だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

開運。第一弾かも (^^♪

2016年05月28日 | 日記
昨夜は「児童文学者協会」の記念行事に出席しました


27日は、学習交流会・授賞式・懇親会。
28日は、総会。

ワタクシメは毎年、外出しやすい時間帯の「学習会」だけ出ていますが、
今回は岡崎ひでたかさんが協会賞を受賞されたので「授賞式に行こう!」と決めていました。
前にココに書きましたが、先月岡崎さんはご逝去なされ、本当に残念です。
でも「岡崎さんを祝いたい気持ち」にも変わりなく、
パートナーの山口節子さんや岡崎さんの作品の担当編集者であるTさんにもご挨拶したかったので、
「夜間の外出」をさせてもらいました。

東京地方は雨模様で、夕方も降っていたらタクシーを奮発する覚悟でしたが、
ワタクシメの日頃の行ないがいいので(大笑い)、出掛ける時には雨もやみ、
電動車いすでトロトロ・・・お出掛けできました!

付き添ってくれたヘルパーさんがおしゃれさんで、「今日は赤でコーディネートしよう」ということになり、
50年位前に祖母からもらったルピーの指輪(ベビーリングみたいなモノ)に小指をねじりこんでwww出陣したのであります。

もしかすると、その指輪をはめてお出掛けするのは初めてかも知れません。
ワタクシメ、指がすっと伸びないので「指輪ははめない」と言ってもいいほどはめませんが、
ここのところ墓参りもしてないので、指輪でもしてお祖母ちゃまを偲んだら運が開けるかなーと思っちゃったりなんか、したのでありまする (^^)v


イエモンのコンサートチケットが当たったぞー

朝"mailbox“を開いたら、ぴあからのお知らせが2通入っていました。
最近「落選」続きのワタクシメ。
内容を見たくもないけれど、一応読んでみたら、当選したのですぅぅぅ(涙)

   THE YELLOW MONKEY 再結成ライブ♪

   念願中の念願のチケットが取れたのです。

    もしや、これが開運の第一弾かもー \(^o^)/


じゃが・・・
どうせ外れると思い何公演もエントリーしていたので、だぶって当選してしまいました(苦笑)
真夏に連日「野外ライブ」に行くほどタフではないので、ほしい方にお譲りします。
というか、これから「ダフ屋」になります(爆)

イエモン(THE YELLOW MONKEY)は大好きだけど、これだけで運を使い切るわけにもいきませんから(汗)
思うような作品が描けますように・・・
その方面でも、運を拓いてひかなきゃね。  φ(..)。。。





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映画館で久々に泣いただよ (ノД`)・゜・。

2016年05月25日 | 日記
フランス映画「エール」を観てきました

昨年の秋頃から話題になっていた「エール」。
映画好きの人と、
「観たいなー。見に行こうか・・・」と相談している間に、「呪われた冬」となり(涙)
映画館に行っている場合じゃーなくなりました(苦笑)

「でも、そのうち、絶対、ヘンピな所で上映しますよ」と、彼女はずっと「映画情報」をチェックしててくれて、
やっと、やっと!
再上演しているのを見つけてくれましたぁ。

でも、予想通り「ヘンピな所」で、期間も時間帯もタイトでしたー( ;∀;)

ワタクシメたちのお目当ては「エール」でしたが、お得な二本立て。
もう一本の「セッション」もよかったけれど、
「エール」は評判以上に感動し、泣きましたよ、ワタクシメ。

「年取ると涙腺が緩む」と言いますが、ワタクシメの場合「感性が老朽化した」みたいで、シラケて生きてござるが、今日は泣きました。

再上演を待って、
東京のハズレまで行き、(ついでに道に迷って昼食ぬきとなり)
こここまでして見に行って途中で眠っちゃったら浮かばれねーよ・・・ってほど苦労しましたが、
清々しく泣けたので、元は取ったぜーい(^^)v

作品の感想を書くつもりでしたが、いやはや、疲れましたので「あらすじ」だけホームページから転載します。

もし、また、どこかで上映することがあれば、観ていただきたい一本。、
DVDとか、
BSで見られる機会があったら、ご覧になって下さい。

すでにご覧になった方からのご感想もうかがえたら嬉しいです(*^^*)







フランスの田舎町。
農家を営むベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外、父も母も弟も聴覚障害者。美しく陽気な母、口(手話)は悪いが熱血漢な父とおませな弟。
オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師トマソンはその才能を見出し、彼女にパリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。
夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。
ポーラは悩んだ末に、夢をあきらめる決意をする。
しかしその歌声が、耳の聴こえない家族に届く出来事が起こるー。

主演のポーラに抜擢されたのは、フランスで人気の歌オーディション番組で注目を集めたルアンヌ・エメラ。
その奇跡の歌声で観客を魅了し、本年度セザール賞最優秀新人女優賞を受賞。
本国で4週連続No.1、12週連続TOP10入り、動員700万人超えの驚異の大ヒットを記録した感動作がついに日本上陸。
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ワタクシメの"芽"が出てほしい

2016年05月23日 | 日記
お芋の芽です (@_@)

野菜カゴの中でかびてしまったお芋ちゃん。
食いしん坊のワタクシメが、食品、それも「芋」を腐らせるのは珍しいです(正確にはカビカビにさせたんです)
この冬は、
元気ぶってたけど、
つらかったな~。

心身ともにモチベーション下がると、食材のことまで気が回らないんですね。
調理はヘルパーさんに頼むけど、献立を考えたり、家にある食材をうまく使い切るとか・・・そういうことは自分でやってます。
ヘルパーさんから、
「なおこさん、本当は(体が不自由でなければ)お料理上手ですよ」と言われたりします(自画自賛・笑)
だから、
食材を無駄にすると悔しいんですぅ。

  それも、「芋」をやっちまったら・・・
  クソ―(・へ・)

ポイっと捨てるのは忍びなく(笑)、未練がましいワタクシメは、「園芸部」のプランターに「カビカビ芋」を植えてもらいました!

ダメもとで2コ植えて、1つはちゃんと発芽しました。

  さすが、岡田園芸部 \(^o^)/




いい加減に「春よ、来い!」

昨年のクリスマス、
手の手術の後で、手が爬虫類色に腫れている頃、編集さんがお話の時間を取ってくれました。
お話しした後すぐに新作に掛かれると思い、ノートパソコンをショートステイに持ち込んで、創作活動に挑んだりしましたが、ずっと足踏み状態でした。
暖かくなってから物理的に「パソコン操作」は復帰しましたが、体力的には復活できませんでした(涙)
「パソコン操作」をした後は寝返りが出来ないほどの腰痛。
ーーこんなんじゃー、創作活動は無理かな???と、すごくみじめでした。

でも、この週末あたりから腰痛がおさまったので、痛みの原因は「パソコン操作」自体ではなく、
パソコンで行なっている仕事の内容だったかも(笑)
ぶっちゃけ・・・ストレスが腰にたまったということのようです('ω')

「ストレスの素」についてはぁぁぁ

書くとまた腰痛になりそうだから、書きたいけれどやめておきます。

5月も残すことろ10日、
今月は運勢がいいので、もう一踏ん張り p(^o^)q

カビカビのお芋ちゃんからも芽が出ましたから、ワタクシメかにもニョキニョキ。
何かが出ることを信じて-.。o○



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練馬のお父さんが逝っちゃった

2016年05月10日 | 日記
岡崎ひでたかさんが亡くなりました

昨夜は「練馬の父」こと、岡崎ひでたかのご葬儀に参列しました。

前回ココに、「親子フェスタ」のことを書きましたが、連休中は岡崎さんも参加されている児童文学関係のイベントがいくつもありましたから、
関係者の皆さんは「顔で笑って心で泣いて」という心境だったと思います。
とにかく温厚な方でした。
しかし「創作活動」となると、骨太のずっしりとした歴史モノを描かれていました。
常に「庶民の目線」で、
子どもにもわかる言葉・内容を吟味されていたと思います。

↓の「トンヤンクンがやってきた」で、「児童文学時協会賞」が決まったばかりです。
お祝いの会でお会いできるのを楽しみにしていたので、残念でなりません。




南京へ向かう日本軍に親兄弟を殺されたツァオシン。いつ果てるともしれない戦争。だが、徐々に抗日戦線が広がっていく。
一方、母を従軍看護婦として召集された東京の武二たち兄弟は、戦争の荒波を必死に生きるが、下町に3月10日が迫る――。
日中戦争の始まりから終戦までを、二つの国の少年を主人公に重層的に描く。


ワタクシメ、岡崎さんのパートナー(妻)の山口節子さんにお世話になっていて、いつの頃からか「お母さん」と呼ぶようになりました。
「お母さん」の夫だから、お父さん。
練馬にお住まいだから「練馬の父」。



岡崎ひでたか著書一覧 Amazonより



人生って、いくもつステージがあるんですね。

岡崎さんは、小学校の教師を経て、70才近くなって「児童文学作家」としてデビューされました。
2003年に出版された『天と地を測った男 伊能忠敬』で、岡崎さんの本領が発揮され、次の作品につながっていったと、ワタクシメは感じています。

熟年再婚同士の山口節子さんとは、いつもラブラブ。
執筆活動においても二人三脚で、お二人それぞれにいい作品をたくさん描かれています。

お通夜の席で初めて知りましたが、ご生家がお寺で住職をされた時期もあったとのこと。
優しくあたたかなまなざし、作品に向き合う真摯な姿勢は、仏門の経験がそうさせていた気がしました。

年88才ではありますが、岡崎さんには人生の様々な体験を軸に、もっともっと描いていただきたかったです。


さみしいの一言に尽きます。
「これからもお母さんのこと、見守ってね。ありがとう。さようなら」

ご冥福をお祈りいたします。
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2016 ゴールデンウイークまとめ ('ω')

2016年05月08日 | 日記
パソコンに振り回された気も、しなくもない(涙)

前にも書きましたが、naokoPC(Windows8.1と7)が、マイクロソフト社の陰謀の如く、勝手に動いて10にバージョンアップしたり・しなかったり・・・
それで8.1の方は何事もなく10になりましたが、7の方は失敗して「初期化」するはめになりました。

「パソコン爺」ことオヤジ様はワタクシメを見捨てたけれど、「園芸部」の皆々様=若干二名が急きょ「パソコンレスキュー隊」に変身して(笑)
ずいぶん復旧させてくれました _(_^_)_

ただ連休中は帰省する人もいるし、ワタクシメも他力本願ではいけないと思い、多少いじってみました。
そしたらバージョンアップした際に「ウイルスバスター」がアンインストールされちゃったとか、
Wordが2003のままだったとか(恥)
まっ、パソコンは奥が深いということですかね●~*

パソコンをいじっていたわりに、あまり生産的なことはできなかったと。
ぶっちゃけ「骨折り損のくたびれ儲け」みたいな日々でしたよ。


それでも、何かと忙しかったな~

GW初日の4/29、一年の中で一番イヤな日。
それは「障がい者団体の一年のまとめ」の日。
特に2015年度はワタクシメのチョンボが目立ったんです(/ω\)
だけどね、「チョンボ」するには、それなりの理由があるしwww
終わったことをネチネチほじくっても、しょーがないしゃん(笑)

反省とかさー、
検証とか・・・
「意味がない」とは申しませんが、あんまり好きじゃないんですよ、ワタクシメ。

  --「障がい者団体」のことは、以下省略ーー

29日、精魂尽き果て、ストレス袋満タンで帰宅。
そんなワタクシメを癒すかのように、弟一家が飼い始めたワンコを連れて、ゴシュ~ライ。
ワンコと遊んで元気を充電したのでした。

その後は前記のとおり、作品を描きながらパソコンを復旧させたのか、
復旧の合間をぬってゲームしてたのか???
記憶が飛んじゃうくらい、パソコンと格闘してました。


それでも、5月の風を満喫したよーん

「お休みモード」でオヤジ様と晩酌したり、夜更かしする日もあったけど、意外と真面目なワタクシメ。
5/2は「平日メニュー」で、リハビリにも行きました。

5/4はオヤジ様とドライブ。
一年前から母上と「お墓参りに行こうね」と計画していたんですが、母上の体調と、天候も含め皆のスケジュールが合わず、先送りにしているうちに母上が入院してしまったんです。
母方の親戚のお墓が「浅草」にかたまっていて、そこに行けば親戚の八割方のお墓詣りができるので、母上か何とか動けるうちにも一度家族で行きたかったし、「行かれる」と思っていました。
それが叶わなかったことが、ずっと気になっていたので、この日はオヤジ様のハンドルを無理やり浅草に向けちゃいました。
律儀なオヤジ様は、
「久しぶりに行くのに、普段着で手ぶらでは失礼だ」と最後の最後まで抵抗していました、けどね=^_^=
こういうことは、「気持ち」ですよ、キモチ―!
ワタクシメが強引に「キモチ墓参り」をした後で、オヤジ様が大急ぎでお布施を送ったというつつがないフォローも、ブログに書いておきませう.。o○

5/5 
「上野の森親子フェスタ2016」に遊びに行きました!
数年前に行った時に、公園で弁当を広げたら、ハトやらなんやら(カラスもいたかも)、とにかく野鳥に弁当を奪われ(笑)、それ以来ご無沙汰していましたが、
児童文学者協会の方がサイン会をなさるので、ちょっと冷やかし・・・じゃなくて応援に行ったのです。
木村研さんの「手作りおもちゃ」の実演を見たり、
ひでじーさん(高橋秀雄さん)の≪わたしたち うんこ友だち?≫を購入し、サインしていただきました。
他にも、内田麟太郎さん、加藤純子さん、事務局の方々が炎天下の中、本の販売や協会の宣伝活動をされていました。

ブースは違いますが“山根素世(アナ)さん“のサイン会も行っていました。
ワタクシメ、山根さんのご本でほしい物がみつからず、だいぶ並んで待たないとサインがもらえそうもなかったので、サイン会はあきらめ、(とにかく暑かったので)木陰を探して弁当食べて戻ってきたら、
山根さんがそろそろお帰りになるところでした。
書籍を買わなかったのに厚かましいと思いましたが、ミーハーなもんで(笑)、お声をかけて愛聴しているラジオの番組の感想をお伝えしました。

それは「感心して、感じの世界」です。

5分位の番組ですが、朝の気配を感じながら聞くと、体の芯から清められる感じがして好きなんです。
でも、ワタクシメの日常で「清らかさただよう朝」は少ないんですけどね (^-^;


   山根素世

帰りは電動車いすで「ぶら なおこ」しながら、上野公園から鶯谷まで移動。
上野の混雑と打って変わり、まったりレトロな雰囲気です。
母上が好きだったコースです。
若い頃一緒に歩いたっけかなー?
覚えていないけど、道に迷わず山手線に乗れたから、メデタシ、メデタシ☆彡


シメは母の日

3月の「母上マンスリー」も淋しかったけど、「母の日」も同様でした。

母上が入院している所は「生物の持ち込みはすべてNG」、つまり生花はダメ。まーそれはわかりますがー、
せめてブリザードフラワーでもと思ったのに、
私物の持ち込みは基本的にNGだから、ブリザードのカーネーションもダメ―。
そのへん、よくわかんないですよね。
小さい物ならいいんじゃねーと思うんですけどぉぉぉ(・・?

でも、そんなことでゴテても仕方ないから、顔だけ見せにいき、病院からの帰り、スーパーで安いカーネーションを買い、自分の部屋に飾りました。

最終日はちょっぴりさみしい気分も味わいましたが、まずまず楽しく過ごせました。

明日から平常運転だー。
ガンバレ、自分 o(^^)o





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