奈良散策 第129弾
6月17日朝の散歩のときに撮った写真の続きです。
カイエビがだいぶうまく撮れるようになりました。雄がどのように雌を捕獲しているのか、写真で撮ろうとしているのですが、うまくいきません。論文を探すと、雄のClasper(把握器)について書いている論文がいくつか見つかりました。一度、読んでみようと思っています。
これはアメンボの幼虫みたいですが、種類までは分かりません。
カブトエビの数が急激に減ってきました。
こんな風に死んでいる個体、
殻だけのものも結構見られます。初めて見てから11日目、本当に活動する時期が短いですね。
代わりにオタマジャクシがずいぶん増えてきました。オタマジャクシでも種類は分かるのかな。
田んぼを離れ、用水路脇を歩いてみました。コシアキトンボが産卵をしていました。
そのすぐ近くにコフキトンボがいました。
水を入れた畑の隅にあった植物です。この白いのが花なのかなぁ。ミソハギ科かなと思って図鑑を見たのですが、見当たりません。何でしょう。
最後はアブを襲っているムシヒキアブの仲間です。これも名前が分かりません。
雑談)今日はカブトエビのブログを出すのに、ほとんど半日かかってしまいました。論文や本を読んだりしたのですが、どれを読んでも、どうもすっきりしません。こういう世界なのかなと半ば諦めているのですが、まだ、カイエビが残っています。ちょっと憂鬱です。
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