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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

岩手大学巣子農場研修終了

2009-12-12 15:43:53 | 農業
先月の27日をもちまして4月からの岩手大学巣子農場での研修がすべて終わり11日は、料理研究家の梅津先生の料理を通しての研修のまとめでした。今回は弟子のおれの出番でもあります!
ひろい農場の中には倉庫、講師、職員棟、教室、宿舎があります。その中の宿舎は、二階建てでふだんは、つかわれていません。研修の時に、つかわれるようです。
 ここに調理室がありここを借りて料理をつくりました。床がコンクリートでよごれを気にせずに作業が、できたすかりました。
 料理は、収穫したやさいを中心に行いました。女性の研修生より、なれない男性の研修生の方がていねいなほうちょうさばきを見せてくれました。
 みんなでワイワイ楽しく失敗?しながらやさいの煮付け、汁もの、酢の物、フルーツをつかった金時などが、できあがりそのまま正月料理につかえるメニューの数々でした。
 食堂にうつり、収穫に感謝しながら研修仲間、講師職員とやさいのやさしい味わいをおいしくいただくことができました。
 研修の終了式が行われ、岩手県発行のいわての恵が研修生におくられました。内容は、県内で作つけされている。穀物、やさい、果実のつくり方の手ほどきがのった本です。
来春からも研修を続けてうけることを予定にしています。手始めにブルーベリーの栽培にちょうせんしようと思っています。
 最後の収穫のだいこん、ほうれん草、はくさいを半年間の作業に感謝してもち帰りました。
ついしん
 料理の講師の梅津先生は、農場でとれた南部小麦を数種類いただききそのレポートが待っていると話されていました。こちらにはその手伝いが回ってきそうです。
岩手雑穀果樹研究会

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