奈良散策 第295弾
11月29日の朝は冷え込みました。奈良市のアメダスによると、朝7時でも1.4度。そんな中で散歩に出かけました。
シロツメクサにこんなに霜が付いていました。
用水路には靄がかかっています。
こんな日は何もいないだろうなと思っていたら、草むらに一羽の鳥が止まっていました。拡大して撮ってみると、どうやらホオアカのようです。そういえば、昨シーズンもこの草むらでよく見かけました。今シーズン初めてです。
この日はやたらハクセキレイばかり目についたので、撮ってしまいました。
しばらくすると、5月頃、オオヨシキリを撮っていたヨシ原に着きました。ヨシが身長の2倍くらいの高さに伸びています。
電柱の先端を見るとムクドリの群れが固まって止まっています。
そして、養魚池に行くと、ハクセキレイが金魚をくわえていました。とうとう現場を押さえました。
最後はモズです。寒くても鳥は結構いますね。
雑談)今日は家族と竜田川と三室山に行きました。紅葉シーズンで混んでいるかなと思ったのですが、さすがにシーズンももう終わりで、紅葉も赤褐色になっていました。それでも、駐車場はほぼ満車です。やっと一台だけ止められたのでラッキーでした。この日はまず三室山に登りました。能因法師の「あらし吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の にしきなりけり」で有名なところですが、標高82mの小さな山です。その後、竜田川沿いを歩きました。紅葉は終わりでも、何となくのんびりと歩けて良かったです。この後、龍田神社に寄ってから帰りました。家に戻ってから、コロナのシミュレーションの続きをしました。今日はブレークスルー感染を入れたシミュレーションです。結果は衝撃的でした。感染のピークはすぐに来るのですが、その後、ブレークスルー感染のために延々と尾を引き、終わることがありません。感染率を未感染者の30%にしただけなのにこんな状態です。このコロナ、本当に終わるのでしょうか。
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