だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

輝け、ゴロウちゃん!

2019年09月25日 | 日記
ずっと観たかった ♪ ゴロウちゃんのミュージカル ♬


あれはー、9月の初めです。
元SMAPの稲垣吾郎@ゴロウちゃんの舞台を観て来ました。

SMAPが健全(?)だった頃からゴロウちゃんやツヨボン(草彅剛)は舞台人としても認められて、観に行きたかったですが、
「チケット」がまったく手に入らないのでした。

今年はしんごちゃん(香取慎吾)が出演する舞台も観ることができました。
ジャニーズ事務所のタレントが一人でも出ていると、その公演のチケットは「一般販売」しないのが常です。
「主役級」のタレントなら「ファンクラブだけでも仕方ない」と思いますが、
チョイ役でもジャニーズのタレントが出演していると、買えないので、腹立ってます、ワタクシメ。

SMAPは大好きだったから「解散」は断腸の思いでしたが😢、脱退したメンバーを生で見ることができるようになりましたので、
それはそれでよかったなーと思っております。

ただ今回は「日本青年館ホール」ということで・・・「都落ち」という感じがしました ⤵⤵⤵
「パルコ劇場」がリニューアル中とはいえ、他にも劇場はあるでしょう 😢
パルコ系列の劇場が使えなかったのは、ジャニーズ事務所の圧力とのウワサもあります。

キャパシティーとか、ホールの設備云々ではなく、
「日本青年館」の周辺は、体育館とか球場とか「スポーツの街」という印象で、「ミュージカル」のような文化的な香りはないのです。
(これはワタクシメの偏見かw?)

現にワタクシメが行った公演日は、お向かいの神宮球場で「ヤクルト✖巨人」戦で、殺気立ったすごい熱気(笑)、
ワタクシメがよく観劇に行く六本木や銀座・新橋とは全然違う「人の波」に圧倒されました。
ホールとしては小さくても、世田谷パブリックシアター(三軒茶屋)の方が、オシャレだと思います。


「日本青年館」だから、一ヶ月近い公演ができ、ワタクシメを含め多くの観客を動員できたのかもしれませんけど ('ω')
来年「パルコ劇場」がリニューアルオープンしたら、パルコに戻ってほしいというのが「芝居好き」の願いであります 😊


稲垣吾郎主演「君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~」

それはそれとして・・・ゴロウちゃんらしい優しくてチョットとぼけたミュージカルでした (^^♪

この作品は2012年、2014年、2016年と3度に渡り上演された稲垣吾郎主演の舞台「恋と音楽」シリーズ。
数々のオリジナルミュージカルを手掛ける作家・鈴木聡さんと ジャズピアニスト・作曲家の佐山雅弘さんがタッグを組み、ジャズミュージシャンの生演奏によって上演。
「オトナのための贅沢でお洒落なオリジナルミュージカル」として好評を博したそうです。
SMAP解散後ジャニーズ事務所を辞めたゴロウちゃんが「パルコ系列のホール」は使えなくなり、2018年は「FREE TIME,SHOW TIME『君の輝く夜に』」のタイトルで京都公演、
2019年は日本青年館ホールでの公演となりました。

※ 昨年音楽担当の佐山雅弘さんが亡くなられたので、追悼の意を表して、「君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~」のタイトルでの公演にしたとのことです。


一人の男(ゴロウちゃん)と三人の女たち(安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙)による夏の終わりの恋の物語。

1幕と2幕の間にあるショータイムでは、ゴロウちゃんが「スマイル」「イパネマの娘」「ニューヨークニューヨーク」「マック・ザ・ナイフ」「four brothers」など・・・
全14曲を日本語で歌いました。

ワタクシメが「歌詞を日本語にしてあって、わかりやすかって、いいね。楽しかったわ」と言いましたら、
付き合ってくれた人は「ゴロウちゃんは英語の歌詞では歌えないんじゃないかなw」と。

その真偽のほどはわかりませんが(笑)、SMAPの頃は歌にも踊りにも、あまり「花」がなかったゴロウちゃんが生き生きと演じていて、素敵でした。

もしSMAPが続いていたら「何万人」単位の観客を相手に、大掛かりなセットの中で踊り歌っていたでしょうが、
ゴロウちゃんは高所恐怖症だし、運動神経も鈍いし(笑)、年もトシだから●~* 「アイドルを演じる」のに限界があったと思います。
今はキャパ1000人程度で、自分の世界観を表現できる場所で演じられるようになり、輝いている気がしました。


いろんな「大人の事情」でタレントに圧力をかけても、観客は「見たいから観る・聞きたいから聴く」わけで、その感情を抑え込もうとしたジャニーズ帝国は崩壊が始まっています。
しかし、故ジャニー喜多川さんが追求していた本来の「エンターテイメント」を受け継ぐタレントは大勢いるはず。
ゴロウちゃんは、その筆頭として、歌って踊って笑わせるエンターテイナーになっていくことでしょう。


[祈願] 復活! ゴロウデラックス

深夜の「読書バラエティー@ゴロウデラックス」が打ち切られ、残念でなりません。
圧力をかける「ジャニーズ事務所」も嫌らしいけれど、それに屈してきた民放テレビ局も情けないです。
「ゴロウデラックス」には日本を代表する作家や文化人が大勢出演し、唯一無二の「読書バラエティー」でした。
作家友達と「あの番組まで打ち切らすことないよね」と話していました。
ゴロウちゃんの「アカデミックな側面」も見られる番組なので、舞台人・稲垣吾郎を応援すると同時に、「ゴロウデラックス」の復活も祈願しております (o|o)







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「おっさんずラブ」💛 隔たりのない愛のカタチ

2019年09月20日 | 日記
Ī LOVE”おっさんずラブ“ (。・ω・。)ノ♡

昨年、深夜ドラマの「おっさんずラブ」にハマりました、ワタクシメ。
その頃、録画のデッキが壊れていまして、深夜ドラマはあまり見られませんでした・・・というか、
デッキがあると、ついつい録画しちゃって「録画地獄」に落ちるので、壊れたままにしてあったんです。
最近は放送後一週間はネットで無料配信してますしねー。

「おっさんずラブ」も最初のうちは、ネットでちまちま見ていましたが、途中からハマりまくって、
毎週末の放送が「至福の時間」となりました(大笑)


「おっさんずラブ」をご存知ない方のために、ザックリあらすじを書きます( ..)φ。。。

舞台は「天空不動産東京第二営業所」

主人公・春田創一(田中圭)は女好きだけど、まったくモテない彼に突然、“未曽有のモテ期”が訪れた!!
しかし 喜んでいいのか? 悪いのか?
だって、愛を告白してきた相手は… 長ーいこと乙女心を隠してきた上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、
ルームシェアしていた後輩・牧凌太(林遣都)だったからです!
これまで同性を恋愛対象と考えたこともなかったが、男性である黒澤と牧の2人に告白をされて、困惑しながらも拒絶することなく対峙していきます。
そこが「ヒューマン」なのですよー。

牧良太(林遣都)は両親にも「ゲイ」であることをカミングアウトしてい、正々堂々とした「同性愛者」
ただ春田とは「先輩後輩」の間柄で、ルームシェアしていただけだったのに、「愛」に発展していきます。
青年として「仕事にかける気持ち」と、ルームメイトとして「主夫をしなければならない」、生活面でのモヤモヤもかかえます。
牧は、マイノリティーは世間的には風当たりが強いことを身を以て知っていて、春田が選んだパートナーが男性である自分で良いのかと・・・苦悩する場面も。

部長の黒沢武蔵(吉田鋼太郎)は、ある出来事をきっかけに春田に恋をしてしまいました。
でも自分のことを“尊敬する上司”と慕う春田との良い関係を壊す勇気もなく、また自身に妻がいることもあり交際を望む欲求は抑え、人知れず恋心を内心で温め育んでいました。
それが、ある時ついに心の箍が外れ開き直り、愛の告白をする決意を固めます。
春田のことを「はるたん」と呼ぶようになり、二段の弁当箱いっぱいにおかずを詰め、ごはんの上には海苔で春田の顔を描いたキャラ弁を作って持参したりして、とにかくカワイイ。

黒沢には妻・蝶子(大塚寧々)がいたが、カミングアウトして離婚。
蝶子は離婚後「よき理解者」として、元夫の乙女チックな恋を応援します。
「夫婦」としてはうまくいかなかった二人ですが、人間同士の関係になった時、新しい絆が生まれ、なんとも清々しく感じられました。

主任の武川政宗(眞島秀和)は「独身貴族」と思いきや・・・彼もゲイでした。
武川は牧と付き会っていたのだけれど、牧の春田への想いを知り葛藤し、その気もちを悟られないように気丈な振舞いをする。その姿が切ないのです。

結局どうなるのかは「ネタバレ」になるので書きませんが、抱腹絶倒の胸キュン・ラブコメディーなのです。



邦画の「コメディー映画」を映画館で観るのは初めてかも・・・

邦画は上映から1年もしないで、テレビで放映しちゃうでしょう。

もったいないら映画館では観ないんです。
でも今回、いつも「ディズニー映画につれて行ってくれる人が、「おっさんずラブ」でもいいですよ(笑)、というので、お言葉に甘えて、連れて行っていただきました 🎥

上に書いたのは「テレビ版」のあらすじで、映画はその続編といったところ。
「おっさんず」はパワーアップして、本当に楽しい作品でした!


「バカだねー」と笑いたいヤツは、わらっていろーぃ 😜

「あらすじ」を一生懸命書いていると、正直ワタクシメ自身も「バカだねー」と自分ツッコミを入れたくなりますが(笑) バカにするでないぞよ ●~*

この物語、男性同士だから「荒唐無稽」に思えるんで、「男女の恋愛」なら、よくあることです。
「仕事仲間」として、ずっと信頼していた人に告白されて、戸惑ったり、
相手の幸せを思うばかりに素直になれず、みすみす「幸せ」を手放してしまうことって・・・あるでしょっ。
元カレや元カノが「一番の理解者」になってくれることも・・・ありますよ!

ワタクシメも、昔々カレシに「お前は友達としては100点だったのに、カノジョになったら最悪のオンナだー」と三くだり半を投げつけられた経験がありますし💦
「障がい者」ゆえに、もう一押しが出来なかったことや、悩んだこと・・・また「夢見るゆめこさん」を楽しんだこともあります。

「おっさんずラブ」の登場人物一人一人の気持ちが、手に取るようにわかりますのよ、ワタクシメ。
「同性愛者」だけでなく、マイノリティーな立場にいる人は、共感できるストーリーだと思います。
そして、「広ーい意味でのラブストーリー」で、突き詰めれば「人間愛」を描いているんですよ。

この作品は「単発ドラマ」が「連ドラ」になり、「映画版」も大ヒットしました。
殺伐とした昨今、「おっさんずラブ」のような隔たりのない愛💛が多くの人の共感を得たのでしょう。


ふだん「シェークスピア」などを演じる吉田鋼太郎や、イケメン俳優で上り調子の林遣都などが思いきり「ゲイ」に挑むところも見どころです。
創り手たちが真剣に楽しんでいる感じも伝わってきて、気持ちよく笑える映画でした。






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夏の思い出 「コブクロ」には罪はない (^^♪

2019年09月19日 | 日記
ご無沙汰しておりまーす <(_ _)>

暑いの冷やっこいの・・・台風だの言っているうちに、9月も終盤ですね。
ココの更新が止まっておりましたが、だーばぁは元気でごじゃります。

「お遊び日記」を期待されている方も多いようですが(笑)、お仕事だってしてましたよー( ..)φ。。。

ただ、ワタクシメは学生時代「試験の前に大掃除するタイプ」でした。
なぜ「大掃除」かというと、普段勉強しないので、机の上は物置で、参考書やノート類は「発掘」しないと出てこない●~*
机の上の「出土品の精査」をしているうちに二日間は経過し、「勉強部屋」らしくなったら「計画書」を作成。

※ 律儀に「計画書」は作るんです。そこまでは“燃える”んですがねー ⤵⤵⤵

そんなこんなで3-4日かかり、5日後には疲れが出て、ダウン (-_-)zzz
肝心かなめの「試験勉強」は、一夜漬けとなるのでした (/ω\)

そういう性分が現在も続いておりましてぇ、「お遊び」の前にも、「お仕事」の前にも、準備体操のごとく大掃除をするのです。
いかに日頃だらしないかって 💦💦💦 ご想像におまかせします。  (;´д`)トホホ

最近はトシのせいで、「お遊び」のあと疲れて、後始末が遅れます。
ココに「お遊び日記」を書くのなら、頭の中を整理整頓して、ちょっとは知ったかぶりした「○○記」とか「レポート」っぽくしようと思うと、
これまたトシのせいで、記憶が薄れ(笑)、気力もなくなり(泣)、ブログの更新まで行きつかないんですよー。

「ブログネタ」はたくさんあるので、今回はFacebookにも載せていない「コアな日記と写真」を公開いたします!


秘境に入った (?_?) 大掃除


あれは8月の終わりの昼下がりのことです。
10年位、見て見ぬふりをしていたCDの整理に着手しました、ワタクシメ。
「秘境」に入る決意をしたのは、消費税が上がる前にテレビを買い替えることになり、この際テレビラックを掃除することにし、
下に押し込めてあるVHSのビデオやカセットテープを捨てるついでに、CDも片付けることにしたわけです。 (話が長いんだぞっ・笑・笑・笑)
ビデオとカセットテープは「デッキ」がないので、右から左へ処分できましたが、CDは「ベッドサイドで聴くもの」や「PCで聴くもの」
「めったに聞かないけれど想い出の品」、「自分でこせぇた海賊版w」があり、家のあちこちに散乱ていたものを集めてもらう作業から始まりました。
レコードの場合「擦り切れるほど聴いた」と言いますが、
ワタクシメのCDは、「取り扱いが悪くて傷だらけ」とか「長年放置していてカビ生えた」とか・・・ヒドイもんです(恥)

で~、「絶対聞かないCDは処分する」とワタクシメが言いましたら、
「とりあえずフリマに提供したらー。もしかしたら、こんなんでも好きな人はいるかもしれませんよ」とヘルパーさんが言うので、
それもそうだなーと、「処分か、フリマか」のボーダーラインのCDを聴きながら、作業していました。

20年位前に近所のレコード店の閉店セールのオマケでもらった品や、
10年位前に近所のレンタルビデオ屋がつぶれた時のオマケでもらった品が出て来て、八雲通り商店街の歴史をかみしめる断捨離でした 😢

でも・・・もらったCDって、何の思い入れもないんですよね(笑)
まー大掃除のBGMにちょうどいい、無難な「コブクロ ベスト」を流して、気持ちよく整理ができたのですが、
すべてが終わり、「コブクロ」をケースにしまうとしたら・・・ないんです .。o○
自分で買った物なら、ケースにも「思い入れ」があるんですが、店の前の「どうぞ ご自由に」から取って来てCDなので、記憶があいまいなんですよー。

「探し物」がみつからない場合、翌日のヘルパーさんが「ここにあるじゃないですかwww」ということが、よくあります。
だから「明日さがそうかなー」とも思ったんですが、「処分する分」があまりにも多く、バッチ―ものもあって、早くゴミ置き場に出したかったんです。
それで、その日のヘルパーさんと、一旦ゴミ袋に入れた物をひっくり返すこと二回。

余談ですが、CD断捨離の数日前に「アースレット」で虫退治したばかりで(笑)、CDを入れてあった所からは「虫の死骸」も  🐞

ヘルパーさんは「この状況では帰るに帰れない」って言うし、
ワタクシメも「何がなんでも、今日中に決着をつけないと、この部屋では寝られない」・・・二人でがんばりましたよ❢

結局、CDのイラストとケースのイラストの雰囲気が違っていて、探していた「コブクロ ベスト」は目の前にあったのでした。

「コブクロ」は何枚かあり、フリマに出しましたが、苦労して探したベスト盤は「2019年 夏の思い出」として、マイコレクションに加えました 🄭
でも、その一枚のためにバッチー物をいろいろ見てしまったので 👀
とうぶん「コブクロ」は聴きたくありません ●~*

逆に「コブクロ」を聴く度に、あのヒッチャカ・メチャカな部屋の中を思い出すかもしれませんわね (V)o¥o(V)


さてさて、アースレットも含めCDの断捨離は、次なる「お遊び」と「お仕事」の前の「準備体操」になったのでありましょうか???




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