だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

落合恵子さん~カッコイイ(*^^)v

2016年10月17日 | 日記
日本児童文学者協会 創立70周年記念公開研究会

時として「お遊びブログ」・「遊び人@だーばあぁ」と思われがちですが(否定はしないけど)
真面目に勉強することもあります、ワタクシメ。

10/16(日)はマレにある「真面目な日」でした(笑)

児文協の公開研究会があり、記念講演(第一部)だけですかが出席しました。

講師は落合恵子さん。

「講演会」といえば「居眠り」のオマケがついちゃうこと、しばしば(恥)
でも、
昨日は落合さんのパワーに飲み込まれ、あっという間に1時間半が過ぎてしまいました。


  ↓の写真は「クレヨンハウス」のホームページからいただきましたが、
   昨日の落合さんもこのお洋服でした。
   この服についても書かれているので、抜粋します。



溢れるほどにファッションはあるのに、わたしが着たい服がない!
だったら、自分でつくるっきゃない。
71歳、デザインデビューです。
自宅で洗えて、型崩れあまりせず、上下のチェンジをたのしめて、そのうえ、オーガニックコットン畑を世界中に増やすことができたら・・・。
それはもうひとつの平和の運動。
ファッションを語ることは生き方を語ること、なーんて肩に力をいれるつもりはないけれど、表現としてのファッションをご一緒に考えてみよう。




「欠如を体験している」 (?_?)

落合恵子さんは戦後まもなく、「婚外子」として生まれ、母子家庭で育ちました。
今でこそ「シングルマザー」はざらにいますが、70余年前このような環境に居た彼女が受けてきて差別や偏見は計り知れません。
しかし、そのすべてを受け入れ「人生の糧」にして、生きてきた、そして生き続ける”落合恵子“のエネルギーに圧倒されました。
これまでも落合さんのお話しやお書きになったモノに触れてきましたが、昨日は彼女の言葉一つ一つがストレートに胸に差し込んできました。
きっと、たった今ワタクシメが迷い悩んでいることの「答え」が講演の中にあったからだと思います。

多数派の人が「そうだ!」といえば、それが「普通」という括りになり、まかり通るのが「社会」です。
ワタクシメは身体に、
落合さんは生い立ちにハンディキャップがあります。
種類や形は違いますが、「普通」から離れた所に生れ落ちました。

普通ではない状態を「欠如」というならば、ワタクシメ(たち)は「欠如を体験している者」と考え、
大手を振って「普通でないこと」を主張すればいいのだと・・・落合さんに背中を押された気がしました。


「触発された」わけじゃないけれど・・・

毎月第3週目は忙しいんです。
児童館の行事に参加(これは楽しいことですが)
その後、障害者団体の機関誌を発行します。

ワタクシメの性格上、機関紙の編集を終えてから、まったり子どもたちと過ごしたいのですが、
予定していた原稿が届かなかったり、飛び入りで何か入ると、ほんとっに頭に来ちゃうんですよ "(-""-)"
その「機関紙」のために、児童文学の仕事をずらしたりしていると、発狂しそうになります(笑)

その「悩みのタネ」が今月は早く片付きそうだったので、
講演会から帰って来て、テレビも見ずにゲームしながら(?)、一気に仕上げました。
「悩みのタネ」ではあるけれど、その「機関紙」を編集できるのは、この世で二人しかおらず(ここ20年位ずっとです・泣)
その一人がワタクシメなので・・・ガンバルっきゃありません。

  ※「二人しかいない」と嘆かずに、「選ばれし二人だ」とイバッテ行きますわぁ。

フローリングがワタクシメの「デスク」です。

ワタクシメ、手がほとんど利きませんので、床に這いつくばり、「手」がたりないところは足を使って作業します。
フローリングが「デスク」と言ったところ。

  ↓ この写真は夕べから今朝にかけてのワタクシメ。
    紙に埋もれて・・・悪戦苦闘 (◎_◎;)
    月に一度の「がんばった大賞」かなwww









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