奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 フキノトウ、鳥、猫

2022-03-19 20:08:47 | 奈良散策
奈良散策 第391弾


3月13日早朝、散歩に行きました。この日は天気はよくなかったのですが、何となく収穫のありそうな気がしたので、思い切って出かけてみました。その甲斐あって、ヒクイナの写真が撮れました。





空き地にフキノトウが出ていました。もう伸びきっていますね。





後ろ向きのジョウビタキです。





水を抜いた金魚池にはイソシギが来ていました。







この間、一瞬、ヒクイナを見たヨシ原でこの日は粘ってみることにしました。10分くらい経った頃にヒクイナが出てきました。20mほど離れたところから撮りました。一瞬、こちらを気にしたようですが、そのまま餌を探し始めました。



近くにはバンが何羽かやはり餌探しをしています。



ヒクイナはバンに比べるとかなり小さな感じがします。















ヒクイナはそれから10分ほど餌探しをしていたので、ずっと写真を撮り続けました。



ヒクイナがヨシ原の中に隠れてしまったので、いつものため池に向かいました。離れたところで、猫がヨシ原に入ろうとしています。



近づいてみると、ヨシ原の中のコンクリートの道の上でうずくまっていました。この間も見た猫でした。





ため池にはまだミコアイサが浮かんでいました。



帰りにいつもの用水路を覗いてみると、この日もタシギがいました。気が付かれないように覗いたつもりだったのですが、やはり気が付いたようです。こんな格好でじっとしています。

雑談)RNAワクチンの勉強をしているのですが、最後の脂質ナノ粒子のところでちょっと行き詰っています。RNAワクチンの中にはRNAを入れた脂質ナノ粒子がたくさん入っているのですが、これが細胞の食作用で取り込まれた後、ほとんどの粒子はそのまま外にエキソサイトーシス(開口分泌)で放り出されてしまうというのです。実際に、細胞質内にRNAを放出できるのは全体のわずか2%程度ということです。ファイザー社やモデルナ社がこの問題をどう解決しているのでしょう。


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