渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

子宮頸がん手術退院後~10日後まで

2018-08-27 17:29:03 | 健康・病気

手術の翌日、状態が安定しているとの事で退院となった

頭痛がある事を看護師さんに伝えたが「少し様子を見て、おさまらなかったら後で薬を飲みましょうね」

と言ってくれたけど、うっかりそのまま家に帰ってきてしまった

あれ?看護師さん?( ̄▽ ̄;)

下半身麻酔が切れる時になる頭痛のようで

退院翌日まで軽い痛みだったものが次の日の夕方にはひどくなった

後頭部の両側から側頭部にかけて痛みが広がり

脈を打つようにズキズキと

椅子に座っている事もできなくなって横になる

いつの残りか分からないロキソニンならあるけど、体がむくむからロキソニンは飲みたくない

手術前に先生は「痛み止めの薬を出すから頭痛は大丈夫」って言ったのに、頭痛がこんなにつらいとは(;´Д`)イタイ

我慢できなくてロキソニンを飲んだので、痛みはおさまりました

退院祝いに母がケーキを買ってきてくれました

そして絶食中飲みたかった味噌汁も作ってくれた

「出血するといけないから動かないように」

という言いつけを大喜びで守り、食っちゃ寝の療養生活が始まりました

退院3日目、「聞いてないよー」の大事件が起きました

トイレに行ったら、体の中から何かのかたまりがボトッと落ちてきたのです

色は赤黒く、茶色い部分もあって、ゼラチン質のような何とも言えない不思議な質感をしています

「なんだコレΣ(・ω・ノ)ノ!」びっくりするというより

なんだか分からないので怖くて怖くて

手術したところから出てきたので子宮の一部だったらどーしよー(´;ω;`)とか心配しながら

たまたま携帯電話を持ってトイレに入っていたので

トイレの中から震える声で病院に電話をしました

話を聞いてくれるのは婦人科の先生ではなく、婦人科の受付の人

私から聞き取った話を主治医ではない、その日診察に来ていた先生に伝えて判断を仰ぎます

それをまた伝言ゲームのようにして私に受付の人が伝えてくれるのですが不安がハンパない

「何かあったら病院に電話してくださいね」って言われたからすがる思いで電話したんだけどね。結局対応するのはお医者さんではないらしい。夜中は救急につながるので、婦人科とは関係ない先生が対応するんだと思う

「話を聞く限りでは止血用のガーゼが出たんだと思います」って言われた

そんなのが入ってるなんて聞いてないから大パニックですよ~(;´Д`)退院するときに全部出したと思ってたし

何日も膣の中に入っていたからガーゼの面影すらなくて、謎の物体に変わり果てていました

多分、言い忘れ。頭痛の痛み止めも出し忘れ

医者も患者もお互いが「聞かれなかったから」「言われなかったから」って思ってる

痛み止めの事も「退院する時に出してもらえなくて、頭痛がひどかった」ってその時の電話で伝えたけど

「家にある痛み止め飲んでおいてください。薬局に売ってるのでも 何でもいいんで」って言われました

何でも?(;´・ω・)手術前は「バファリンはダメ」って言われてたけど。本当に何でもいいの?手術後ならバファリンいいの?

医者とか看護師とか薬剤師じゃないから、いちいち不安で怖い(;´Д`)ロキソニン飲むと私は体が水分を溜め込んでむくんでツライからロキソニン以外の痛み止めを出してもらうように相談してたのにそのやり取りにまるで意味がなくなってしまった

意味がなかったと言えば、後日ロキソニンのかわりに「カロナール」という痛み止めを処方してもらったけど結局むくみが出た。痛み止めは何を飲んでもむくむのかも知れない

最近の病院は日帰り手術とか、一泊二日とか

とにかく短期で病院から患者を出してしまうから、体の負担が少なくたってそんなに早く家に帰してしまって大丈夫なの?ってすごく思う

入院中に頭痛になったり、ガーゼが体から出てこれば対処もできるし

すぐに説明してもらえるのになぁ

ガーゼが体から出ると、4日間出血が増えた

手術から10日目。病院の診察に行った

私が自宅のトイレから電話した事は主治医に報告がいっていた

「ガーゼが出たそうですが、手術跡は綺麗ですし出血もあまりないので大丈夫ですよ(^^」

「頭痛があったそうですが今はないという事なので、こちらも大丈夫ですよ(^^」

私本人が知らないのにガーゼが体の中に入っていた事の説明とか、薬を処方しなかった事の説明がない事に不満だったけど

「先生、どうしてなんですか?どういう事なんですか?」って詰め寄るのも好きじゃないし

そういう事を言うだけでとても疲れるので「はぁ、そうですか"(-""-)"」と流した

文句を言ったところで過去の事だから結果は変わらない。「訴える」とか騒ぐのも論外

怒れば怒るほど疲れるのだ。結婚していた頃、借金まみれのモラハラ夫と生活していた頃にイヤという程味わった疲労感だ

優しく接してくれる先生の事は嫌いではない。「もう子宮とっちゃえばいいじゃん」的なノリで手術を勧めてきた過去の男性医師に比べればめちゃくちゃいい先生だと思う。

今が大丈夫だからオールOKじゃないんだけどね(;´・ω・)言い忘れとか、薬の出し忘れはとても困った

薬に関しては出してもらうまで繰り返し言わなかった私も悪かった

 

原因不明の咳で肋骨を複数本骨折した時に、どの病院に行っても医者に軽くあしらわれてからというもの

病院嫌いと医者への不信感が消えないから、患者として私は問題児なんだと思う

肋骨が折れるとすごーく痛いんだけど、放っておくしかないから医者はレントゲンも撮ってくれない

咳が止まらないから追加で肋骨折れちゃって、でもレントゲン撮ってくれないから

どこの骨が何本折れたかも分からなくて、現在に至る

自分的には左右合わせて5、6本かな?って思ってるけど、確認のしようがないので大変不満です

気圧が低くなると時々肋骨がキュッと痛むのがツライ後遺症"(-""-)"

つづく

 

 

 

コメント (2)
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