五目焼きそば(1000円)
今日の目的は室根神社特別大祭を見ることでした。
町中は車は入られずに遠くの公共施設の駐車場に車を駐めて向かいました。
室根の町が祭り一色に染まっていました。
室根神社特別大祭
室根神社特別大祭とは、岩手県一関市室根町を中心とした地域に1300年以上前から伝わる祭り
蝦夷(えみし)征伐のために建てられた室根神社。坂上田村麻呂や源義経・弁慶も参拝したほか、伊達藩の戦勝三大祈願所であったとされる。
この祭りは、「本宮」、「新宮」2基の神輿によって競われる先着争いの激しさから、古くから奥州(東北)の三大荒祭りと呼ばれている。また、様々な役割が、1300年前に神様をお迎えした者達の子孫らにより連綿と受け継がれている貴重さから国の重要無形民俗文化財にも指定されている。
祭りは旧暦の閏年の翌年(2〜4年に一度)の10月に3日間通しで開催され、室根町を中心として隣接する地域から、氏子約千人が参加している。
カーナビを頼り大祭を前に室根神社に参拝とは言えまだ誰もいませんでした。
場所は、室根山の八合目あたりに鎮座しています。
ここが室根神社の本宮になります。麓から急な参道がほぼ一直線に山を貫いてありました。
車道はそれを横切るようにつづら折れに9号目まで伸びています。
先ずは手始めに室根山に登りました。とは言え展望台まで車で上がられます。
そこから歩いて10分ほどで一等三角点のある山頂になります。
眼下にうっすらと太平洋が輝いていました。