だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

いずみたかひろさんの出版お祝い会

2015年02月28日 | 日記
2月はうつうつ・・・

年中うつうつしていると言えば、それまでですよ、ワタクシメ(笑)
でも、まー特に、2月はダメですわぁ。
ブログの更新はたったの2回。
それはいくらなんでも「病んでる」っぽいので(・・? 2/28のうちに何が何でも更新するべそ!

いずみたかひろ作 「カッチン」の出版お祝い会

児童文学者協会でお世話になっているいずみ先生が昨年末に『カッチン』(小峰書店)をご上梓され、今夜はそのお祝いの会に出席してきました。
うつうつしているので、気合でオシャレして参りました、です(#^^#)
以前にも「着物をリフォームしてもらった云々」と書きましたが、今回は帯の代わりにスカーフを巻いて、ちょっと遊んでみました。

体に障がいのあるワタクシメが、こんなカッコウするとインパクトがあるから、3月から運気が上向くかな~?!

いずみ先生つながりの知り合いにお会いすることができ、楽しい時間を過ごしてきました。
“ダジャレ王”のいずみ先生が主役ですから、わらわらかしていただきwwwワタクシメのうつうつも吹っ飛びました(たぶん・苦笑)


<カッチン・小峰書店刊>

Amazonより転載

カッチンこと和男は、野球が大好きだ。いつも仲のいい俊介、ユージといっしょだ。
1959年、神戸の街。
まだ、戦争の傷跡は街のそこここに残っていた。
運河を渡る風も、すこしどぶ臭いにおいがした。
運河のダルマ船で暮らす桃子、浪曲を語るのがうまい拓ボン、喫茶店のウエイターのヤッサン、めっちゃ野球がうまくて、喧嘩が強い龍成、病気がちの家族をくず鉄集めで支える柊太。
みんながいて、街がある。
みんなにやさしい強さがある。
カッチンの駆けぬけたこの街。あの時代の風景は、今はもうないかもしれない。
でも、昔のように運河は流れ、生きる人びとの心は、今も、あたたかい。人がいて人とふれあい、自分という人間は独りで生きているのではないことの喜びにであえる物語。





「カッチン」についての感想は後日改めて<(_ _)>

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ボウリング大会の“奇”

2015年02月19日 | 四方山話
奇跡のスコア 122

年に一度、障がい者団体で「ボウリング大会」を行なっています。
大きなボウリング場には、たいてい写真のような↓「投球台」があり、ボウリングゲームのようりょうでコロコロコロとボールを転がします。
ガーターにならないよう、レーンにガードも立ててくれるので、ピンポール作戦で遊ぶこともできます(笑)

昨年何も考えずコロコロコロしていたら90点超えましたのよ、ワタクシメ。
それでチョーシこいて2ゲームやったら、40点位で~(泣)
悔しかったのですぅぅぅ(-_-メ)
なので・・・今年は1ゲーム目にすべてをかけました!

そしたら、
122が出ましたぁ。
うそでしょー、
ギャー \(^o^)/

これが”奇“だと思ったら大間違い。
例によって例のごとく・・・これからが本題でありまするぅ。





品プリの妖怪かも~゜・_・゜~

その日、私たちの団体は4レーン借りていました。
参加者は20名強。

ゲーム開始から一時間ほど経って、ちょっと一休みの頃でした。
障がい児のレーンにニコニコしたオバサンが入って来て、写真を取り始めたのです。
最初はみんな「誰かの知り合いかな~?」と思っていました。

単身で参加した障がい者の家族とか、
障がい児のお祖母ちゃんとか、
ボランティアさんが応援に来たのかな、と。

しかし、そのレーンのメンバーのリアクションで直接の知り合いではなさそうでした。
カメラを向けられ子どもたちが条件反射でポーズをとると、遠慮なく至近距離でシャッターおすし、
スコア表ものぞくし・・・

ワタクシメを含め3人が「おかしい!」と気づき、
「どなたですか?」と問いただすと、
「ここ(品プリ)で花嫁さんや成人式の写真を撮っているの。アヤシイ者ではない」って、十分アヤシイだろう!
「撮った写真を見せてください。消して下さい」とねばりましたが、逃げられてしまいました。

後で落ち着いてから「セキュリティを呼べばよかったね」と反省しましたが、
その時はまさに「雲にまかれた」感じです。

最近「個人情報」に関してうるさくて、今日も機関紙を印刷しましたが、人物の写真を掲載する場合、全員に許可を取ります。
会員には年に1-2度アンケートを取りますが、会員以外が写っている場合は厄介です。
簡単な印刷機で刷るので、ほとんど顔はわからなくなりますが、万が一のため細心の注意を払います。

そういうご時世に「ニコニコおばさん」に撮られたのは不覚でした(ノД`)・゜・。

「品プリの妖怪」のようにも見えたのでwwwすがー、

真面目な話、
「品プリ」で、
もしくは別の場所で、似たような体験をされた方がいたら、ご一報ください。
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「ベイマックス」で引きこもり打破か?!

2015年02月05日 | 四方山話
寒さのせいもあるけどね

久々の更新です。
寒さのせいもありますが、心が冷え込むことが続いています。
国内外のきな臭い風向きは言うまでもありませんが、
ワタクシメの暮らしにも胸中おだやかでないことが起こっております。

まー、
それは「ネガティブ」なことばかりではなく、
「こんな考え方もあるのかー」とか、
「ワタクシメとは違うけど、どうにかて折り合いをつけなきゃね」とか・・・
学びというか(怒)
修行というか(笑)
日々鍛えられているとでも申しましょうかwww  

若い頃は打たれれば「なにくそ」と奮起したもんですが、
五十路を過ぎると、ケンカするのも面倒になり、ゲームで憂さ晴らししたり(´Д⊂ヽ
不健康でごじゃります。

そんな時にもらって忘れていた映画のチケットに気づき(パソコンの下敷きになっていた・汗)
「近場でやっているモノなら何でもいいや」と、場所と時間帯だけで「ベイマックス」を選んで観てきました。

物騒な時代こそ・・・ディズニーがいいわね(^_-)-☆

気が付けば、昨年夏から”ディズニー“ばっかりですねー、ワタクシメ。

「ベイマックス」もよかったよーん(*‘ω‘ *)



《Yahoo! 映画より抜粋)

解説

マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。
架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。
メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。
随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。

あらすじ

西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。
そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。
深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。
苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

  ~゜・_・゜~

「ベイマックス」の核は、少年版トニー・スタークともいうべき発明家のヒロと、最大の理解者である兄タダシとの兄弟愛だ。
タダシが不慮の事故で還らぬ人となると、ヒロは兄の遺したロボット、ベイマックスと深い絆で結ばれることになる。
この疑似兄弟関係があるからこそ、「ベイマックス」は、どのマーベル映画よりも深い感動を与えてくれるのだ。
「アナと雪の女王」は姉妹の物語だったからこそ、お姫様映画だった。
「ベイマックス」は、兄弟の物語だから男子向けのスーパーヒーロー映画となっている。
ジャンルこそ違うが、ポジティブなメッセージや、ありあまるハートは変わらない。
ディズニーの快進撃はしばらく続きそうだ。



  ~゜・_・゜~

殺伐としたニュースを見るにつけ、人間の愚かさや醜さを痛切に感ずるのですが、
人を喜ばせるために「ポジティブでハートフルな作品」に精魂込め、発信し続ける人たちもいます。
それを受け取れる環境にいる幸せを、今回はつくづく感じ噛みしめました。

同じ「人間」として生まれてきたのだから、他者を幸福にするために血肉(精神的な意味)を削りたいと思いました。

引きこもりがちの心が少し元気になったかも、です(*^^)v

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