
母が家庭菜園をやっていて
その畑を「ばばぁずファーム」と呼んでいる
このブログを始めた頃にそんな呼び方をしていたら
「ばばぁって誰よ?」
って怒っていた母も
15年もしたら 本当にばばぁになりまして
自分で「ばばぁずファーム」と呼んでおります

巨大な白菜 立派としか言いようがない
こんなスゴイのが収穫できるの?Σ(゚Д゚)

10歳のめいっこの上半身が隠れるほど
大きな外葉

カットするとしっかり巻いていて
とてもおいしい白菜でした

こちらは春先にいただいた
白菜の花
黄色くて菜の花に似ていますね
葉の色は薄い緑
苦味やクセがないのでおひたしにして食べました

こちらが菜の花です

わけぎ

甘味噌で和える「わけぎのぬた」を作ろうと茹でる

空気が入るのでブクブクと浮いてくるのを
お箸で押さえつけて茹で上げる
冷まして水分を絞るのだがヌメリが強くて
わけぎがにゅるにゅる逃げてゆく
無理やり掴んでギューっと水分を絞り
カットして甘味噌で和える
という格闘をしていたらコレ以降の写真を撮っていなかった('◇')ゞ

春菊
ばばぁずファームでは贅沢に葉先しか摘まないので
柔らかい綺麗な春菊である

茹でて練りごまと砂糖醤油で和えるのが好き
春菊の量が多いので
たまにベーコンと炒めたりもします
春菊のほろ苦い香りとベーコンの塩気が合います
ちなみに、春菊は大葉と同じように生のまま冷凍できます
香りもほとんど飛ばないので
時々汁物に入れて香りを楽しみます
大葉は冷凍できる - 渡辺さん家
なんと大葉が冷凍保存できるそうだ今まで葉を立てて瓶の中に入れ、瓶の底にすこーし水を入れて冷蔵保存をしていたそれでも茶色く変色して使えなくなる葉が数枚出たりして薬...
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↑ ご参考にどうぞ

食卓は茶色かグリーンが多い
この日はカボチャのポタージュのお陰で
ちょっとカラフル

コレ、なんの葉っぱだったかな?
ばばぁずファームは無農薬で栽培するので
作る時期や土の栄養のバランスの兼ね合いで虫がたくさん付くらしい
虫食いだらけの新鮮な葉っぱをもらった

1時間ぐらいかけて洗って茹でる
それでも虫は浮いてくる

お浸しになりました
おいしかったです
多分虫も食べてます(笑)

冬は大根をもらいます
畑からやってくる大根には葉っぱがついています
コレまたスゴイ量の葉っぱなので
新鮮なうちに洗ってカットしてひき肉と一緒に炒めて
塩と醤油で味付け
砂糖を入れて甘辛くしても良い
メシ泥棒のできあがり

白飯の上に半熟卵とメシ泥棒

あー最高
シャキシャキ食感♡

コレは毎年実家で取り寄せている「ぶんたん」
カートン買いするので何個かもらいます
大きな柑橘系は皮をむくのが面倒ですね

ぶんたんの皮をむくのは
主人の仕事です

時々つまみ食い
まぁ、許そう
人にむいてもらった ぶんたんは
とてもおいしかったです(ΦωΦ)またよろしくねー

そんな主人の得意料理はエンドレスピーマン
ばばぁずファームではピーマンが大量に収穫されます
身が薄いししとうが少し大きくなったぐらいのサイズで
コレをエンドレスに刻み続けるのです
1時間から2時間ぐらいかかります
↑ 応援歌として
ボンバーシスターズ「ピーマン」

ピーマンのヘタとタネ
いつかの魚の生首に見えてきたわ(;´Д`)
釣り - 渡辺さん家
釣りは私の趣味ではない主人が近年始めた趣味である魚が釣れると時々こうして写真を送ってきてくれる私は絶対について行かないので釣りに対してこのぐらいの距離感がちょう...
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↑ コレね

頑張りましたー
刻みまくったピーマンは
ゴマ油をかけて電子レンジでチン
塩こんぶで味をつけます

お弁当にも詰めて持っていきました
苦労して作ったエンドレスピーマンは
わずか2日でなくなりました(笑)
お疲れ様でしたー
おいしかったです

最後に番外編
母が時々作っていたコレ
なんでしょう?
卵とじ?

湯葉かな?

実はみそ汁に発生したカビです(◎_◎;)
フルタイムで仕事をしていた母は
みそ汁とご飯は欠かしませんでした
夏の暑い季節はコレがあっという間にカビるのです
実家の冷蔵庫はいつでもパンパンなので
残ったみそ汁の鍋を冷蔵庫に入れる事もできませんでした
気付くと2日、3日と経過しており
「この鍋なんだっけ?」と思った頃にはカビてました(;'∀')
お母さん、ほぼワンオペで私たちを育ててくれてありがとうございます
ワタクシ、今日誕生日です
立派なばばぁになりました(ΦωΦ)