大人になって、擦り傷なんて子供みたいなケガはしないと思っていたのに
転びました
今回はキズの写真がたくさん出てくるので
苦手な方はここらで閉じてくださいね
この子に引きずられました
ラブラドール ♀ 体重30キロ 名前はモモ
自分より大きな犬の前では毛を逆立てて尻尾は折れ曲がり、ビビりまくるのに
猫とか小型犬を見つけると
すごい勢いで近づいて2回ほど匂いをかぐと
相手が拍子抜けするほどそっけなく去ります
この日は散歩中のヨークシャーテリアを見つけてダッシュしたがるのを
リードを短く持ってやり過ごそうとしたのですが
私がモモの体につまづいてしまい
転んだタイミングでモモがヨークシャーテリアめがけてダッシュしたので
引きずられる形となりました
大抵の小型犬はモモを見ると敵意むき出しで吠えるので
飼い主さんにも悪いと思って近づかないようにしていたのに
なんてことだ(;´Д`)
転んだ目線の先にモモとヨークシャーテリア
どうなっただろうと見ると
お互い向き合ってお座りをし「どーもどーも('ω')ノ」みたいな感じでおとなしくしているではないですか
えー(T_T)そういう感じ?
モモは倒れてる私に気づいて「どしたのー?(*'ω'*)」トコトコ戻ってきた
キズを舐めようとしたので全力で阻止。膿んじゃうからやめてー(;'∀')モモ菌強いんだから
ヨークシャーテリアを連れてたおじさんがモモのリードを持ってくれて
私が立ち上がるのを待っててくれました
「申し訳なかったねぇ。大丈夫?」って。そんな\(◎o◎)/おじさんは悪くないですから
手術を受けて1ヶ月。体力もないのに大型犬を連れ歩いた私が甘かった
モモに当たる事でもないのだが
「彼に連絡して迎えにきてもらうから、とりあえず待て!!」
「え?」
いや、お前だよ!!
「ハイ」
彼にLINEを打つ間、じーっと待っていました
アンタ待てるんじゃん?( ̄▽ ̄;)何でさっき引っ張ったの?
なんとなく事態を察しているらしい
散歩開始からわずか20分で切り上げ
迎えに来た彼にモモを渡した
自宅に帰って傷口を洗ったけど
とにかくズキズキと痛い
転んで地面に頬を打ち付けてズルッと引きずられたので
頬骨がイタイ
あれ?アゴもすりむいてるじゃん
時間の経過とともに腫れがひどくなってきました
「手はつかなかったのか?」と散々言われたけど
当然つきましたとも
両手ともズキズキと痛い
真っ先に頭に浮かんだのが
キズパワーパッド
ドラッグストアに買いに行って、その場で貼りました
手術の為に1ヶ月仕事を休んでいて「明日から出社します」と連絡をしたその日にこのザマである
キズが目立たなくてイイネ
と、思っていたら
白くぷっくりしてきました
どうやらパッドの内側に体液を蓄えてキズを早く治すらしい
手首にも貼りました
最初の1週間は
貼ると体液でパンパンになって目尻が下がるので
毎日お風呂に入るタイミングで貼りなおしていました
貼ったまま洗顔もできて、しみるとか痛いという事はありませんでした
風呂上りに貼りなおします
剥がします
苦手な人はここで閉じてね
再度警告
ペリ
黄色い体液が溢れます
しっかり粘着しているので
ゆっくりゆっくり剥がすのですが
とにかく怖い
痛みはほとんどないのに
自分でやらなきゃいけないという事が怖くて
身体中に力を入れて
ブルブル震えながら剥がします
キズパワーパッドを剥がすのが怖すぎて
目ヤニが付いてても気にしてられない
と、取れた
ハァハァ(*´Д`)目を見開きすぎて充血
水で軽く流して新しいものを貼ります
手首も貼り替えます
ハァハァ(*´Д`)ガクブル
パッドの下はレアな感じ
傷口が乾いてしまったらキズパワーパッドは使えません
怪我をしたらすぐに貼りましょう
毎日5日間パッドを交換して6日目ムズムズとしたかゆみを感じました
この日から交換は3日おきとなります
2週間でキズがふさがりました
顔には大きなシミのような跡がありますが
酔っぱらって顔面から転んだおじさんや
飼ってる愛ネコにマンガみたいに顔面引っかかれたおじさんがおっしゃるには
1年ぐらいでこういう跡も消えるそうです
半年経った現在、傷跡はまだ残っていて
頬は触るとピリピリと感じる場所もありますが
半年後どうなっているか楽しみです
こちらは怪我をしてから約1年後の写真です
普段のメイクをした状態。コンシーラーなど傷を隠すようなメイクはしていません
キズ跡はどうでしょうか?怪我の事を知っている友人などは
「どこが傷跡なのか分からない」と言ってくれました
こちらはメイクをしていない状態です
アプリも何も使っていないですが携帯で撮影した写真なので少々画質がぼんやり気味かもしれません
怪我をした場所を知っている自分が見ると
うっすらシミのようにも見えますが
怪我をしていない右の頬のシミのほうが気になります
42歳という年齢から傷跡は残るだろうと思っていましたが
極力紫外線に当たらない生活をしてきたのが良かったのかもしれません