昨夜どうやらドゥテルテ大統領が「国際線止めまーす」と言ったらしいです。
ニノイアキノ国際空港のFacebook?にもありましたし、
ABSのHPにも書いてありました。
今朝8時~15日まで「コロナを持ち込ませず、持ち出さず」ということ?
~追記~
5月3日15時半過ぎ、国際便の発着停止は到着便に限り、出発便の運航は認めるとの
発表がありました。
ま、二転三転するだろうから、今週また突然止まるとかいう可能性あるのですが、
明日のANA便は飛ぶようです。
いつも突然、ホント急。
それがフィリピンです。
少し前に「国際便が止まるんじゃないか?」という話は聞いていて、「止めるなら止めてしまえー」
とも思ったりしたものです。
理由は、どういうことでフィリピンにいた人かわかりませんが、日本に帰国して陽性だったというニュースを見るたび、
心苦しくて。
日本国内にいるPCR検査待ちの方をさしおき、海外から帰国したからって検査が優先的にされるって、
日本に住んでいる方にしてみたら気分の良いものではないですよね。
「帰ってくるな」と言われても致し方ないと思っています。
もちろん、帰る人にはそれなりの理由があります。
駐在員、その家族の場合、大きな理由はこれでしょう。
「・本社から帰ってこいと言われる。」
こればっかりは「残りたいです!」と言って残れる事ではないので・・・。
その次くらいに
・住んでいる国の医療が崩壊(日本もそれに近い地域があると思いますが)
・子供さんの学校(日本人学校はフィリピンにある学校なので、ローカルの学校と同じようにお休みです)
などなど・・・。
そんな理由があるのだとわかっていただけたら・・・と思いますが、
「いやいや、その事情はわかるけど、今は帰ってこない方がいい」という方の気持ちもわかります。
我が家は今のところ、マニラに家族で残る事を許されていますが、
多くの方が実際に帰国されていて、ご主人様も一緒に家族全員帰国したおうちもあれば、
奥さん、お子さんは帰国されていたりしてご主人様だけ仕事で残っていたりします。
今、日本もおうちにいるように、ということで多くの方がそれに従い、おうちで過ごしています。
フィリピンは、買い物以外で外に出ることは禁止されているので、ほとんどお外に出ない生活です。
どちらにしてもストレスが溜まります。
そこへ家族と過ごせないというストレスが加わりますから、離れて暮らしている方々、日本でも単身赴任
されてるお父さんが多くいらっしゃいます。
日本で単身赴任、場所に寄りますが週末や連休は帰ることができていたのに、今はできません。
たくさんの方が我慢して生活しています。
こんなに我慢する事ってなかったですよね。
我慢だけじゃなく恐怖や不安とも戦ってます。
こんなことが起こるなんて想像してなかった、想像したことなかったです。
普通の生活ができることがほんとに幸せなことだったんだと、感じない日はありません。
1日でも早く今までの生活に戻れますように・・・。