Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

イタ飯三昧

2009年08月02日 20時56分24秒 | MASERATI 3200GT
早いもので、もう8月に入りましたがいかがお過ごしでしょうか?ここ1か月は全くクルマに関することは放置状態になるほどいろいろ重なっております。もろもろの仕事・プライベートと日々めまぐるしく、脱出不可能な大変な毎日を送っております。先日はやっとほんのわずかですが・・、リラックスタイムのひと時を過ごすことができた。集まったメンバーはいつものマセ仲間との楽しいCENAと近況報告やこれからについて、もろもろみんなとお喋りして、また新たな活力を貰いました。

して今回はまたもやおいしいイタリア料理をいただきました。ホントに美味しかった・・。今イタリアのミラノで一番予約が取れないといるといわれるRISTORANTE D’OのセカンドシェフによるMoltoBuonoなCUCINAだ。コンセプトは、Tipico e nuova idea cucinare insieme だ。要するに伝統の上に新しいき融合された創作料理とでも言いましょうか・・。

この写真(携帯でスミマセン)はそのD’Oの刻印がしるされたCucchiaioです。


お次がアンテパスト・・、いやAntipasti(複数)ですね。

「蛸を蒸し焼きにして薫り高いトリュフソースとクリーミーなジャガイモのピュレとともに」


「イカスミのフランとサルデーニャ産のマグロのボッタルガとイカそうめん・ズッキーニのエムりジョンのクレーマーソース」


「フランスブルターニュ産活オマール海老をサルデ-ニャの伝統料理にバジルの種合わせて」

やっと・・、プリモです。こちらも複数ですから、Primipiattiです。

「カカオとバッカロッシーパルミジャーノチーズのカペレティパスタをウニのソースにオレンジとホタテ」


「イタリア産アッブルーゾのサフランを使った本当のリゾットミラネーゼと子羊の胸腺のロティー・リクリッツィア」

次はSecondipiatti。

「国産和牛シャトーブリアン。マダガスカル産バニラのソ-ス・イチジク」
ペース配分を少し間違えました。その前にPaneを食べ過ぎたので、ここでギブアップ気味です。

「ピスタキオのビアンコマンジャーレ・チェリーの赤ワイン煮に苦みのあるカカオのもとをあしらって」

Dessertは最後。

「塩キャラメルムースとパイナップルとシシリア産アーモンドをトーストして」

食べ過ぎました・・。やはりイタ飯はペース配分間違えると最後まで到達できませんね。再度、見直しをしないと、今度訪伊したとき困るぞ・・。