昨日からMECQのマニラです。
早速ですが、朝夫のドライバーがコンドミニアムに入れませんでした。
夜中にコンドミニアムから制限の内容が送られてきて、ドライバーや通いのメイドは一時的に
制限するとは書いていたけど、「何か言いたかったらここに連絡してねー」というアドレスが4つも
書いてあったので、旦那さんが会社に行ってからフィリピン人スタッフに連絡させたらしいです。
今朝はどうしたかと言うと、旦那さんがドライバーのバイクを持って駐車場へ行き、自分自身で車を駐車場から
門の外に出しました。
旦那さん、およそ1年ぶりの運転。
それも左ハンドル(;'∀')
ご無事で何よりでした。
そして昨日スタッフから連絡をしてもらったんですけど、簡単に許可が出るはずもなく、
今朝も旦那さんはドライバーのバイクを運転し駐車場へ入り、車に乗り換え外に出すという、
面倒なことをしております。
さて、厳しい制限化に置かれたメトロマニラですが、動物病院は開いているようです。
今日か明日私は行くことにしておりました。
というのも、以前も紹介した強いママ。

1週間くらい前からなんだかポコっとしてきてない?と思っていたんです。
ええ、想像つきますよね・・・。
昨日突然目立ち始めました、お腹・・・。
こうなる前に何とかしたかったのに!
強いママを撫でられるようになったのはこの数日の間です。
さあ、病院の予約をしなくちゃね、と思っていた矢先の判明。
正直、どちらが良いかわからないんです。
でも、ここにきて間もなく1年、その間に数匹の猫の妊娠を見てきました。
サビは、私が知る上での最初の妊娠で育ったのはモチだけ。
モチは4匹生まれ2匹育ちました。でも、モチは乳腺炎にかかり育児ができなくなっています。
台湾人が保護しているワンワンは、生まれたようだけど・・・。
そして強いママ。
ママは2匹だけでなかった気がします。クロではないもう1匹がいたような・・・。
野良猫の子供はなかなか無事に育ちません。
でも、どうなんだろう・・・
お腹にいるのに・・・
悩みますが、予約しました。
このコンドで猫をこれ以上増やすわけにはいかない。それはフィリピン全土でも同じ。
これ以上増やすのは・・・人間の勝手だとも思いますが、捕まえることができたら連れて行きます。
と思ったのですが、今朝お腹が大きくなり警戒心が強くなり始めたママの抵抗にあい断念しました。
旦那さんが捕まえたのですが脱糞脱尿暴れてしまいダメでした。
旦那さんは傷だらけ。
お友達が言うには脱糞脱尿はよっぽどのことだと。
私たちもかなりショックでしたがママにとってもショックだったようです。
私たちは、朝に捕まえた方が長い時間室内にとどめておく必要がないので朝捕まえることに
したのですが、旦那さん曰はく、夜の方がママはリラックスしてる気がする、と。
今朝の事で警戒心はさらにアップしたと思うので、今日明日で捕まえるのは難しくなりました。
このママは無理かもしれません。
子猫の保護に専念した方がいいかな・・・。
8/5 11時46分追記。
オペを依頼していたCARAという団体から連絡があり、
彼女は捕まえられるとわかってしまったので、もうトライしないようにと。
CARAの専門スタッフを派遣したり、トラップを貸すことができると。
ただ、私の住むコンドは現在MECQに戻ったことで完全に外部の立ち入りができません。
実際GCQでも立ち入れなかったのだからまず無理。
それに、大元が猫嫌い。
嫌いっていうか、避妊去勢する事にも反対らしいし、もしそのために猫を捕まえたとしたら、
もうここの敷地には戻してはならないらしい。
これがほんとかどうかは未確認なんだけど。
こういうコンド、多分他にもあるとは思うんですけど、コンドのスタッフの一部は猫が
好きでも大元が嫌いだから、「ごめんね、マム」と言われてしまう。
もし、スタッフが内緒で私たちに協力しようものなら、ばれたときには怒られたりクビになったりするらしい。
実際、子猫を外で育てていた時に、ばれてしまってものすごく怒られたっぽい。
申し訳なかったのでひたすら謝ったけど。
その人はクビにはなっていないけど、明らかに態度が変わってしまいました。
ここではやれる事が限られるわ、やっぱり。
引越まで多分あと1か月位。
子猫が可能な体重になっていれば避妊去勢が先ですね。
クロはまだダメ。
しまは2キロ以上あるんじゃないかな。
シルバーは触れない。
一番シルバーをなんとかしなくちゃならないのにな。
頭がいたいよ~。