ゾーンを考えて如何に責められるゾーンを少なくするかを考える、人それぞれには得意な技が有りポイントを得ている。
そう、ポイントを取りに来る技が活躍するゾーンを狭くするのだ。
極端にアレーを攻めて来る人。フラットの低いボールで攻めて来る人、ボールに回転を与えて攻めて来る人、ボールのスピードの変化で攻めて来る人、アングルショットで攻めて来る人、動き回って攻めるゾーンを無くそうとする人、サーブの変化で攻める人。
十年一日只々ボールを打ち返している人届く範囲で。
ゲームの種類が異なっている。
時を忘れた世界が其処に在った。
十年一日変わる事なく続けられている、勝った負けた、言った言わない、言種が気に入らないと。
其処に進歩.進化が無い、何を目的として時を過ごしているのか。
使い古した技と使い古した思考を弄んでただ怠惰に時を過ごしているだけだ。
欠陥がある、新し事を嫌う習性だ、新し事の流入が無ければ変化は生まれない。その変化が新しく技と考えが導かれると思う。
理想は、尊厳を労わりながら新しい事に対する対応から産まれる新しい技と対策としての考えとなる。
日向とぬるま湯にどっぷり浸かった世界で時の過ぎるのを味わうのも良いものかもしれない。