なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

ステイゴールドにそっくりなフェノ―メノ・・・・実は

2012年10月28日 20時43分11秒 | 競馬

なんだろう、この気持。

絶望感・・・?

失望感・・・?

何と言えばいいのかわからないが、

どうにもできない大きな流れが、フェノ―メノを飲みこんでいる・・・。

そう、強く感じた天皇賞だった。

 

完璧と言っていい競馬をした。

スタートを決めて、離れた4番手。

マイペースでレースを運べたに違いない。

びったり折り合いがついて4角へ。

不利を受ける事の無い外へ、進路を取った蛯名J。

なにも、何一つミスは無かった。

盤石の競馬。

勝利は間違いなくフェノ―メノの頭上に輝く・・・・はずだった。

 

なのに、

フェノ―メノを「殺した」のは、またしても『運』だった。

 

いや、フェノ―メノに運が無かった訳ではない。

むしろ、必要無い様なレースをした。

地力だけで盾を分捕りに行った。

 

しかし、勝利の女神は、最内を矢のように伸びる、

一昨年のダービー馬にほほ笑んだ。

ほほ笑んで、しまった。

 

負けた意味が今でもよくわからない。

力も、展開も、能力も、

決して他の馬に負ける訳がない、今でもそう思う。

 

ただ・・・。

 

勝ち馬は、ダービー馬。

 

フェノ―メノが勝てなかったレースを勝った馬だった。

 

もしかして、そこなのか。

そう思えてならない。

 

今後、G1の度にダービー馬に恐れ慄かなければならないのだろうか。

嫌なトラウマを背負ってしまった・・・・のか。

 

ステイゴールドが惜敗続きだっただけに、

その血を濃く受け継いでしまったのではないだろうか・・・。

 

ダービーに続いて釈然としないレース結果に、

なりとろは困惑している。

 

今夜は眠れそうにない。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、寝ると思うけど(苦笑)

コメント (4)
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