今日の木勉会は岩手大学校内での講演でした。内容は、「ドイツの林業と木質バイオマス」について、池田憲昭氏のお話しでした。
機械化や林道整備による効率化の反面、林道を通る作業車両による土壌崩壊、架線集材のあとにできる溝を通して流れでる。雨水による斜面崩壊などの問題もあげられていました。
ドイツでの取り組からは、行政のサポート態勢は産業革命による伐採が元で山に木がなくなった反省があり、現状の森林の管理利用の観点が語られていました。 木質バイオマスに関連してはストーブ、ボイラー利用などに石油資源に頼らない木質燃料の可能性を見いだし、いち早く導入している姿は森林の多い岩手県でも実践されつつあります。
お土産?に林業作業用車両(Welte)のDVDをもらいましたよ!働くミニカーマニアには、たまらないお宝だよね!
さすがにウニモグを作る工業国ドイツはすばらしいです。なかなか見る機会のない迫力のある現場作業風景のビデオは、動く教材です。まぁこのビデオは関係者以外は見られないのが残念でなりません。
将来日本の山林でこのような車両の走る姿が、見られるようになることでしよう。
岩手林業研究会
機械化や林道整備による効率化の反面、林道を通る作業車両による土壌崩壊、架線集材のあとにできる溝を通して流れでる。雨水による斜面崩壊などの問題もあげられていました。
ドイツでの取り組からは、行政のサポート態勢は産業革命による伐採が元で山に木がなくなった反省があり、現状の森林の管理利用の観点が語られていました。 木質バイオマスに関連してはストーブ、ボイラー利用などに石油資源に頼らない木質燃料の可能性を見いだし、いち早く導入している姿は森林の多い岩手県でも実践されつつあります。
お土産?に林業作業用車両(Welte)のDVDをもらいましたよ!働くミニカーマニアには、たまらないお宝だよね!
さすがにウニモグを作る工業国ドイツはすばらしいです。なかなか見る機会のない迫力のある現場作業風景のビデオは、動く教材です。まぁこのビデオは関係者以外は見られないのが残念でなりません。
将来日本の山林でこのような車両の走る姿が、見られるようになることでしよう。
岩手林業研究会