバっているスタッフが見えたりするし、
一階席の観客の様子もチラ見するのも楽しいですよ(´・ω・)

今回は二階席の下にモニター画面ついていて、何やら「動いているw男性」が映るので、
「なにものじゃろか?」と観察していたら・・・指揮者でした。

生演奏「ミニオーケストラ?」とでも申しますか・・・その人たちは隣の家の屋根裏で演奏している(ような)設定なんです。
そういう演奏者が見られるのも、桟敷席だけかも知れません。
指揮者もちょっと「和風」な出で立ちで、タクトを振っているんです。
屋根裏にいるので、役者たちからは「指揮」が見えないので、客席側にモニター画面を付けたのだと思います。

ーー全然違っていたらゴメンナサイ<(_ _)>

正直なところ、演技をしながら二階席のモニターを気にしつつ歌えるかって、ワタクシメも疑問なんですけどね(笑)

まっ、とにかく・・・
桟敷に座ると余計な物も見えて、好奇心をくすぐられるぞって、ことです。
                           パチクリ・パチクリ・・・!(^^)!


足腰を鍛えなきゃー(*^^)v

ワタクシメにとって、「桟敷席」に行くまでの難所は、狭くて急な階段です。
なにしろ劇場のはじっこの席ですからね。
最近ワタクシメ、長時間同じ姿勢で座っていると、お尻に根が生えて、立ち上がるのがつらいんです(涙)
この頃は「車いす席」も設けられていますから、「観劇」自体は車いすのままでも大丈夫なんですが、
足腰が立つうちは「一般席」で鑑賞したいし、桟敷席やバルコニー席の醍醐味ももっと味わいたいです。

ちょっと地味な目標ですが・・・「桟敷」を堪能するために足腰を鍛えようと思ってまーす!


またまた、余談ですがwww
「つんぼ桟敷に置かれぬよう、気持ちのアンテナをはることも忘れずに(^_-)

   ※ ↑ 差別用語かもね(o|o)
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「3.11」に思うこと

2017年03月11日 | 日記
もう6年経つんですね

東日本大震災から、早や6年。
あの時、ワタクシメは通院日で、大きな病院の待合室にいました。
ものすごい揺れでした。
「ここが、こんなに揺れねのだから、ただ事ではない」と。
家に帰る途中で、防災頭巾をかぶり、並んで下校する小学生を見て、
「ついに・・・来たか」と思いました。

ワタクシメが小学生の頃から「関東大震災が来るから、それに備えて云々」と言われ続けていましたが、
「何も起こらないだろう」と高を括っていました。
しかし、
6年前の今日、
本当に大地震が起きたのです。

でもアレは「関東大震災」ではなく・・・
東京の被害など被災地から見たらかすり傷のようなものでした。

もう6年経ったわけだけど、大震災の爪痕は深く、
時間の経過とともに、様々な形で「キズ」が浮き彫りになってきました。

農水産物に対する「風評被害」が少し薄まって来たかなーと感じられるようになったら・・・
最近では「福島の子イジメ」が取り沙汰され、同じ人間として悲しい限りです。


被災地支援の在り方について・・・だーばぁの主観

ワタクシメが所属する「日本児童文学者協会」では、作者がメッセージを付けて、
被災した子どもたちに「本」を贈る取り組みをしました。
現地の方に「今どんな内容の本が必要か」と確かめてから送ったりしたようです。
個人的に継続して、本(主に絵本)を贈っている方もいるそうです。

障がい者関連では、まず状況把握のために被災地に入ったチームもいましたが、
「標準語」だと腹を割った話が聞き出せないし、あっちの方言もわからないので(苦笑)、
現地のスタッフとペアになって、活動したと聞きました。

障がい者のストレスもさることながら、支援スタッフのメンタルケアにあたった話も聞きました。

そして、ある時期を過ぎたら応援スタッフは距離を置くことも必要だとのこと。
「それは、元の生活に戻すためのサポートで、いつまでも応援スタッフがそばに居たら自立できない・・・」
というエピソードも印象に残っています。

どの分野でも言えることですが、その時その時で「何が必要か」を調査分析し(かたいなw)、
自立に向けた支援をすることが重要なのではないでしょうか?!


我が家の近所に「東日本大震災による被災地を継続的に支援しております」と店先にPOPを出して、
いろいろな方法で募金を集めている店があります。

ワタクシメは、「そのやり方が悪い」とは申しません。

でもねー、
ワタクシメがそこの店主なら、
「当店では福島産の〇〇を使って調理しています」とか・・・
「福島産の✖✖を販売しています」とか・・・
細々とでも風評に立ち向かいますよ p(^^)q

店先に出すなら、「勇気あるPOP」を書きますわ、ワタクシメ。

「先立つ物」はお金だけど、6年目の今は被災者の心に寄り添うこと。
いっしょに前に進む姿勢ではないでしょうか!


未曾有の大人災

例によって、話はそれますが・・・東日本大震災は「未曾有の大人災」でしょ。
「原発事故」がなければ、ここまでの悲劇にはならなかったと思うから、
「毎月11日は、必要最小限の電力で生活しましょう」みたいな活動をして、
都会人がのほほんと「原発」に頼っていることを自覚して、「被災地」のことを考えなきゃダメだよね_(_^_)_

「募金しましょう。応援しましょう」の掛け声が、被災者にはつらいかも知れませんから、
やる時は、黙ってやります、ワタクシメ。

福島の復興は「日本の復興」だと思っています。

「がんばろう 日本!」で検索して、一番気に入ったイラストをコピペします。













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