2月3日節分。たねやの「富久豆(ふ・く・まめ)」と名付けられたお菓子、お多福さんのお面を山芋を材料にしてイカスミで目や髪、口を描いている。なので 食べられる。豆まき用の煎り豆に、砂糖でコーティングした豆が添えられている。
今年我が家に初めて登場。販売以来25年経つのだそうだ。
恵方を向いて 太巻き寿司を黙って食べると言うのはいつ頃から一般化したのだろうか?これもメディアと 販売戦略なのだろうか?所帯を持つまではこういうことはやっていなかった。
4日は立春。旧暦では立春が一年と始まりとされていた。季節を分けるその前日・節分に新しい一年の厄除けの行ないの豆まきがされた。
「立」、春が立つ、風が立つ(風立ちぬ いざ生きめやも)。この「立」、春が来た。風が吹いてきた。と簡単に言うよりは「今、当に春がやって来た」「今、当に風が吹いてきた」と言うのが情緒的?(文法的?に間違ってたらすんません!)
「風たちぬ」 堀辰雄より 松田聖子のほうが印象が深いのは僕だけだろうか?
「風立ちぬ、いざ生きめやも」 Le vent se lève, il faut tenter de vivre.
この前新年を迎えたと思ったら また新年? ガンバロッ!!!!!!!