渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

招かれざる客

2010-06-07 21:00:10 | ブログ

6年ほど前の話。季節はちょうど今ぐらいだったと思います。

家を新築して、3年が経ちました。

娘は保育園に通っていたので、毎朝バス乗り場まで歩いて送って行きました。

ある朝家に戻ると、信じられない事に、家の軒下に長ーい黒光りするヘビがいたのです。

私は、30メートル離れた場所からその存在に気づいたので

怖くて怖くて近づいて見ることもできず、「2mはありそう」と

鳥肌をたてながら、もと来た道を戻り、家の反対の門から中に入るために

近所の道をぐるりとまわって玄関にたどり着きました。

そのときにはへびはいなくなっていたのですが、

それから3日後。

子供をバス乗り場まで送って家に戻り、布団を押し入れにしまっていました。

すると、足元で見慣れない塊が動いているのです

そのちいさなかたまりをよーく見ると、

なんと、綿ぼこりを体中にくっつけた毛も生えていないねずみの赤ちゃんだったのです\(o)

「お母さんねずみがおるー(-“-)

と母を呼んでも簡単には信じてもらえず、現物を見てもらってようやく納得してもらいました。

しかも、押し入れの奥からかすかに「キーキー」と声が聞こえるではありませんか

「お母さん押し入れにもねずみがおるー」

と言っても何も聞こえないと言われる。

「そんなバカな」と、母が押し入れの中身を少しずつ出していくと、

ほうら、いたいた。私はオオカミ少年ではないでしょ

綿とか、段ボールとか、ビニールとかを細かくした、もさもさの中に5匹ほど

産まれたばかりのねずみがいたのです。

想像するに、押し入れの中で出産したねずみは、そこが静かな場所ではなかったことにあわてて、1匹だけでも連れて逃げようとしたけど結局それもできずに

畳の上に放置して自分だけ逃げてしまったということかな。

私は自分の足元を逃げ去るネズミに気づかなかったらしい。布団持ってたしね。

きっとヘビはにおいをかぎつけてねずみを?みに来たと思う(;一_)

その子ネズミたちは、そっとティッシュでつまみとられ、袋に入れられて

ゴミ収集車の中へと消えて行きました。

しかし、家を新築した途端ゴキブリとか、ねずみとか、へびとかに

出くわすなんて<(^´)>建てなおす前の古い家のときは

ゴキブリは出たことがなかったので、私は成人するまでゴキブリの怖さを知りませんでした。

しかし、1度だけヘビが家の中を這っていたことはあったなぁ(+_+)

あれは怖かった

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紅茶のお勉強

2010-06-06 14:52:07 | 食・レシピ

職種を変えると、新たな世界が広がり、

とても新鮮で楽しい。

今はカフェオープンに向けて、ケーキを試食してもらったり

ほかの店へ勉強のために赴いたりしています。

コーヒーはオリジナルでブレンドしてもらえるメーカーさんが決まったのですが、

紅茶がまだ決まらない。

当たり前のものは出したくないということで、

専門店のサロンへ行きました。

そこは昭和初期頃のお屋敷をそのままお店にしたところで、

庭もとても広く、茶室もあり、手入れなど莫大な維持費がかかっているのだろうと

思えるところでした。しかも、看板を掲げていないので、知らない人からは

ただの旧家にしか見えません。完全予約制で、少人数しか受け入れられないようでした。

フランス人が調合して、直輸入したというお茶6種類から選べるようになっており、

そのお茶に合わせた個性的なケーキを出してくれました。

私が選んだのは、薔薇、いちご、ラベンダー、はちみつがブレンドされた紅茶。

香りはあまーいのに、味は甘みがなく、まさにストレートな紅茶。ポットに入って出てきました。

ケーキはバルサミコ酢を使ったいちごタルトを出してくれました。

一緒に行った人が飲んでいたほかの紅茶も、少しずつ頂きました。

ルイボスティーは薬効が期待されるお茶で、

やはり薬のような香りが第一印象でした。

ほかにも、香水か?と思えるほどの鼻に刺さる香りの

紅茶でも、飲んでみるとまろやかなお茶だったりして、

そのギャップに面食らいました(+_+)

今まで紅茶は、安いダージリンなどを番茶や麦茶と変わらない

感覚で飲んでいたのですが、

もっと香りを楽しむものだったのですね(・。・;

そうは言っても、あまり香りのきついものは

苦手という人のほうが多いと思うので、なるべく

受け入れられやすい種類を2,3種類取り扱うことになりました。

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東京のお土産

2010-06-04 20:32:55 | ブログ

ちょくちょく単身赴任先から、畑や田んぼの管理のために帰ってくる

通称「かさじぞう」さんから、東京土産を毎回いただく。

東京駅構内で売っているものがほとんどなんだけど、

最近のお気に入りは、「東京カンパネラ」

P1040824

ほろほろと崩れるチョコレート味のラングドシャ3枚を、

チョコクリームで貼りあわせたもので、

一気に5個はイケそうな軽さです。

P1040835

歯の矯正治療で、痛くてものが食べられない時でも

おいしく食べられたのがきっかけですが、

ラングドシャが壊れないように、

特別仕様の箱で仕立てられ、ずらりと整列したさまがインパクト大です。

P1040825

もう一つは、お馴染みの「ごまたまご」

中には、とろりとしたごまソース、ごまあん、スポンジ、外はホワイトチョコレートでコーティング。この組み合わせがとてもおいしくて、口の中でごまの香りが主張します。

P1040838

いつもおいしいものをありがとうございまーす(^◇^)

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本日、一区切り

2010-06-03 20:28:22 | 資格・転職・就職

今日、会社を退職しました。

今週月曜日から、新しい仕事と掛け持ちで働いていたので、

へとへとになっていました。

ようやく辞められるという気持ちのほうが強いけど、

やっぱり皆さんにお別れのあいさつをして回っていると

ちょっと泣きそうになりました。

出張の多い社長も、たまたま午前中に東京から戻ったので、

顔を見てあいさつができました。

明日からカフェの仕事に集中します!(^^)!

ケーキのメニューを考えたり、

コーヒーを淹れる練習をしたりと、

オープンに向けて頑張ります(^O^)/

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南アフリカ

2010-06-02 21:46:20 | ブログ

サッカーワールドカップがもうすぐですね。

南アフリカ開催と聞いて、

なんでわざわざ治安の悪いところで

スポーツをやるのだろうと、不思議に思う。

開催国になることによって、治安が良くなったりするのかな?

にわかサッカーファンにすらならない私には、

そのあたりの事情がよく分からない。

中学の同級生で、やたら頭のいい男子がいた。

塾でも「彼は、努力の秀才型ではなく、天才型だ」

と、言われるほどで、背は小さくて、小太りで、色黒な男の子。

そんな彼に、同窓会で再会した。

「あれ、誰?」と言われる程風貌が変わっており、

見上げるほどの長身に、めがね、先生かな?と勘違いしそうなくらいの

白髪の多さ。

現在、東大の研究室に居るそうで、

星が生まれる過程から、その瞬間を研究しているそうです。

宇宙のどこかで生まれている星を、大きな望遠鏡を使って観察するわけですが、

地球から観察するのに適しているのが、南アフリカの観測所。

空気が澄んでいて、かなり遠くまで見ることができるそうです。

しかし、その観測所に行くまでの道のりが、相当危険らしい。

旅行会社からも、

「150%の確率で、荷物盗まれます」

と、言われて「その確率、どういう意味ですか?」

と聞くと、「1回目行ったときに運よく盗まれなくても、

2回目は、おそらく盗まれるでしょう。」という

説明を受けたそうです。

幸い、過去5回行ったなかで、荷物は盗まれなかったけど、

研究のためとはいえ、毎回危険な事を承知で、

気が遠くなるほどの移動時間をかけて

南アフリカへ行くのは、さすがというか、なんというか・・・(-“-)

英語が苦手で、理系を選んだというのに、論文はすべて

英語で書かなければいけないということに、嘆いていました。

たまに、生徒さんから指摘されるそうです。

「先生、さっきの英語の文法、まちがってましたよ。」

なんて。

ちなみに、星が生まれる瞬間というのは、

ガスがもやもやと集まっている状態で、そこに

(

ちり

)

やら

なにやらが引き寄せられていくそうです。

選手のみなさん、観戦にいかれるみなさん、

お気をつけて~(^O^)/

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