奈良散策 第391弾
3月13日早朝、散歩に行きました。この日は天気はよくなかったのですが、何となく収穫のありそうな気がしたので、思い切って出かけてみました。その甲斐あって、ヒクイナの写真が撮れました。
空き地にフキノトウが出ていました。もう伸びきっていますね。
後ろ向きのジョウビタキです。
水を抜いた金魚池にはイソシギが来ていました。
この間、一瞬、ヒクイナを見たヨシ原でこの日は粘ってみることにしました。10分くらい経った頃にヒクイナが出てきました。20mほど離れたところから撮りました。一瞬、こちらを気にしたようですが、そのまま餌を探し始めました。
近くにはバンが何羽かやはり餌探しをしています。
ヒクイナはバンに比べるとかなり小さな感じがします。
ヒクイナはそれから10分ほど餌探しをしていたので、ずっと写真を撮り続けました。
ヒクイナがヨシ原の中に隠れてしまったので、いつものため池に向かいました。離れたところで、猫がヨシ原に入ろうとしています。
近づいてみると、ヨシ原の中のコンクリートの道の上でうずくまっていました。この間も見た猫でした。
ため池にはまだミコアイサが浮かんでいました。
帰りにいつもの用水路を覗いてみると、この日もタシギがいました。気が付かれないように覗いたつもりだったのですが、やはり気が付いたようです。こんな格好でじっとしています。
雑談)RNAワクチンの勉強をしているのですが、最後の脂質ナノ粒子のところでちょっと行き詰っています。RNAワクチンの中にはRNAを入れた脂質ナノ粒子がたくさん入っているのですが、これが細胞の食作用で取り込まれた後、ほとんどの粒子はそのまま外にエキソサイトーシス(開口分泌)で放り出されてしまうというのです。実際に、細胞質内にRNAを放出できるのは全体のわずか2%程度ということです。ファイザー社やモデルナ社がこの問題をどう解決しているのでしょう。
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