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今日は登山ガイドの小田中さんのおともに七時雨山に登りました。
お客さんのN里さんと3人になり七時雨に通じる県道は、先週末に冬季閉鎖が解除され開通したばかりになります。
空もようは寒気の影響により曇天とは言え七時雨山は見渡す事ができました。
麓にある七時雨山荘は、いまだに冬じまいになり春には遠いようすでした。牧野は一面雪におおわれこちらは、春を待ちわびているかのようでした。
週末に訪れた登山者のわずかに残った踏みあとたどり向かいました。途中には道しるべがあり迷う心配はありませんでした。
わずかに夏道が、現れる以外はほぼ雪の上を歩く事になり今朝の冷えこみもあり雪はかたくしまり歩き安かったです。
途中、年配の登山者に道をゆずった以外はほかには登山者の姿は見られませんでした。
何より驚いたのはたぶん、クロスカントリースキーと思われるあとがありこんな険しい山に入るとは感心しました。
コースの取り方ではショートスキーも良さそうな雰囲気ではありました。 一等三角点の設置点の北峰から南峰までは雪比が発達し標石は雪の下でした。 南峰の権現さまのまわりだけが、かろうじて雪の上に出ていました。
そこにはだいぷ前に仲間たちと登り奉納した剣が残っていました。
やや明るさを取り戻した山頂からは、北上高地を中心とした東側の山波を見渡す事ができました。