
もともとは第二次世界大戦中にアメリカ軍で着られたフライトジャケットがありました。それが年数をへてヴィンテージとなりました。その入手がこんなんなヴィンテージのフライトジャケットを複製する会社がアメリカのニューヨークに本社を持つアビレックス社でした。
それをまねてイラストレーターでもありヴィンテージのフライトジャケットの収集家である岡本氏らがたちが立ち上げたブランドがリアルマッコイなります。
そこから派生し同じように入手こんなんなリーバイスなどのヴィンテージジーンズの複製をするブランドとしてジョーマッコイが誕生した経緯がありました。
ジョーマッコイにはリーバイスのヴィンテージジーンズなどを元にする他にワークウェアを企画するブランドでした。
リアルマッコイ、ジョーマッコイともに一度は途絶えた杞憂なブランドになります。手元にあるそのすべて初期の貴重なオリジナルのジョーマッコイになります。
この頃は、ちょうど王道の通称5ポケットのインディゴデニムのヴィンテージレプリカジーンズの創成期にあたります。それにはいっさい興味がわかなかったでした。それは所詮複製に過ぎずそこに新たな価値を見いだせませんでした。
そのジョーマッコイには一方にはまだ珍しかったワークウェアがありました。それはある意味ヴィンテージの雰囲気を越える存在感と価値がありました。
すでにこのブランドが途絶えた時からマニアたちがそのジーンズを探すほどのブランドになっていました。しかしそれがジーンズと比べるとワークウェア人気がうすくそれをネットオークションなどでたやすく見つけて買ったのは20年以上前の事にになります。
そしてごく最近また珍しいエクスプレスロードストライプデニムのカバーオールを手に入れるなど時間をかけて少しずつ買いそろえてきました。
それだけ品質がとても高くその価値のあるブランドとして現代まで引きつがれいるようでした。
その中には珍品のインディゴのセルビッチデニムのトートバッグがあります。タグにはジョーマッコイの誇らしいデザインが輝いてありました。