試合時間が短い

試合時間が短いテニス仲間、最短のサービスエース有り、リターンエース有り、ポーチ　ボレー有り、ウイニングショットで決まるポイント。

長々とストロークを打ち合うことが好きなプレーヤーはいない。

勝ったり負けたり、アレーにパッシングショット、鋭角なアングルショット、奥深く撃ち込まれるスピンボール・スピンのロブ。

プレーしていても、観ていても楽しい。

勝ち負けでは無く、ワンプレーワンプレーを楽しむ。

進化するみんながいることが楽しい。

何時迄も、バックアウト・サイドアウト・ネットで失点するプレーを続ける人が居ないのが良い、そお、続けてミスする人が居ないのが良い。

文化が形成される。

上機嫌で過ごす

上手くいかないことがある、不愉快なことがある、でも、楽しいことが多い。

思う通りのプレーができた時、なぜ出来たか分からんが上手くいったプレーができた時、気持ちが良くて上機嫌で過ごせる。

特にオープンスペースを作ろうとプレーを組み立てて進めた時、切り返しで攻められて時ほど気持ちの良い時はない。

テニスは脳を働かせるゲーム、ただ一生懸命にボールを一定のパターンで打ってくる人、十年一日頑張る人同じ動作で。

強く打つことに全精力を注入して頑張る人、それも良いか。上から目線。

ボール出ししてもらって色々なプレーを習っている人達のグループが隣のコートに居る。

とてもじゃ無いけど見習えない。

自由に動くボールに合わせて動いてベストポジションで思うボールを想う場所に運べることが大事だと思う。

はいとボールをあげてもらって動きもせず打っている練習はその世界から抜け出せない、抜け出さなくても良いのだろう、汗かいて会話して非日常を味わっことを楽しむことを目的とするテニスをしている。教える方もそれが仕事と思っている。

テニスは予期せぬことが起こってそれを柔軟に対処して次に進む、失敗したらなぜ失敗したのだろうと考え再演防止を実行してみることができる楽しみがある。

予想できるシュチエーションはおさらいぐらいで、次の変化を求めたくなる。